妖精が集いし空間   作:上下

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最近専門学校の方が忙しくなってきたのですがそれを理由に逃亡などしないようにより頑張っていきたいと思うので感想やご意見などお待ちしております。


翼が動きし時

~ギルド前~

 

      「空也!お前に賭けたからな!たのむぞ!」

 

  「ナツ!がんばれ!」           「ナツじゃ無理だろw」

 

              「そらそうだwだって空也は…S級魔導士だぜ?」

 「ほんとなw」

           「ナツ!やっちゃえ!」

      

 

ギルドの前では多くの魔導士たちが熱狂して空也とナツの立会いを見守っていたがほとんどの者は空也の勝利を疑ってなかった。なぜならば空也は選ばれた魔導士しかなることのできないS級魔導士なのだから。

 

「ミラさん質問があるんですけどいいですか?」

「ごめんなさいルーシィ答えてあげたいのは山々なんだけど他の人に聞いてくれないかしら…どうしても気になって…グレイ!おねがい!」

「しょうがねな…んで、なんだ?」

「あ!ぜんぜん大丈夫ですよミラさん!!えっとねさっきからS級って言ってるけどなんなのかなぁって…あ、あとミラさんと空也の関係も…(ボソ」

「あぁそんな事かS級ってのは各ギルドのマスターがそれぞれ認めた魔導士しか得られない特別枠みたいなもんだ…そうだな…わかりやすく言えば他のメンバーよりか難しいクエストに行くことが出来るって言った方がわかりやすいか「」

「へぇそうなんだ…ってことは空也ってかなりすごい人!?」

「まぁそうなるな…しかもほとんどのクエストを一人でこなすからな。」

「ひ、一人で!?じゃあ二人の関係は…」

「元S級魔導士と現S級魔導士で確かミラさんが空也と戦って勝ってたな。」

「え!?ミラさんもS級魔導士だったの!?」

「昔の話よ~」

 

グレイがルーシィにS級魔導士について教えている頃とうとう空也とナツがぶつかろうとしていた。

 

「空也とやるだなんて何時いらいだ?まぁいいや!空也!俺は昔よりか強くなったから絶対に勝ってやる!!」

 

久しぶりに戦ってくれる空也に対して闘志えお膨らまし続けるナツだが仕方ないともいえるだろう。最初に戦ってから数年が経ち今やっとの思いで再戦することができるのだから…

一方空也はと言うと…

 

「どうでもいいからかかってこい。早く帰りたい。」

「「「さっきまでのやる気はなんだったんだ!!」」」

 

空也はギルドを出る前に言った一言をとても後悔していた。

 

(ぜったいこれが終わったら弄ってくるんだろうなぁ…)

 

空也は普段は一人でいるためかあまり他人から弄られるなどの行為は得意ではなかったのだ。

 

「そんなこと言ってると足元すくっちまうぞ!」

 

ナツは久しぶりに戦う強者なのだったのだろうか体が先ほどから少し震えているようだった。これは武者震いなのか勝てないと解っている心の弱さなのかはわからないがこの振動を自分の力に変えるように震えを力に、夢を現実に、不可能を可能にするために震えていた腕を広げ手を握りしめた。

 

「行くぞ!空也!」

「おう」

 

そんな心の葛藤を知ってか知らずか空也はいつものように振る舞って見せた。

 

「火竜の鉄拳!!」

 

ナツの対竜迎撃魔法≪炎のドラゴンスレイヤー≫の拳に炎を纏わせた単純な技だが単純であるがゆえにその威力は絶大であるが空也は落ち着いていた。

ナツが拳で殴りかかる時空也はいくつかナツに説教をしていた。

 

「はぁ…ナツ、お前の前向きさひたむきな性格は確かに凄いがな…相手を選べと何度言わせる」

「そんなもんやってみなきゃわかんねぇだろぉが!くらえ!」

 

そういってナツは握った拳を空也にぶち込むために腕を振り切ろうとしたが振り切った所に空也はいなかった。

 

「設、おまえもしっているよなぁ?この技がある時点で地の利は俺の方があるのはわかるな?」

「うるせぇ!!」

 

空也は自身の魔法≪空間制御魔法(SCM)≫を使い自分が行ったことのある場所に転移したのだ。しかもここはギルド前空也でさえ良く通るところだ地の利は空也にあるだろうがナツはそんなことは気にしない様に急いで空也の方を振り向き次の魔法を放ってみせた。

 

「火竜の咆哮!!」

「次に相性だ…着」

「うわああああああ!!」

 

ナツが口から吐き出した炎の塊は空也の目の前であとかなもなく消え去りナツの真上から降って降りナツに自分の技でダメージを与えさせていた。

そこで限界に来たのだろうか初めて見る魔法に驚かされ続けているルーシィがとうとう質問をグレイにした。

 

「さっきから何がおきてるの!?」

「あぁルーシィは初めて見るのか空也は空間を操る魔導士でな空間を繋いだりテレポートしたりできるんだ。この魔法を空也本人はSCMっていってるな」

「え!?ってことは…」

「あぁほぼチートのようだが設は少しでもミスすると空間に四肢が千切れて出てくるらしいしそれなりにリスキーな技らしいぞ」

「四肢って…」

 

やはり強力な技にはデメリットもある様だがそのデメリットを何も恐れずに使っている空也がおかしいのか自信があるだけなのかは空也本人しかわからないことである。

一方戦いはと言うと

 

「ナツ、確かにお前は強くなっただからって誰にでも勝てるわけじゃねぇんだよ」

「クッソ!」

「わかったならさっさと降参しろじゃねぇと爆破すんぞ」

「なに!?いつの間に!?」

「お前が自分の魔法で地面に押し潰されているときからだが?」

 

空也はナツが倒れた後、瞬時にナツの回りを囲んでいつでも爆を打てるようにしていたのだ。

 

「だ、だけど爆発の炎なら…」

「俺の爆は魔力を暴走させて行う爆発だぞ?お前は魔力を食べることができるのか?」

「くっ…降参だ…」

 

「そこまでぇ!!この闘い空也のかち!」

「「「「わああああぁぁぁぁ!!」」」」

 

(ふぅ…終わった終わった…)

 

「それじゃぁ帰るからな」

「お疲れ様じゃ」

「おう…」

「待ってくれ空也!!」

「あ?またやってくれとかいわねぇだろうな…」

 

空也はナツの性格を知っているために警戒したが空也の予想ははずれた。

 

「ちげぇよ!闘ってくれてありがとな!」

「…はぁ、はいはい」

 

(なんでこうココの奴らは俺の予想を裏切ってばっか来るんだろうな)

 

空也は自分の戦い方が気に入らないやつが多く存在しているために戦った後に感謝なんぞはされたことがほぼほぼなかったがフェアリーテイルのメンバーはどうやら全員その予想をいい意味で裏切ってくれているらしい。

 

「じゃあな」

「おう!」

 

こうして空也とナツの闘いは終わったのだがナツは闘い敗れ多くの事を学び空也は戦ってなにか得ることが出来たのだろうか。

 

-次回へ続く

 




I LOVE 俺TUEEEEさん fumi3さん 田中誠司さんお気に入り登録ありがとうございます!!
そういえばUAがとうとう4,873になって4000をこえました!!これも全て皆様のおかげです!!これからより精進していきますのでよろしくおねがいします!!


戦闘描写難しスギィ!!!
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