任務を進めるために出撃をし、ゴーヤを轟沈させてしまった蛍。一週間寝込んだ末、時雨に活を入れられて、仲間を増やす決断をする。そしてできたのはゴーヤだった。
ゴーヤが建造にて新しくなって帰ってきた。おれはうれしさのあまり、思わずゴーヤに抱きついた。その後は言うまでもなく、時雨にふっ飛ばされて、ゴーヤに魚雷を撃たれた。幸い手加減はしてくれたようで、一命はとりとめた。そして今、説教をされているわけだが…
(殺されかけたあげく説教とは…感情にまかせて抱きついてしまったとはいえ女の子に抱きつくのは二度としないようにしよう)
「提督?聞いてる?」
「はい…もう二度とこんなことはしません」
「たくっ…今回はこれくらいで許してあげる。それで次はどうするの?」
「そうだな…前回は戦力が足りないように思えたし、これから先強い敵が出そうだから、仲間を増やすか…」
「そうだね。今度は抱きつかないでね」
(絶対許してない…)
「しねぇよ、そんなこと。う~んと、時雨旗艦で、ゴーヤを入れて…残り四隻組み込めるな」
ということで、建造を4回やった。建造中に時雨に任務の報告書を提出してもらうように頼んだ。建造でできたのは、特型駆逐艦(吹雪型)1番艦吹雪、睦月型一番艦睦月、暁型4番艦電、天龍型1番艦天龍が仲間になった。
「みんな、よろしくな。とりあえず部屋決めだな。1号室には時雨、ゴーヤ、電。2号室には吹雪、睦月。3号室には天龍が入ってくれ。」
天龍「おいおい!俺だけ一人かよ!」
蛍「なんだ?嫌なのか?」
天龍「そ、そんなことはないけどよぉ…」
蛍「さて、装備は前に開発したのが余ってるからそれを使って…どうするか…」
時雨「提督、報告書を提出してきたよ」
蛍「おう、悪いな」
時雨「それと、お手紙が来てるよ」
蛍「ん?なんだ?」
手紙「艦隊司令部本部より伝言です。任務のクリア報酬をお送りしました。新しい任務書をお送りしました。」
蛍「うん?どこに届いてるんだ?」
時雨「提督の部屋」
提督の部屋に行ってみると、報酬と任務書を持ったロボットがいた。
(どこから入ってきたんだ…)
報酬と任務書を受け取ると、ロボットの周りの床が下に下がり始めた。そして、開いた部分の床はすぐにふさがれた。
(なんだよこの装置…ハイテクすぎるだろ…)
とりあえず、受け取った報酬をしまい、任務書を見た。
蛍「え~っとなになに?1.敵艦を囲んで叩いてフルボッコしてきな。 2.水雷戦隊を編成してみな。 3.演習をしよう。 4.開発して爆死しろ…相変わらずひどい命令の仕方だな」
時雨「提督、水雷戦隊ってわかる?」
蛍「…わかりません教えてください…」
天龍「たくっ、仕方がない提督だな。俺が教えてやr…」
蛍「いや、時雨に教えてもらう」
時雨「わかった。水雷戦隊っていうのは、魚雷、爆雷などを使った水雷戦を目的とした艦隊のことだね。軽巡洋艦を旗艦として、その他の駆逐艦で編成したらできるよ」
蛍「なるほど、わかった。でも駆逐艦が4隻しかいないし、無理だな」
時雨「じゃあ演習しようか。レベルを上げるために」
蛍「そうだな。他の提督がどんな強さなのか気になるし」
早速演習をした俺たちだったが、
蛍「敵強すぎるだろ…なんだよ空母2隻、戦艦2隻、雷巡1隻、潜水艦1隻って…」
と、フルボッコにされて、帰ってきたわけである。
時雨「ま、まぁ、レベルが上がったわけだし、よかったんじゃないかな」
蛍「そうだな…腑に落ちないけど…まぁいいか。次はとりあえず開発を1回して、出撃するか」
時雨「そうだね」
ということで、開発を一回して、出撃した。さすがにレベルも上がったし、武器もある。仲間も増えたしで敵をあっという間に倒した。
天龍「あ~あ、まったく歯ごたえのない敵だったぜ」
電「でも、できれば沈んだ敵も助けたかったのです」
蛍「電はやさしいんだな。敵だからどうしようもないけど」
電「や、やさしくなんて、な、な、な、ないのです!」
睦月「大丈夫!電ちゃんはやさしいから!」
電「はぅぅ…」
睦月に抱きつかれた電はかわいい声をあげて恥ずかしがっていた。
蛍「じゃあとりあえず、腹減ったし、みんなでレストランでもいくか?」
吹雪「え?いいんですか?」
蛍「ああ」
吹雪「やったー!間宮パフェ食べたかったんです!」
蛍「間宮パフェ?まぁいいや。じゃあ行こうか」
ということで、鎮守府1階にあるレストランに来た。
蛍「好きなもの選べよ~」
みんなが選んだのは、吹雪、時雨、電、睦月は間宮パフェ、ゴーヤはゴーヤチャンプル、天龍はステーキを選んだのだが、天龍だけなぜか青汁が出てきた。
天龍「な、なぜ、俺だけ、青汁?」
ゴーヤ「もしかしたら、ステーキの味がする青汁かもでち?」
天龍「そ、そうか。よし!ゴクゴクゴク…うっ」
天龍はトイレへ向かった。
レストランを出た後、俺たちは町の中を散歩していた。すると
男「おう!なかなかいい娘ばかりを連れてるじゃないか!どうだ?おれと演習しなか?」
蛍「どうする?みんな」
天龍「おれは問題ないぜ!」
吹雪「わたしも大丈夫です!」
電「ちょっと不安ですけど、大丈夫なのです」
睦月「問題ないのです!」
ゴーヤ「大丈夫でち!」
時雨「レベルアップもかねて、いいんじゃないかな」
蛍「そうだな。よし、演習しよう!」
男「そうこなくっちゃ!行くぞ!」
この鎮守府ではこのように、町であった提督に演習を申し込んだりこまれたりすることができる。その場合、テブライトの機能により場所をワープし、演習海域へ飛ばれる。
蛍(敵は駆逐艦4隻、軽巡洋艦1隻、重巡洋艦1隻か…なんとかなるか?)
時雨「提督命令を」
蛍「単縦陣で迎え撃つ。雷撃戦までできるだけ耐えてくれ。」
時雨「了解、時雨、出撃するよ!」
戦闘はこちらの艦隊は2隻大破、一隻中破。相手の艦隊は3隻大破の状態。雷撃戦で2隻大破にしたのだが、これでは戦術的敗北になる。
(どうするか…相手は重巡残ってるし、軽巡だって残っている。こちらは天龍とゴーヤが大破、睦月が中破。いけるか?)
男「どうする?夜戦するか?」
蛍「ああ!やってやる!」
我、夜戦突入す!
時雨の攻撃、ミス。敵重巡の攻撃。時雨にクリティカルで決まり、大破に追い込んできた。睦月の攻撃、敵重巡にクリティカルで決まり大破させた。敵軽巡の攻撃、ゴーヤを大破させてきた。
(くっ…これは…無理か…)
負けを覚悟した。
吹雪の攻撃、敵軽巡を中破に追い込む。敵駆逐艦の攻撃、ミス。電の攻撃、敵軽巡を大破にした。結果、
アナウンス「ただいまの演習、文々提督の勝利です」
俺たち「やったぜ!」
男「くっそぉ…負けちまったか…だがいい試合だったぜ!ありがとな!」
蛍「こちらこそ!」
これにて、演習は終わった。
帰ってきた俺たちはすぐさまそれぞれの部屋に戻った。さすがに疲れた。
次の日、俺たちはなんどか演習するも、ボロ負けだった。うん、さすがに戦艦やら空母やらは倒せなかった。ましてやレベル110の駆逐艦1隻に負けるなんてことすらもあった。俺たちはまだ弱いと痛感した。
閲覧ありがとうございました。Firefly1122です。初めて投稿した作品が1日で閲覧数300を記録していてびっくりしましたw見てくださった方本当にありがとうです。艦これを初めて間もないころは本当に演習で勝てなかったのをいまでも覚えてます。それで、勝てないからという理由でしばらく放置してましたwそんなことはいいとして、見てくださった皆様本当にありがとうございました。次回もみてくださる方は気長に待っていてください。