転生できた。
なんか7歳の頃に、頭痛でぶっ倒れて病院に連れていかれたところで俺はすべてを思いだした。
1日で退院できたのでよかった。それからはまず、転生の特典と自分の情報の確認した。俺の名前は宝田 大というそうだ。
特典の確認は、時が流れるのを少し遅らせれたし、空間に変な穴ができたりもした。さすがにまだ時間を止めたりはできないみたいだった。だが、別にかまわない。俺がこの特典を頼んだのは自分が年を取るのを遅くしたり、空間の特典で修行する場所を作るためなのだ。時間を操り、修行の時間を長くしたいとも思っている。
なぜ、年を取るのを遅くするのかというとヴィヴィオやアインハルト達といっしょにインターミドルで戦いたいからだ。同じ年齢に見えたほうが何かと都合がいいと思うし、小さいのに強いって憧れます。はい。
デバイスは待機状態と思われる指輪が机の上にあった。
子供の部屋にいかにも高そうな指輪ってどうなの?親が見たら、すぐに没収だな。
ちなみに、俺の両親はいない。なんでかは知らんが、すでに他界したらしい。というのはじいちゃんがそう言っていたからだ。
俺とじいちゃんは、二人暮らしだ。でも、じいちゃんすでにボケ始めているだけど俺の家大丈夫かな・・・大丈夫だよな?深く考えないようにしよう。
じいちゃんは普段、朝早くから出かけているので自分のことに集中して取り組めるのは嬉しい。
それで、デバイスだが両方ともAIがなかった。くそう、ちゃんと言っておけばよかったと少し後悔した。
そうそう、俺の容姿は顔は普通だった・・・だったがなんでだよなんでスキンヘッドなんだよ。くそう、くそう。あの駄神め、次あったらめったんめったんにしてやんよ。こら、そこハゲとか言わない。
とりあえず、まずやるべきことは、自分が年を取るのを遅くできるようになることと、デバイスを改造して、盾を籠手や臑当てなどの格闘をするのに適した装備に変えられるようにすることだ。
なぜ、盾のデバイスを選んだかというとアクセルワールドの某緑の王やSAOのヒースクリフに憧れたからだ。盾での戦闘かっけーーと思った。状況によって盾での戦闘と素手での格闘と使い分けられるようにしたい。
まあ、1週間以内にどうにかしようと決めて今日はとりあえず寝た。
~次の日~
朝起きたら、ふとカレンダーが目についた。そういえば、今日って何日だっけ?と思い、新聞紙をみたら、4月1日とあった。カレンダーをみる。
私立聖祥大附属小学校入学式と書いてある・・・?ってえええええええええええ今日、入学式なのかよ。しかも原作キャラがわんさかいるあの学校かよ。まじかよ。まあ、こうなったら逝ってやるよ。学校にな。
周りが人だらけの場所は嫌いだ。だけど、今は仕方がない。入学式だからだ。
そうそう、クラスだがクラス分けの紙を見た瞬間orzとなりそうになった。だって原作キャラが一緒なんだよ。なんかフラグっぽいじゃん。しかも、あいつ転生者じゃね?と思うやつが2人もいた。
金髪のイケメン(慢心王)に銀髪のイケメンが「俺がオリ主だ」とか言ってるんだよ。関わりたくない。絶対にだ。ここ重要。
クラスでは、読書したかったが、スキンヘッドが読書というシュールな光景を作りたくなかったのでクラスの仲良くなった奴らと走り回っていた。走っていて、神補正で少しは身体能力があると思っていたが、まだ平凡だった。これから毎日鍛えていこうと思った。
家に帰ってきて、まずは盾の改造をした。自分でも驚くほど簡単にできた。set upしたら、かっこよかったので、めっちゃ嬉しかった。そのあとは、ずっと時間の術の練習で、時が流れるのを遅くしたり、早くしたりしていたら、(遅くするのをスロー、早くするのをクイックと名付けた)いつの間にか夜になっていて早いなと思ったのでスローにしたまま修行をして、元に戻したとき、違和感が半端じゃなかったから、もうこんなことはしないと誓った。あ、対象だけをスローにするとかいうのを覚えれたからとりあえず自分の年齢という概念にスローをかけておいた。
空間の術は明日頑張ろうと決めて、今日はとりあえず家の近くを1時間走って体力づくりをしておいた。もちろん、体の柔軟や筋トレも軽くだがやっておいた。
夜、じいちゃんが「これをやるとええぞ」といってばねの強制みたいな巨人の星とかで出てくるやつを渡してきた。
「え、これやるの?」ときいたら「わしも昔やったもんだ」とか言ってきやがった。7歳の子供に何を求めているんだ?このじじい。
「いや、僕はやめておくよ」
当たり障りのない拒否をしておいた。
・・・あれ、なんか体がしまるようなのは気のせいだよね。
みしみしっ、と骨からきこえるのは「わしが、付けといてやったぞ」・・・
じじいいいいいいいいいいいいいいいい
お前、なにやってんだよ、いつのまにつけたんだよ、どうやったんだよ
「ふわあああ、眠いのう寝るとするかな「ちょ、待ってじじ・・ゴホン、おじいちゃん」おやすみのう大」
「待っててば~~、おーい、外してこれ、お願いだから、ちょホンマに頼んます。動けないから。ねえ、おーいおじいちゃん、くそじじいいいいいいい」
動けないってつらいよぉ、やばいこれ動けない以前に痛くなってきた。祖父にDVっぽいことをされるとはおもってなかった。くそう、くそう。
仕方ないのでそのまま、寝ようとしたけど痛くて寝れなかった。こうなったら自力で脱ぐしかない。魔力で身体強化だ。そうだ、これは修行なんだ。ポジティブに考えればいいんだ。
「うおおおお、ってあれ、あれれ全然動かないんですが・・・やばいな」
そ、そうだ!
空間の術でこのばねを断ち切ればいいんだ。だが、ぶっつけ本番でできるのか?この俺が。
自称、本番に弱いこの俺が!
「だが、やるしかないんだ。明日を迎えるためにも!」
やってやる。やってやろうじゃないか。
「うぬぬぬぬ、やあああああーーーーーーってやばっ!」
次元ゲートっぽいものができて巻き込まれたああああ~~~~
「ぬわああああああ~~~」
そして次の日、宝田 大の姿を見たものはどこにもいなかった。
年をとるのが遅くなるなら、体が成長しねえじゃんと思うかもしれませんがあまり気にしないでください