バカと幻想と舌禍の女神   作:閻魔刀

2 / 26
出来れば本編を投稿したかったですが、間に合わなかったです……
なので、申し訳ありませんが番外編の没ネタを投稿させていただきたいと思います。

書きこなせる人がうまく使えば面白くなりそうではあるんですけどね……


番外編:もし、明久を幻想郷に引き入れようとした理由が全く別の理由だったら 2

2.もし明久を幻想入りさせようとした理由が別の理由だったら2

 

 

「さて、この弾幕ごっこトーナメントマッチ。 通称”ダンマク・オブ・ファイターズ2017”(以下DOF)もついに決勝トーナメントまでやってきました!! 実況は文文〇新聞報道部部長の”射命丸文”と……」

「解説の河城にとりがお送りいたします。」

 

「いやぁ~今年のDOFも熱い試合ばかりですね」

「今年はウチで新開発した放送機材の試運転もタダでさせてもらえるなんて、DOF運営委員会の皆さんには感謝の限りですよ」

「……ちょっとにとりさん? それはいったいどういう……」

 

 

 

 しばらくお待ちください……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「先ほどまで解説をなさっておりました河城にとりさんが急な都合で席を外すことになりましたので……」

「フハハハハハ! 解説はこのサイキョーのあたい”チルノ”が解説を……」

 

 

 

しばらくお待ちください……

 

 

「いやー勝手に子供が侵入してくるなんて警備担当の白狼天狗の皆さんは何をしていたんでしょうかね?」

「本当の解説の代理は私、”博麗霊夢”が担当するわ」

「しかし、霊夢さんもよく引き受けてくれましたね。 てっきり断って博麗神社でお茶でもすすっているかと思っていたのですが……」

「せっかくの決勝戦じゃない。 しかもその決勝まで残っているチームの一つは吉井明久がいる”吉井クズ久団”なんだから……」

『吉井クズ久とか言わないで! ”チームTHEゆかりん”だって言っているじゃないか!』

『おい吉井、いきなり変なチーム名に変更するなと言っているだろ! 紫様が恥ずかしさのあまりに乙女みたいに顔を隠してしまっているだろうが! 私たちのチーム名は”YAKUMOシスターズとその奴隷”だと言っているだろうが!!』

『藍しゃまもバカなおにいちゃんも勝手にチーム名を変えないで下さい! チーム名登録した時に”YAKUMOMEN(ヤクモメン)”って登録したじゃないですか!!』

「あ~もう! 勝手にチーム名変えてまで侮辱しようとしたことに関しては謝るわよ! って、未だにチーム名に関してもめてた訳!?」

 

 ギャーギャーとチーム名に関することでいまだにもめている3人。

 紫に至っては明久と従者である式2匹の会話についていけず、特別に審判から胃薬を受け取っている始末である……

 

「全く…… 相手のチームも無視されて半泣きじゃないのよ……」

「と、とりあえず八雲紫率いる”妖妖跋扈”チームに挑むのは、昨年のDOFトーナメントでは”クレイジーカルテット”を相手に惜しくも一回戦敗退であったにも関わらず、修業が身を結んだのか? 今年は見事に決勝まで勝ち残ってきました”光と地獄の妖精”チームです!」

 

『ヒック…… あたいらがその辺の妖精だからって無視するなよ……』

『さっきから入場してるのに話してくれない……』

『も~ゆるさないわ!』

『ここは私達であいつらをコテンパンにしてやるしかないじゃない!!』

 

『『私達、光と地獄の妖精チームが妖妖跋扈チームを叩きのめしてやる! 死にてぇ奴だけ…かかって来い!!』』

 

 

 

 

 

 

 幻想入りした理由:八雲一家も選手として参加しようとしていたが、4人一組でしかチームを組めなかったために助っ人となる存在を探し求めてスキマを使って散策していたら偶然見つけた存在が吉井明久だった。

 召喚獣の攻撃が弾幕と同じ仕様のものとして使えると分かったために、食べ物と金一封をちらつかせて参加させた。

 大会系の格ゲーみたいに優勝後にオリキャラのラスボスを用意して大暴れさせる予定だったが……

 

 没にした理由:舌禍の女神に比べて描く意欲が湧かなかった事と、チーム分けが思いつかなかった(今のストーリーも大概面倒なことになり始めているのだが……)

 このストーリーを本格的に作り始めていたなら、たぶん今書いている作品と違ってゆかりんとフラグが立っていたかもしれない……

 

 

 

 

 

 

3.もし明久の幻想入りした先が月の都では無かったら……

 

 

「おーい! サニーちゃん、ルナちゃん、スターちゃん、おやつが出来たから早くおいでよー!」

「「「はーい!」」」

 

 

 元気な返事とともにやってきたのは光の三妖精『サニーミルク』『ルナチャイルド』『スターサファイア』の3人。

 今日吉井明久が作り上げたおやつは、少し離れた木に生っていたリンゴから作ったアップルパイだ。

 初めて作った料理だったが、3人はとても喜んでおり、紅魔館のメイド長から譲ってもらった紅茶をぐびぐびと飲みながらおいしそうに食べている。

 

「「「ご馳走様!!」」」

 

 きちんとご馳走様を言った3人は食器をおとなしく台所に持っていき、ちゃんと流し台に入れていく。

 最初のころは食器などはそのまま放置してどこかに遊びに行こうとしていたのに……

 明久が彼女たちに懐かれてからというもの、彼の言う事だけは素直に聞いてくれるのだ(その一方でいたずらの大半が明久に向き始めているが……)

 

「だけど、なんでばかなおにいちゃんはこの幻想郷にやってきたんだろう?」

「え~っとたしか…… あの時は姫路さんの手料理を雄二とムッツリーニに押し付けようとしてた時だったかな……」

 

 

another story 明久side

 

『お前が喰えや!!』

『雄二一人の犠牲で済むのなら安い買い物だろ!!』

『落ち着くのじゃおぬしら! そのような事をしても犠牲者が増えるだけなのじゃ!』

『…………(すでに気絶中)』

 

 お互いの死力を尽くした戦い(姫路特製手作りお菓子押し付け合戦)、ムッツリーニはすでに気絶させた。

 後は吉井明久とその悪友、”坂本雄二”のどちらかが残り一つのケーキを口に押し込むだけで決着がつく。

 そんな時だった……

 

『皆さん、お飲み物を持ってきました』

『ひ、姫路さ……グボッ!!』

『わりいな明久、俺はまだ死にたくねぇんだよ』

『ビバッバアアアアア(しまったああああ)!!』

 

 雄二の汚い不意打ちによって姫路特製ケーキを食べさせられた明久はそのショックで気絶。

 その際に雄二によってどこかに引きずられていく感触が最後の記憶だった……

 そして、気が付いた時には謎の森の中。

 

『『『うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!』』』

 

 急に聞こえた女の子の悲鳴。

 その先から”ドドドドドドドドド!!”と言う地鳴りと狂犬の唸り声ようなものが同時に聞こえ、何かあったのかもしれないと判断した明久は近くにあった木製の長棒を拾い、悲鳴が聞こえた方向に向かう。

 

『そうか! 人里を守るって事は”私達”は送り犬の敵ってことだよね!!』

『これじゃあむしろ脅威が増したような……』

『まあ、当然と言えば当然なんだけどね! あの仙人は()()()()()()()()()()()()()()なんだから!』

 

 その先にいたのは小さな羽が生えている幼い少女3人。

 よく見ると、その少女3人が小柄ながら獰猛な牙を持った山犬から追いかけられている。

 

『危ない!!』

 

 森の奥で追い詰められている少女達。

 明久は子供達をかばうように前に出て、山犬相手にけん制するように木の棒を突きつける。

 

『……くぅ~ん』

 

 何を思ったのか、小さな山犬は明久に対してさみしそうな眼を向けていたが、それ以外の特別な事をする訳でもなくてくてくとどこかに去って行ってくれた。

 

『『『た、助かったぁ~……』』』

 

 

another story 明久side end

 

 

「でも、その時のばかなおにいちゃんは私たちの事をただの人間の子供だって思っていたんだよね……」

「森の中で正座させられて『こんな夜中に森の中を出歩くなんて危ないじゃないか! お父さんとお母さんも心配するだろう!』って言って、そのまま説教始めちゃうし……」

「しかも私達が妖精だって言っても話を聞いてくれずに人里まで私達を運びながら山下りをしようとするし」

「あの時は本当にごめんなさい!!」

 

 少女相手に土下座する男子高校生……

 この情けないにもほどがある光景を雄二たちに見られたら大爆笑されることは間違いないだろう。

 

「だけど、どうするの? 晩御飯までどこか遊びに行くの?」

「う~ん…… 出来ればそうしたいんだけど……」

「おなかいっぱいだからお昼寝かも……」

「zz……」

 

 妖精だとかどうこう言ってもこういうところは本当に子供である。

 満腹なうえに温かい日差しが程よく射している家の中にいるのだ。 眠くならない方がおかしいだろう。

 

「はーい。 お昼寝するならベッドにいこうね」

 

 眠たそうにしている(サニーに至ってはすでに寝ている)を彼女たちの寝室に連れていく。

 すでにお昼寝用にシーツを替えてあるベッドに寝かせ、優しく毛布を掛けてあげる。

 

「よーし、眠れるように絵本でも読んであげるかな……」

 

 吉井明久は三妖精達が眠れるように、自室として貸し出された部屋から適当に数冊ほど取ってきて、その本を音読することにした。

 

 

「私は正しくなんかない! ただ”正しくあろうとしている”だけだ!!」

「わかんねーよ、何言ってんだか? おんなじじゃねぇかそんなの」

「わからんか? 私には貴様の言うような大した信念など持ち合わせていないと言う事だ」

 

「少なくとも、友達を危険な目に遭わせてまで貫きたい信念など私にはない!」

「私の聖者っぷりが気に入らないんだって? 雲仙二年生」

「ならばがっかりさせてやろう! 私が怒りに任せて暴れてしまうようなただのくだらない人間であると言う事を教えてやろう!!」

「「「寝れるかああああああああ!!」」」

 

 それも当然である。 明久がいきなり音読を始めたのは「めだか〇ックスの第3巻」で本格的なバトルが展開されていった際のセリフなのだから、そんなものを音読させられたら眠れるはずもない……

 サニーに至っては寝ていたはずなのに目を覚ましてしまうあたり、どれだけ酷い音読だったのかが容易に想像ができるだろう……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 没にした理由:「幼女とハーレムなんてさせてなるものか!!」とか思っていたら没にしてしまっていた。

 特に後悔はないwww

 それに、書いていく上で「エンディングをどうするつもりなのか?」を考えたら全く答えが出なかったのでそれを考えたら没にする以外の選択は無かった。

 

 

 

 

 

 

 因みに舌禍の女神の方のエンディングですが…… もし予定通りに書けたなら……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ある問題を理由に別れさせます」

 

 

 

 

 

 




そういえば、バカとライブメタルと召喚獣の方も編集が止まっていたような……
Arkを少し休んで、続きを書いていかないと……
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。