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ここは魔法の森
幻想郷において最も湿度が高く、人間が足を踏み入れる事が少ない原生林である。人里から少し行った所にあるこの場所には猛毒のキノコが自生している。このキノコは人々に幻覚を見せ、たちまち人は人ではなくなると言われている。それを恐れ人は寄り付かないのだが、同時に妖怪も寄り付かないという危険でも安全でもある。
だがそんな人間が寄り付かないこの森の中にはある少女が住んでいる。
魔法の森の北東部にポツんとある一軒家。おとぎ話に出てきそうレンガの家でできている。さらに家の周りは木がなく木漏れ日のように空から光が差し込んでいるため、異常なほど幻想的な風景をかもしだしている。
そんな所に住んでいるのが魔法使いのアリス=マーガトロイドである。
アリスは魔界生まれ魔界育ちで、主に人形を扱う魔法を得意としている人形師だ。その中で上海人形と蓬莱人形は最高の完成度を誇り、いつも彼女が操っている。
そんなアリスはいつもと変わらず庭の畑に水をあげていた。
「ふぅ~。今日はこれでおしまい。ありがとう」
アリスは上海人形と蓬莱人形にお礼を言った。この人形たちは私たちでいう人工知能を持っているようなもので、アリスが魔力で人形に指示を出すと、人形は魔力を使ってあらゆることを使役するのである。
「さてと、午後は何をしようかしら」
アリスは人形たちと家の中に入っていこうとする。
すると後ろの庭から急に人の気配がした。
(!?)
アリスは咄嗟に後ろを振り向くと、庭の真ん中に長髪の男が立っているのが見えた。顔は無表情で冷徹さを感じさせる。
(もしかして、外の世界からの迷い人かしら)
アリスはそう思った直後、一瞬でその予想が間違っていたことに気づかされる。
長髪の男の足下に生えていた薬草。それが真っ白の灰のように枯れていたのだ。それも彼の周り10mほどを一度に枯らせてしまっていた。
それを見て、アリスは急に険しい表情へと変わっていく。
「あなた何者かしら……?見たところただの迷い人には見えないんだけど。」
すると、長髪の男は周りを見渡しながらニヤリと笑う。
「ふむ……貴様はこの膨大な魔力をどのように利用しているのだ?」
「えっ……?」
「貴様はこの森の魔力を何に使っているのだと聞いている。」
それを聞いてアリスは暫く何も言わず黙っていた。
彼女の中には奴が危険な存在であるという緊急信号が鳴っていた。迂闊に答えるのは相手に隙を見せるのと同じことだから。
だが、彼女は口を開ける。
「貴方には教えないわ!貴方から危険な臭いがプンプンするのよ」
「フフッ……まぁ良い。こんなにもあたりに魔力が漂うのはつまりあまり使っていないのだろ?」
男は静かに微笑しながら答える。
「この魔力すべてを私に譲ってほしい」
「!?」
アリスは驚愕する。この魔法の森の規模を考えるとそんなことできるはずがない。ましてや、そんなに吸い取れば死んでしまうのだから。
「あなた……正気なの……?そもそもどこの誰かも分からない魔法使いに渡す訳にはいかないわ」
そう、この魔法の森の魔力を吸われれば、あの薬草のように真っ白になるのはわかっているのだ。
「チッ……私を魔法使いの器と同じにしないでもらいたい。私は闇だ。闇にできないことはない。そして世界を闇で掌握する……」
「闇……」
アリスは険しい表情で呟く
「そうだ。そして……闇に反抗したことを悔いるのだな。」
すると直後、ニヤリと笑った男の手から大きめの魔弾が一発すごい速さで発射された。
「上海!蓬莱!」
アリスは上海と蓬莱を操り急遽、盾をつくる。奴との距離はある程度あり、2つの人形は魔弾をギリギリで受け止める。
だがその魔弾は人形を飲み込み、そのままアリスの横を一瞬ですり抜けていく。そして魔弾はアリスの後ろの木を数本破壊し爆発する。
「上海!蓬莱!?」
アリス後ろを向くと暗い森の奥で森が焼けているのが見えた。
いつも真っ暗なのに、今だけは炎で周りが明るく照らされていた。
アリスは茫然としていたが正気を取り戻すと体を向き直し、男を睨み付ける。
「ふむ……貴様は人形使いか……。今のとっさの判断は正解だったな。だがもう防ぐ盾は無いが次はどうする?」
「!?」
アリスはこの時初めて気づいた。今人形がないことを。
これまで人形を破壊されるなんて無かった。2体いればどうにかなると思ってた。だがそれが命取りとなった。
アリスは自分の失態を悔やみつつ、息を飲んで男と対峙していた。
「さぁ弱き人形使いよ!失せるがいい……」
男は再び手から容赦なく魔弾を発射する。だがアリスは緊張で足が動かない。アリスは目の前に飛んで来る魔弾を見ていることしかできなかった。
(誰か……)
そして魔弾はアリスに向かい一直線に飛んでいく。だが……
「マスタースパークゥゥゥゥ!!!」
暗き森の中から光速で極太ビームが発射され魔弾を粉砕し爆破する。爆風が起き、その場の二人は互いに吹き飛ばされる。爆風によってできた白い煙は辺りを包み込んでいた。
「やはり藍に聞いた通りだったな!」
暗い森の中から一人の少女がカツカツと歩いてくる。その見かけは白黒の服をきた金髪の少女。
「魔理沙!」
爆風で尻餅をついたアリスはそれを見て安堵した。
「アリス大丈夫だったか?」
「えぇ……なんとかね……」
魔理沙はアリスを心配しつつ、煙に覆われた先を見渡した。アリスはお尻をパンパンと叩くと、よいしょと立ち上がった。
「私では足止めどころか、どうにもならなかった……。魔力量が桁違いだわ。」
「まぁでもここは私たちの森だ。私たちで守らにゃ誰が守るんだ?」
魔理沙はニコリと笑っていた。
そんな魔理沙を見てアリスは少し顔が赤くなる。
魔理沙が私に勇気をくれた。そうだ!私も全力で戦おうと!
するとアリスは魔力を使って家の中の人形を30体操り、家の外に人形を連れてきて準備を整えた。
それからしばらくして煙が晴れると、そこに無傷の男が立っている。
「あんたが闇のヴァルアスって奴だな!私が成敗してやるから覚悟しろ!」
対して男……ヴァルアスは無表情で魔理沙をじっと見つめていた。
「闇と対をなす光を操る魔法使い……いや人間か。人間にしてはなかなかの火力だ。」
「ちょっと遊んでやろう」
ヴァルアスは魔法の森の魔力を吸収し、それが闇の魔物に姿が変わっていく。ヴァルアスの前には闇で作られたマリオネットが現れた。
「さぁ邪魔者をなぎ払え!」
するとマリオネットはいきなり消えて、一瞬で魔理沙とアリスの後ろに現れる。
アリスの人形はそれを察知しアリスに伝わる。
「魔理沙避けて!」
アリスは叫んだ!その瞬間マリオネットの鏡から極太のビームがとんでくる。
「まじかっ!?」
魔理沙はホウキをつかみ、ホウキが高速で飛び間一髪で避ける。魔理沙は地面へとダイブし泥だらけになる。そしてビームは……見事にアリスの家の壁に穴を開けていた。穴の空いたレンガは溶かされたようにジューっと音を出している。
「危なっ……当たってたら死んでたな……」
魔理沙は冷や汗をかきながら、立ち上がると服をパンパン叩いて泥を落としている。だが……
「魔理沙次くるわよ!」
アリスに言われてまた高速のレーザーを間一髪のところで避ける。
「くそぉ!こいつビーム速すぎるだろ!」
魔理沙は泥んこになりながら魔力を込める。
「いけぇ!スターダストレヴァリエェェェ!」
魔理沙の周りから☆の弾幕が現れ、マリオネットに向かって☆の弾幕が飛んでいく。
しかし……
マリオネットは攻撃が当たる瞬間に姿を消し、別の場所に現れる。
「魔理沙!よく狙って!」
アリスも人形から弾幕を放つも、避けられてしまう。
魔理沙は別の場所に現れたマリオネットに再びスターダストレヴァリエを放つもやはり消えてかわされてしまった。それを何度も何度も繰り返している。
「なんなんだよ!もぉ!切りがないぜ……」
「そうね。力で押しきることは困難なようね。何か策があればいいんだけど……」
それを見ていたヴァルアスは静かに戦いを見ている。マリオネットに苦戦する魔理沙とアリスを見ながら何やら分析をしていた。
(そろそろ見飽きたな……ここで畳み掛けるか……)
ヴァルアスはフッと笑いながらメガネを触ると、彼からマリオネットに再び魔力を注ぎこむ。
「マリオネットの怖さを甘く見るなよ……」
ヴァルアスがそう言った途端……
バタリ!?
魔理沙の後ろで物音がする。魔理沙は後ろを振り向くと、アリスが倒れていた。
「アリスぅ!どうしたんだ!」
魔理沙はアリスの元に駆け寄り、倒れたアリスの体を起こす。
魔理沙には何が起こったのかも理解できなかった。さっきまで元気だったアリスが一瞬で意識を刈られた。それに魔理沙は驚きを隠せなかった。
「アリス!起きてくれ!アリス!
どうしたんだよぉ!」
魔理沙はアリスを揺らしながら必死に呼び掛ける!その瞬間……
グサッ!?
「へっ?」
魔理沙の背中にアリスの人形の槍が深く突き刺さっていた。
「グハッ!?」
魔理沙の口から血が流れ落ちる。
魔理沙は一体何が起きたのか未だに理解できなかった。
そして目を見開きアリスを凝視すると、そこにはアリスの姿はない。
「ア……リ……ス……」
背中に刺さった槍が魔理沙の体をジリジリと刺激する。しかし魔理沙はマリオネットの方に恐る恐る体を向ける。
「なっ!?」
そこには、鎖で吊り下げられたフワフワと浮いているアリスの姿があった。
「仲間に裏切られたこの感触はどうだ?これがマリオネットの真の力。人間の意識と魔力を刈り、自在に操る力だ。さぁこれでよくわかったか?魔法使いよ」
魔理沙はヴァルアスとマリオネット、そしてアリスの前で肩膝をついて睨み付けていた。
「アリス!お願いだ!目を覚ましてくれ!」
魔理沙は何度も叫び続ける。だがその声も届かない。それでも魔理沙はひたすらアリスに叫び続ける。
「チェックメイトだ」
ヴァルアスはマリオネットに闇の魔力を注ぎ込む。そしてマリオネットの鏡がピンク色に光る。
「くっ……」
魔理沙は思う。魔法の森では魔法使いは負けることはあり得ない。だが奴の方が魔法を使う分上手だったと。
そしてアリスを守れなかった後悔の念が魔理沙を絶望へともたらしていく。だが彼女は諦めていない。
そんな中、マリオネットは容赦なくピンク色の殺戮ビームを再び放つ。そのビームを魔理沙はしっかりと目に刻もうと見つめていた。
そう魔理沙の意識が消えていく直前、彼女はビームの中に人がいるのを確認した。
紫色の髪をした少女は片手に武器のようなものを持ち、マリオネットのビームを受け止め相殺している。
それを見て魔理沙の意識は途切れたのだった。
〈メアside〉
「ここは……どこ?」
退魔士メア・ミスニーハは洞窟を抜け、広い野原に来ていた。と言っても辺り一面は枯れた草で茶色や灰色に染まっていて踏むとすぐに砕けてしまう。
ここは無縁塚
外の世界との境目である。
(こんな洞窟の先にこんな場所……まさか ここは異世界……)
すると、遠くの方から大きな爆発がする。そして大量の魔力の塊が無縁塚まで飛んでくる。
「この魔力は混沌……急がなきゃ!人がいたら危険だわ!」
そうしてメアは持ち前の力で人間とは思えないスピードで森に向かって走り始めた。
そしてその森の爆心地に到着した時、すでにマリオネットが白黒の魔法使いにビームを放つ直前だった。それをメアは目視した。
(急げば間に合う……)
メアはビームが発射される瞬間、森の中から飛び出し、倒れた魔理沙の前でルーンチェーンソーを体の前に構える。
「ルーンチェーンソーよ!あらゆる混沌を断ち切れ!」
ルーンチェーンソーはマリオネットのビームを受け止めると、そのビームの魔力をルーンチェーンソーに吸収する。
「うぐぐぐぐ……あと少し……」
メアはビームの火力に押されつつ、ビームを吸収していく。
ルーンチェーンソーはギアをギリギリ言わせながらその魔力を武器の中に収めていく。
なんともメアとルーンチェーンソーはマリオネットの殺戮ビームを意図も簡単に吸収してしまった。
そして、ビームが消えメアが敵の姿を捕らえる。
「ちっ……また一人増えたか……」
マリオネットはアリスを操り、10体の人形から弾幕を何発も発射し、メアに向かって打ちまくる。
だが……
「遅いわね……」
メアは圧倒的なスピードで弾幕を左右に避けつつ間合いを詰める。
(こいつの弱点は鏡ってことぐらい分かってるんだから!)
メアは魔力を大量に吸収したルーンチェーンソーでマリオネットの鏡をバキバキと割っていく。魔法生物と魔族に特化したこの武器はマリオネットの2つの鏡を一瞬でぶち壊した。
「断ち切れ!デモンザッパー」
メアの持つルーンチェーンソーはまばゆい紫色の光を放つ。紫色の光は魔力の瘴気。ルーンチェーンソーはそれを力に換えて、マリオネットへ振り抜いた。
ルーンチェーンソーはマリオネットの足下から頭にかけて真っ二つに切断。モザイクがかったようにマリオネットの体は崩れていく。
同時にアリスも鎖が解かれ地面へと倒れ気絶している。
それを見ていたヴァルアスはメアを一瞬で何者か見抜いていた。
「ちっ……退魔士か……。ここで撤退が安泰か……」
ヴァルアスは御門との契約もあり時間を惜しみたくはないと思い、撤退を考えていた。
「あなた何者……逃げるの?」
メアは今にも撤退しようとするヴァルアスに叫んだ。
「勘違いするな。こちらにもやることがあるのでな。」
そうヴァルアスは告げると、メアの言葉を振り切り一瞬で消えてしまった。
森の中にはメア一人静寂の中取り残されていた。メアは倒れている魔理沙の元へ行くと手持ちのハンカチで取り合えず背中から流れる血を止めるべく止血をした。
さらにメアは倒れているアリスの元へ急ぐ。こちらは外傷は無いものの操られたせいで魔力の消耗が激しいだろうとメアは危険視した。
このままでは危ないのは事実なのだが二人の怪我人を運ぶのはさすがに彼女一人では無理だ。
(あと一人誰かいれば……)
メアは困惑した。急がないと命が危険にさらされる。
だがその時、メアはある感じたことのある混沌の気配を感じる。メアはムッとしながら叫ぶ。
「そこに隠れてるのはわかってるわよ……アナザー!」
すると森の中から真っ黒の服を着た鎌を持つ長髪男が現れる。目は垂れ、暗い表情の彼をメアはアナザーと呼んだ。
「いつから気づいていた……」
「そんなのどうたっていいでしょ!それより飛行島までこの二人を運ぶのを手伝いなさい!」
メアは因縁のあるアナザーに助けを求めていた。
「お前に義理など……」
「プリン!」
メアはアナザーをじーっと細い目で見つめながら、棒読みでプリンと連呼する。
以前、飛行島でのクリスマスパーティーでアナザーが間違ってメアのプリンを食べてしまい、メアがルーンチェーンソーを持ちアナザーを襲ったことがある。
その時の事を未だにメアは根に持っていた。
「ちっ……それで助かるアテはあるのか?」
「分からない。混沌にヤられてるから。とにかくアイリスの所に連れていく必要はあるわね。丁度飛行島がアオイの島に着いてる頃でしょうし。」
メアはそう言うと魔理沙を急いで背負い、あの洞窟へと走り出した。その後ろからアナザーもアリスを担ぎ追いかけてきていた。
二人のスピードはもはや人間のスピードを超えていた。二人は木と木の間を高速ですり抜け、枝をジャンプして渡り森を抜ける。
ただでさえ、二人ともルーンチェーンソーと鎌を持ち合わせているというのに……
二人は数分かけ森を抜け無縁塚に辿り着いた。まだ日のある無縁塚には何一つない。そんな中、枯れた葉を踏み潰すように野原を進んでいく。
だがあの洞窟が見えて二人が少し安堵してきた頃、目の前にいきなり弾幕が降り注ぎ、メアとアナザーを足止めさせるように目の前の地面に無数の弾幕刺さる。それを見て二人は立ち止まる。
「なっ!?なんなの!」
メアは魔理沙を背負ったまま急停止する。それを見て後ろのアナザーも立ち止まる。
「その二人をどこに連れていくのかしら?」
突然、空から声がすると、空の裂け目から金髪の女性が現れ、裂け目から飛び降りると、フワフワと空に浮きながら二人を見下ろしている。
「私は
「貴方たちは外の世界から来た人間。ここの者を部外者に易々と渡すわけにはいかないの。」
紫は扇子を広げながら様子を伺っていた。
紫は紅魔館でレミリアからの話を聞いた後、霊夢を呼びに博麗神社へと出掛けていた。だが霊夢がのんびりしすぎて魔法の森に駆けつけるのが遅くなってしまったのだ。そうして、再び調査に無縁塚まで来てみたらそこで紫は二人の影を見つけたのであった。
「二人は怪我をしていて治療をしないといけないのよ!」
「だけど治療なら私たちにもできるわ。魔法でね。」
紫は速攻で反論する。だがメアはそれに上乗せするように反論を返す。
「この二人は混沌という特殊な魔物……貴方たちから見たら未知の化け物にヤられたの。」
「未知の化け物から受けた傷を絶対治せるという保証はあるの?それに私達の世界の魔物をこちらの世界に連れてきた責任もあるし……」
メアはじっと紫を静かに見つめていた。紫もまた黙ったままメアの目の瞳を見つめていた。
「分かった……連れて行くといいわ。ただし私も同行するわ……」
それを聞いたメアは安堵した。メアはアナザーに頷くと、アナザーは早く行けと言わんばかりな顔をした。
こうしてメア、アナザー、紫、そして気絶した魔理沙とアリスを連れ無縁塚の洞窟に入っていったのであった。
続く……
洞窟中での会話①
紫「そういえば貴方の名前を聞いてなかったわね。」
メア「私はメア・ミスニーハ。退魔士よ。こっちはヘンテコ死神のアナザー」
アナザー「おい……」
紫「よろしくね。この二人は魔理沙とアリス。目が覚めたら仲良くしてあげてね。」
アナザー (スルーかよ……)
洞窟中での会話②
メア「その幻想郷ってなんですか?」
紫「まぁ国のようなものね。主に妖怪や神、妖精はもちろん貴方のような死神もいるわ。」
アナザー「……!?」
メア「あらアナザー?気になるの?」
アナザー「いや……何でもない……」
神気メアは魔法生物キラーということで魔法生物のマリオネットを楽々倒すことができます。
次回、6島完結……そして霊夢とカスミはどうなる?