やり直しがおきたから、好きなように生きて見る。 作:あきっぽいし、ネガティヴ
盗賊ギルドに入って、3日目。
師匠からは、スジがいいと褒めらている。それはそうだ、既に習ったことがあるんだから。
最初は、変に思われないよう、前回と同じようなスピードで学習しようと思ったがやめた。
色々な、スキルを早めに思いだしておきたい。義勇兵をやめて大分たっていたが、教えてもらったら、すぐに思い出せた。
この調子で、早く全盛期をとりもどしたい。寝る時間がもったいない。
マナトを救うのだ。
全盛期を取り戻せれば、きっと救える。
それに、早くスキルを覚えれば師匠から、ご褒美がもらえる。最初に1日でスキル1つマスターしたら、胸をもんでいいと冗談まじりで、師匠は話した。マスターしたら、本当にもめた。師匠は、負けずぎらいなところがある。後にひけないのか、スキルを期間内にマスターしたら、毎回褒美をくれる。徐々に褒美は、豪華になってきている。
次は5回目、何が褒美になるのか。
マナトを救うには早くスキルをマスターする必要がある。
しかたないんだ師匠、許ししてくれ。
ギルドでの修練が終わり、スキルを9つマスターした。
今は、みんなと集まっている。それぞれのギルドで学んだこと、体験したことを話している。前回同様みんな、大変だったようだ。ほんとうに、なつかしい。
「なに、ほほえましい感じてみてるんだよ。お前は親、親なのか。ハルヒロお前は、どうだったんだよ。」
ランタが、つかかってくる。
どうやら、顔にででたようだ。みんなが、見てくる。気を引き締めないと。
「そんなことないよ。しごかれて大変だったよ。ただ、色々覚えるのは、楽しかったよ。また、行きたいなって思ってる。」
褒美もあったしと、声にでない言葉がよぎる。褒美の内容は、みんなには、秘密だ。二回目の童貞を捨てることができ、夜の師匠は、意外とかわいかったことが、分かった。やり直して良かった。
「今度は、にやにやしてる。」
シホルが、ひきぎみにつぶやかれた。
シホルに、ひかれた。鬱だ。
モンスター、討伐で挽回しないと。
モンスター討伐では、とりあえず実力は隠しておこうと思う。流石に現役からしばらく退いていたとはいえ、ゴブリンなら簡単に倒せる。あまりに実力差があるやつが、パーティにいると、頼られてしまう。頼られるのは、いいが最初の段階で頼られてしまうのは、余りいい結果を生みそうにない。少しずつ経験を踏み、みんなで強くなる必要がある。実力を見せていくのは、最低限の心構えができてからだ。
一人思考にふけっていたら、マナトがシホルの服装を褒めていることに気づいた。心なしか、シホルが喜んでいるように見える。こらマナト、助けないぞ。
どうやら、計画を変更する必要があるようだ。少し実力をだして、頼れるやつと思われたほうがよい。頼られれば、パーティーの方向性に指示がだせるようになる。今後のためにその方が良い。そう、断じてシホルに頼ってほしいからではない。
女の子と、〇〇する機会を見逃さないハルヒロ。これは、ハルヒロなんだろうかと、書きながら疑問。まあ、このままでこれからも書く予定だが。
次は、初めてのモンスター討伐です。