俺と時雨の艦これライフ!   作:Firefly1122

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前回のあらすじ!
深海棲艦の主力艦隊との最終決戦を行い、敵艦に勝つことができた蛍たち。報酬で1億円とカルビーメイト2年分、勲章、資源10万をもらった。蛍はカルビーメイトをどうするのか!


最終話.ケッコンカッコカリ

深海棲艦との戦闘が終わり1億という大金を手にした俺は、そのうちの4分の1、2500万円を親に送った。そして、時雨の欲しがっていたアワリティウムの秘石を買って、指輪とネックレスに加工してもらった。そしておれは、

蛍「時雨、お前の欲しがっていたアワリティウムの秘石のネックレスだ。受け取ってくれないか?」

時雨「え!?僕のためにわざわざ…うん!ぼく、大切にするよ!」

蛍「あと、いままで言えなかったことなのだが…」

おれはアワリティウムの秘石がはまった指輪を取り出し、意を決して言った。

蛍「お前のことがすきだった!これも受け取ってくれ!そして、これからも一緒にいてくれ!」

おれは頭を下げて指輪を差し出した。時雨はしばらく黙り込んでいた。

蛍(…ダメだったか?)

時雨「もちろん…」

おれは頭をあげた。

時雨「もちろんオッケーだよ!ぼく、うれしいよ!」

時雨は涙を浮かべながら受け取ってくれた。

提督と艦娘では結婚することはできない。しかし、仮の結婚はできるため提督たちからはケッコンカッコカリと呼ばれる一つの行事である。ケッコンカッコカリはレベル99になった艦娘でないとできない。時雨は深海棲艦との戦いの中で99になった。

その後、おれたちは鎮守府内で最も絶景と言われる「星降る丘」というところに来た。ここは鎮守府の敷地内で最も高い丘で、夜になると鎮守府がとてもきれいに映える。さらにすごいのは、ここは星がとてもきれいなうえに、流れ星が必ず見えるという。おれたちはここに二人で座り、いままでの思い出を振り返っていた。

「おれがここに来る前は提督になれって言われて何言ってんだと思ったし、提督になっても不安があったが、時雨がいてくれたからおれはここまでやれてたと思う」

「ぼくは何もしていないよ。提督に才能があったから」

「おれに才能があったなら、ゴーヤを轟沈させたりしてないよ」

「ゴーヤはすぐに戻ってきたから気にしないでいいんだよ?抱きついたりしたら知らないけど」

「だ、抱きついたりしないって!現にあのあとだれかに抱きついたことないだろ?」

「そうだね」

「イベントはおれたちは結局突破できなかったけど楽しかったな~」

「そうだね。さすがイベントだね」

「イベント終わったあと、ロボットがエラーにかかって女の子になったのはびっくりしたな~」

「そうだね。卵を顔に投げられた提督…ぷっ」

「おいおい!思い出し笑いするなよ!天龍は笑ってなかったろ?そんなにひどくないと思うが…」

「あのあと天龍と話したんだ。やっぱり天龍も必死でこらえてたらしいよ」

「猫め…覚えてろよ!」

「返り討ちになりそう」

「あいつのぬいぐるみのねこには何が入ってるんだ…まじで痛いんだが」

「それでも提督のサポートをしっかりしてくれるいい子じゃない」

「だな。いまでは俺たちの大切な仲間だ」

二人で思い出話していると、ポツポツと雨が降ってきた。俺たちはすぐ近くにあった祠に雨宿りをすることにした。

「くっそ…まさか雨が降ってくるとはな…」

「そうだね。これからどうする?」

「とりあえず、雨が止むまでここにいるしかないな」

俺たちは黙って雨が止むのを待っていた。結構時間がたった気がする。

「…雨、止みそうにないね…提督、そこにいると濡れるよ。もう少しこっちにおいでよ」

「あ、ああ…」

おれたちは肩と肩が当たるほどの距離にいた。ドキドキが止まらなかった。

それから何時間が立っただろう。いや、分だったかもしれない。何しろドキドキがすごすぎて時間が長いように感じた。天龍が傘を2本もって迎えに来てくれた。一本は自分のだからということで、残りの1本を渡して走って帰ってしまった。少しにやにやしていた気がするが…気のせいだろう。

(あとでお礼にカルビーメイトをやらないとな)

おれたちは一つの傘に入り、歩いて帰った。

 

それから月日はたち、俺はたくさんの仲間を引き入れた。それでも時雨を秘書艦から外せなかった。喧嘩することもあったが、すぐに仲直りした。おれは提督という仕事をくれた親に心から感謝をした。そして、いまここにいる仲間みんなにも。




時雨が好きで提督やってるFirefly1122です。
ついに最終回ですよ!最終回!友達から小説を書こうと誘われてやり始めたのが、まさか閲覧数3000越え。お気に入りにしてくださった方がこれを書いてる時点で13名。本当にびっくりしました。そして、見てくださった方には頭をあげられませんねw本当にありがとうございました。また、コメントをくださった方、ありがとうございました。しばらくは小説書かないと思いますが、気が向いたら書く感じです。
最後にいままで閲覧ありがとうございました。よければ評価をしていってくださるとうれしいです。1でも3でも入れてくださいなwFirefly1122先生の次回作にご期待ください!
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