ボクは伝説に恋をしました。   作:0.1tトラック

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今回はいつもより長くて読みづらいと思います。
ご注意ください。あと、大分展開が無理矢理です。


第5話:後編

身体のあちこちが痛い。手が痺れ、脚もガクガクと笑っている。頭から血が流れ、視界の邪魔になる。

隙間から指を入れ、血を拭う。しかし、その一瞬でも目の前の嵐龍から注意を欠くことはできない。

 

嵐龍の生命を燃やすような攻撃に、ボクは満身創痍に近い状態だった。

 

あれから嵐龍の猛攻を大剣で防いだり、回避をしていたがそれでも無傷にはならなかった。

段々と斬れ味も悪くなり、砥石で何とかしたいが、そんな時間をくれるはずがなかった。

 

『どうした狩人!もう死ぬか!?弱いな!!』

 

嘲笑うかのような嵐龍の声が頭に響く。だが、それに返答しようと、何も考えられない。

荒い呼吸が、耳鳴りが、痛みが合わさり、何もできないようになっていた。

 

(ああ・・・ボクは・・・何を・・・しているんだっけ?)

 

意識がぼやけてくる。視界が霞み、倒れそうになるが、なんとか立ち続ける。

 

(ボクは・・・なんで・・・戦ってるんだっけ・・・ああ、そうか。村を救うんだっけ)

 

考えることすら難しくなってきた。自分がこの場所にいる理由。嵐龍と対峙している理由。

それらを忘れかけていた。

もう、死ぬのを待つだけなのか・・・。何もできない、只の弱虫で。

 

 

何も、あの日の約束を守れない、弱い人間なのか・・・。

 

 

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「・・・。」

 

レアスが遠くから少年を見つめる。その目には、慈悲や優しさ等が感じられない、冷徹な目だ。

まるで、諦めのように彼女は口を開く。

 

「はぁ、やはり脆弱な人間か・・・。期待はしていたのだがな」

 

残念そうに彼女は呟き続ける。淡々と。

 

「誰かは知らぬが、無駄な事をしたな。人間に加護と祝福を授けるなど・・・結局は短命で、弱いのだから」

 

感情が無いような冷たい声。だが。

 

視線を外すことはしなかった。

 

(なぜだ・・・最早見る価値は無いというのに・・・なぜ)

 

レアスは心の中で考える。憎き人間、それも新芽のような狩人だ。捻り潰すならいくらでも機会はあったはずだ。

だが、それもできなかった。

なぜだ。その疑問がレアスの頭を埋めていく。

 

(我は・・・)

 

_______________________________________

 

 

ドゴンと音が聞こえてくる。そして身体中に伝わる衝撃。突進で吹き飛ばされたのを理解したのは地面を転がった後に気付いた。

 

(痛い・・・痛い・・・)

 

痛みで呼吸をするのも辛い。手を、指を動かせない。起き上がることもできない。

 

横たわるボクの目の前には、粉々に砕けたヒドゥンブレイズがあった。

かなりの強度がある武器なのに、それが砕けているということは、尋常ではない攻撃を受けたのだろう。

身体が上下に分かたれていないのが救いなのか。

 

『ふん、武器で防いだか。ならば、今度こそ死を与えてやる!!』

 

声が聞こえてきた。だが、それでも起き上がる事ができない。このままだと、死ぬ。

 

(ああ・・・もう、死ぬのか・・・楽になる・・・のかな)

 

受け入れよう。

何も出来なかった自分だが、とても幸せだった。頭の中で今までの記憶がはっきりとしてくる。

両親が優しくて、村の皆が笑顔だった。誰もが手を振ってくれて教えてくれた。

 

そして・・・。

 

 

白いドレスの少女。

 

 

その髪は神々しいほどの白。眼は誰もが目を引くだろう紅い瞳。その顔は、微笑んでいた。

 

そして少年。10年前のボクだ。

 

二人は楽しげに話す。

そして、約束を交わす。

 

『ねえ、約束してくれる?』

 

少女が語りかける。

 

『これから、どんな事があっても、古龍が好き、大好きな気持ちを絶対に忘れないで』

 

 

『うん!絶対守る!』

 

 

即答をして力強く頷くボク。

 

 

それは10年前に約束をした出来事。あの時の事を、忘れるはずがない。

 

今なら心身、共に成長したボクなら分かる。あの時の少女の笑顔、驚いた顔、色んな話を聞いてくれたり、話してくれたりした。

 

それに対して、全てが可愛く、綺麗で、ドキドキしてたのは。紛れもない、ある一つの感情だ。

 

恋。

 

そう、ボクは、少女に恋をした。

 

周りが白い空間になる。身体が浮かんでいるような浮遊感を感じる。

強風も、豪雨も、何も無い。

 

目の前には、光で包まれた誰かが居た。

 

「ねえ、覚えてる?約束のこと」

 

ああ、覚えているに決まっている。古龍が大好きな気持ちを忘れないこと。

それは大好きな人と約束したのだから。

 

「なら、君が私にした約束、覚えている?」

 

ああ、再会するという約束だったか・・・。お姉ちゃんの約束を守れば必ず・・・だっけ?

 

「うん。じゃあ、話は変わっちゃうけどね」

 

また唐突だね・・・。まあ、いいけど。

 

「君は、嵐龍を殺すの?」

 

・・・難しくて、分からない。

殺すことしかできないのかな。狩らなければ、村を守れない。

 

「そうだね、村を守るなら、狩らなくちゃいけないね」

 

でも・・・。ボクは、古龍が大好きだ・・・。

 

「うん。本当に好きだよね」

 

なのに、大好きな古龍を殺さなくちゃ・・・いけないのかな。

 

「・・・それは、君が考えるべきだよ」

 

もう、考えたよ・・・。考えたのに、殺す事しかできない!殺す以外に、狩る以外に何も分からないよ!!

 

「・・・。それで、君は納得できるの?」

 

出来る訳がないよ!なんで・・・弱肉強食、弱いものは死ぬべきとか、古龍は殺すべきってなるんだ・・・!

嵐龍は・・・ただ、その場所に居ただけなのに、なんで・・・。

 

「それが・・・自然の摂理というものだよ」

 

分かってる、分かってるよ!だけど、それだけで良いっていうのは誰が決めたの!?

悪意が無いのに・・・なんで、殺さなきゃいけないの・・・?

ボクは、やっぱり、納得できないよ・・・。

 

「やっぱり、君はまだ子供だね」

 

ああ、子供だよ。もう15だけど、それでも子供だよ・・・。

だけど、ボクは・・・。認めたくないよ・・・。

 

「・・・」

 

だから、ボクは変えたいんだ。

 

「変える?」

 

古龍を無闇に殺すのは、ボクは間違ってる。少しは殺さずにできるはずなんだ。いや、出来る筈じゃない。

出来るんだ。

 

「・・・それは、到底叶わない綺麗事だよ。誰もが古龍を滅亡させるとしかしてないから」

 

綺麗事だよ。だけど、それで切り捨てるのはイヤだよ・・・。ボクは。

 

古龍も、救いたい。

 

「・・・ふふっ。やっぱり、君は面白いね。普通じゃないよ」

 

もう何度も言われたよ・・・。

 

「普通の人間には出来ないからね。だけど、君は・・・普通じゃないから出来るんだよ」

 

・・・だけど、今のボクにはそれが出来ないよ・・・。武器は壊れちゃったし。

 

「大丈夫、私が手伝うよ・・・。だから」

 

 

 

 

「君の願い、その一歩を見せて」

 

 

 

 

___________________________________

 

突如、白い光が周りを包み込む。

余りの眩さにレアスは手で遮る。

 

「うっ・・・なんだ!?あの人間に何が起きた!?」

 

発光源は少年だとすぐに分かったが、眩しくて確認が全く出来ない。

 

「クソッ、一体何なのだ!」

 

徐々に光が弱くなっていく。そしてその元である少年が確認できた瞬間、レアスに衝撃が走る。

 

「な、なん・・・だ・・・あれ、は」

 

その場に立つ少年は、髪や身体が白く光っており、紅い稲妻がその身を守るようにしている。

 

__________________________________________

 

視界がはっきりとしてくる。身体が軽い。痛みも感じない。優しい光が身体を包み込んでくれる。

とても・・・優しい光だ。防具は壊れたのか、上半身は何も着ていない。だが、不思議と風や雨を感じなかった。

 

 

{頑張って!君の願い、その一歩を踏み出すために!!}

 

 

頭の中に懐かしい声が聞こえてくる。どこかで、そして愛らしくも感じるその声に、ボクは背中を押されるような感じがした。

 

 

「・・・応!!」

 

気合とも取れる返事をしたボクは、呆然としている嵐龍に接近するため、脚に力を込めて・・・。

 

「フッ・・・!!」

 

地面を蹴り、一気に距離を縮めて嵐龍の懐に潜り込んだ。

 

『んなっ!?お前、いつの間に』

 

(武器が無いなら・・・自分を武器に・・・)

 

右手にグッと力を込めるように握り締める。紅い稲妻がバチバチと纏わる。

 

「・・・うおおぉ!!!!」

 

叫びながら嵐龍の胸部辺りに右手で殴る。

 

ドガンと重く響く音と共に嵐龍は呻く様な鳴き声を出しながら吹っ飛んでいく。

 

『がぁぁっ・・・!!!な、なんだこの力・・・は』

 

慌てて空中で体勢を整える嵐龍の眼前に、ボクはいた。あの後すぐに地面を蹴って追撃するためにボクは跳んだ。

 

両手に軽く稲妻を纏わせ、構える。大きく息を吸い、腕に力を込める。

 

「ハアアッッッ!!!!」

 

両手の拳を目にも留まらぬ速さで嵐龍の頭に叩き込む。最後に重い一撃を顔面に叩き込んだ。

バキンと音が響いた。

 

『ぐぶはぁ・・・・』

 

嵐龍は墜落していく。ボクの身体も重力に逆らえず、落下していく。

 

そのまま嵐龍は地面に叩きつけられ、地面を大きく凹ませる。

ボクはそのままスタッと着地して、ゆっくりと嵐龍に歩いていく。

 

_________________________________

 

 

「・・・・・・なんだ、これは」

 

先ほどまでの戦いを見続けていたレアスは、絶句し続けた後に辛うじて出せた言葉がこれだ。

最早、人間の領域ではない。いや、生物としての領域も怪しいのではないだろうか。

 

少年は戦いの当初は迷い続けていた。否、戦いたくないと感じ取れるほどの無様な戦いだった。

それでも嵐龍に本気を出させたのだ。それは並大抵の者では出来ない。

 

だが、そこで少年は力尽きると思っていたのだ。それを予想もしない展開になった。

むしろ、誰がこの予想を出来るのか、聞きたいくらいだ。

 

「あの光・・・あの紅い稲妻・・・」

 

レアスにはその二つに心当たりがあった。だが、それは信じられない、想像することが出来ないのだ。

 

「な!?あの人間、本当に殺すつもりか!?」

 

少年がスタスタと嵐龍の近くまで歩いていく。もう嵐龍は怯え、目の前にいる何かに怖れていた。

 

レアスは舌打ちをした後、その場所から飛び降り、少年の元へ向かっていった。

 

_____________________________________

 

ボクは嵐龍の近くまで来た。相手は命を奪おうと怖れているのか動こうとするが、身体が限界なのかその場を蠢くことしかしていなかった。

 

その光景に、ボクは深く罪悪感を感じた。やりすぎたのだ。

余りにも力を込めすぎたせいか、手加減が難しく、あのような激しい攻撃になってしまった。

 

『く・・・ぐうぅ・・・殺すのか。人間の形をした化け物よ』

 

「殺さない・・・むしろ、ごめん」

 

『・・・・・・は?』

 

素直にボクは頭を下げた。その様子にぽかんとしたような嵐龍の声が聞こえた。

そのまま、ボクは謝り続ける。

 

「こんな力は初めてなんだ・・・やりすぎたのを自覚してるよ・・・。だけど、君は怒っていたから、話すにはまず落ち着かせたほうがいいかな~って・・・思ってたんだけど」

 

『お、おちつ・・・その力で死ぬかと恐怖していたのだぞ!?ふざけるな!!!』

 

嵐龍が短い咆哮をしたが、すぐに身体が痛むのか身体を強張らせる。

 

ボクは慌てて傷を癒せるアイテムをポーチから取出し、嵐龍に差し出す。

 

『な、なんのつもりだ・・・』

 

「これを飲んで。傷を癒せる薬なんです」

 

『・・・毒でも入れているだろう?』

 

「入ってませんから!」

 

このやり取りにデジャヴを感じながら、無理矢理嵐龍の口を開けて回復薬を流し込む。

フガフガと抵抗していたが、力を入れてしまった事に稲妻が強くなったのを見た嵐龍はピタリと動かなくなった。

荒い治療法となってしまったが、なんとか全ての回復薬を飲ませることが出来た。

 

『・・・本当に、痛みが引いていく』

 

「はぁ、そんな酷い小細工なんてしませんから・・・」

 

『お前は・・・なぜ、俺を助ける?』

 

「それは、ボクが助けたいと思ったからです」

 

『・・・はぁ?』

 

嵐龍が気の抜けたような声を上げる。これにもデジャヴを感じながら、自分の思いを嵐龍に話していく。

レアスさんにしたような、その話を。

 

『なるほど・・・龍の加護と祝福でか・・・。お前は本当に変わり者だ。むしろ本当に人間か?』

 

「まあ、よく言われます。だから、ボクは村を救うと同時に、貴方達古龍を救いたい。変えたいんです」

 

『・・・ふぅむ』

 

嵐龍はしばし考えるように目を閉じる。もう身体は回復薬のおかげか、すっかり角を除いて回復していた。

少しの時間が経った後、嵐龍は問いかけてくる。

 

『お前は・・・それは茨の道、それ以上の困難となるぞ?それでも、目指すというのか?』

 

「うん、ボクの大切な、願いだから。叶えたいから」

 

『・・・ふはは、即答か。本当に変わった奴だな』

 

嵐龍はふわりと浮かんだら、ボクに正対してきた。そして今までよりも覇気を感じる声が聞こえてくる。

 

『良いだろう!その願い、俺にも手伝わせてくれ!!』

 

「・・・へぇ!?」

 

とんでもない事を聞いた気がする。手伝う?何を?

 

『俺はお前がやることに協力するというのだ!そうすれば俺の住処など安定するだろうからな!』

 

くはははっと軽快に笑う嵐龍は、先ほどまでの戦いを忘れたような雰囲気をしていた。

だが、問題が二つ出来てくる。

 

一つ目が・・・。

 

「じゃあ、どうやってボクに付いて来るんです?」

 

『・・・このままの姿で空から』

 

「ボクは天災を引き連れてくる雨男にはなりたくないですよ!?」

 

いつも空には暗い雲が渦を巻いて大雨と風が吹き荒れることになるとはとんでもない。

かといって、遠い土地から呼びかける、という業は持っていない。

ボク達は悩んでいると、聞いたことがある声がしてきた。

 

「なんで・・・なんで貴様らはもう仲が良いのだ!!!さっきまで死闘のような戦いをしていたにも関わらず、なぜそこまで話し合えてるのだ!!!」

 

その声の主はレアスさんだった。息が上がっているのか、肩が上下に動いて、鼻息が荒くなっている。

 

「いや・・・なぜでしょうか?」

 

『俺はこいつの話を聞いたからな、そして利があると思ってだな』

 

「それだけで仲良くやれるのか!?貴様は古龍としての誇りと尊厳はどこに捨てたのだ!?」

 

なにやらやけに機嫌が悪いレアスさんの怒涛の質問攻めにボク達は慄いてしまう。

 

「そして人間!貴様、あの力は何なのだ!?今は普通に戻っているようだが・・・」

 

「そ、そんな事言われても、どこから説明したらいいのか・・・」

 

ふと、偶然手が隣に居る嵐龍の頭に当たると、嵐龍が突然光を発し始めた。

 

『う、うおおおおお!???』

 

「くっ・・・なんだこの光は!?おい人間!貴様なにかしたのか!?」

 

「し、知りませんよ!?手が当たったぐらいしか・・・」

 

眩しくて両手で光を遮ろうとする前に、両手にズシリと重さが加わる。

 

光が発しなくなったと思い、恐る恐る目を開けると、両手に乗っていたのは、とても綺麗な玉だ。

何だろうとまじまじ見ていたら、嵐龍の声が聞こえてくる。

 

『な、なんだこれはああああああああ!!!???』

 

「え、嵐龍さん!?どこですか!?」

 

『俺はここだ!』

 

玉が少し動く。・・・え?

 

 

「ら、嵐龍さんが・・・玉に・・・」

 

 

『俺が龍玉になってるだとおおおおおおおおおおお!!!!!!』

 

 

 

あまりの動きで両手から零れ落ちそうになり、慌てて龍玉を包み込む。

その様子を呆然とした様子で、レアスさんは口を開く。

 

「・・・こんな事は聞いた事が無い。今までの加護や祝福の言い伝えは聞いてきたが、こんな風になるとは・・・」

 

どうやら、レアスさんでも聞いたことがない事態が起きたらしい。

 

まだ状況に追いつけていない様子のレアスさん、嘘だろ!?冗談だろ!?と叫びながら動こうとする龍玉の嵐龍さん、そしてそれを慌てて抑えようと手に力を込めるボク。

 

 

そんなこんな、予想外の事が連続として起きたが、結果として村を救い、古龍も救えた・・・?

その事にボクはどこか、とても満足したような気がした。

 

 

 

 

{ふふ、君の願いの一歩、見せてもらったよ。これからも、待っているよ・・・また会えることを}

 

 

 

 

懐かしい声が聞こえたような気がしたが、暴れる嵐龍さんを押さえつけるのに精一杯の対処をするのだった。




お疲れ様でした。0.1tトラックです。

後編、いかがでしたか?
いつもより長くなってしまい、申し訳ありません。
戦闘描写も難しいので、分かりにくいと思います。まだまだ未熟です。

展開についてですが、いつもより酷くなってしまったような気がします。
すみません。

さて、次回ですが、少し物語に関わってくる4人組のハンター達が出てくると思います。
名前などもオリジナルですので、ご注意を。

それでは、ここまで読んでくださった読者様、ありがとうございました。

追記:これから引越し作業や色んな事があるので、本当に不定期更新となります。
あまり長い話にはならないようにしてみますが、やはり時間の確保が難しくなると思います。この作品を楽しみにしている読者様、更新が遅くなること、本当に申し訳ありません。
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