おなしゃす!
~とある線路~
カゲ(嘘だろ⁉なんでエリゴールさんがやられるなんて!
くそ!どする…あれは…あいつらが乗ってきた魔導車…
ララバイはあいつらの近くにはないから魔導車に乗ったらあいつらを引き離して定例会議に乗り込むことができる…これだ!!)
エルザ「ついでだ…
定例会の会場へ行き事件の報告と笛の処分について総長に指示を仰ごう」
ルーシィー「クローバーはすぐそこだもんね」
全員に安堵の風が流れ疲れ果てた体から力が抜け隙ができたとき
ブルルルルrr…ドゴォ!!
車が急に発進し危うく全員を底の見えない崖につき落としそうになりながらも爆走をやめることはなかった。
その車には一人の人影が座っていた。
エルザ「カゲ!!」
グレイ「危ねぇな!動かすなら先に言えよ!」
カゲ「油断したな!妖精ども!
笛は!!呪歌はココだぁ!ざまあみろ!!」
ハハハぁ…
そう言って一台の車は猛スピードで笑い声を置き去りにナツ達のもとから離れていく
~定例会~
太陽が傾き月が昇り始めた時ギルド間での話し合いは終わりに近づいていた
その中何やら嫌な予感がしそうな胸騒ぎを覚える者がいた
マカロフ「どうしたのじゃ空也よ」
空也「いやなんだか嫌な予感がするんだ
何が起きるかはわからないんだがとても嫌な予感が…」
マカロフ「ふむぅ…」
そんな不確定な話をしているときに上からマカロフを呼ぶ声が聞こえた
それは魔道郵便の配達鳥であった
「マカロフ様
ミラジェーン様からお手紙が届いております。」
マカロフ「ん?」
そういって配達鳥から手紙を受け取り中身を空けた時ホログラムのようにミラの全身が手紙の上に映し出された。
ミラ「マスター定例会お疲れ様です」
マカロフ「どうじゃ!!こやつがウチの看板娘よ!羨ましいじゃろぉ!」
そんな自慢続けるマカロフだったがどうやら続きがあるようなのでそちらに耳を傾ける
ミラ「実はマスターが留守の間にとても素敵なことがありました!
エルザとあのナツとグレイがチームを組んだんです!
もちろんルーシィとハッピーも
ね?素敵でしょ?
私が思うにこれって妖精の尻尾最強チームかと思うんです!
一応報告しておこうと思ってお手紙しました!
あと空也!帰ってくるときに何かお土産お願いね♡
それでは~」
そういって手紙に込められた魔力がなくなったのかホログラムは消え去り定例会には実に微妙な空気が流れていた
空也「ま…マスター…これのことじゃ…」
マカロフ(なんてことじゃ…あのメンバーでは町一つ壊しかねんぞ!…ん?そうじゃ!ここには空也がおるではないか!空也がいたなら何とかなるじゃろ!)
マカロフ「空也よ!」
空也「な…なんだよ」
マカロフ「いざというときはお主だけが頼りじゃ!なんといても無事にこの定例会を終わらさせてくれ!!」
空也「わ…わかったよ何とかしてみる」
そういって不安な空気が流れながらも定例会会場の近くに車が止まった
カゲ「やっとついた…これでやり返せる…次はこっちのばんだ!!」