ウツボ提督の日常   作:監督提督

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日誌6「司令官も一緒に海のなか、どう?」

《かくして、見事鎮守府海域をクリアし、南西諸島海域進出を果たしたウツボ艦隊。しかし、その入り口であるカムラン半島にて思わぬ障害が待っていた……》

 

 

 

 

 

ヲ級(小破)「ヲッヲッヲッヲッ…」ダブルピース

 

[戦術的勝利B]パンポロパンポンパン

 

叢雲「ぐっ…またしても」

 

祥鳳「すみません、私達の力及ばず…」ショボン

 

ミ(_____;´w`)キニシナイデ

 

大淀「任務、『軽空母艦隊出撃せよ!』…思った以上に難航していますね」

 

木曾「時に羅針盤に恵まれず、時には中破撤退。ボスマスに到達しても、火力不足で仕留めきれず……ちいとばかし、時期尚早だったかもな」

 

弥生「というか…最後の、なに?」

 

島風「ふぉっふぉっふぉっふぉっ…」ダブルピース

 

鳳翔「貴女の場合そこは「おっ」なんじゃ…え、合ってる?」

 

 

 

カンタイキトウシマシター!

 

 

 

鳳翔「提督。お気持ちはお察ししますが、ひとまず任務の達成は各々の練度をもっと上げてからということにして、続く海域の解放を先にしてはいかがでしょう」

 

木曾「同感だな。原因が明らかな以上、ここで燻ってても時間と資材をムダにするだけだ」

 

ミ(___________;゜w゜)…チラ

 

叢雲「…なに見てんのよ魚類」ムスッ

 

祥鳳「提督、お気遣いは嬉しいけれど、私達も子供じゃありません。もちろん悔しいことに変わりないですが、引き際は心得ているつもりですよ?」

 

叢雲「今は力をつける時、ってことでしょ。それぐらいわかるわよ。その分、再戦の時にはあのフザけたバル○ンに魚雷山ほど喰らわしてスクラップにしてやるわよ」

 

ミ(___________TwT)スマネェナァ…

 

島風「じゃっ、この作戦はひとまず延期ってことでいーい?それじゃあ島風走ってくるねー!」スクランブルダーッシュ!

 

弥生「あっ……行っちゃった」

 

祥鳳「流石は最速艦ね…」

 

鳳翔「もう、あの子は…」

 

ミ(___________;´w`)

 

叢雲「アホ面晒してんじゃないわよ。やっぱりあの子、少し灸をすえるべきじゃないの?はっきり言っていい迷惑だわ」

 

木曾「フッ、心配ないさ。あいつだって艦娘、締める所は心得てるだろう。ただ少し、他よりも自由ってだけさ」

 

球磨「ウム、さすが木曾。鼻で笑うのがよく似合うクマ」

 

多摩「おまけに、普通に「自由」って言っただけにゃのに、妙に厨二っぽく聞こえるにゃ。イイ感じにフィルターかかってるにゃ」

 

木曾「姉さん達、急に出て来て茶化すのはやめてくれ…」

 

叢雲「どっから沸いてきたのよアンタ達」

 

大淀「でも、任務は一時凍結となりましたが無駄だったわけではありません。摩耶さんに鳥海さん、那智さん足柄さん羽黒さんといった重巡の皆さんを迎えることができましたし、軽母の龍穣さんも着任しました」

 

鳳翔「今後は戦艦や正規空母、潜水艦の子達を迎える準備をしなくてはいけませんね。食材の発注増やしたほうがいいかしら…」

 

祥鳳「鳳翔さんは前線も兼任なんですから、その辺りは妖精さん達におまかせしてもいいんじゃあ…。ねぇ、提督?」っ[魚肉ソーセージ]

 

ミ(___________*´w`)ウマウマ

 

叢雲「しれっとおやつタイムしてんじゃないわよ。てかアンタも食うなっ!」

 

ドア〈ガチャッ

 

五十鈴「ちょっと、建造終わってるわよ。新しい娘をいつまで待たせる気?」

 

木曾「ん?ああ悪い。建造時間からして駆逐艦だったと思うが、誰が--」

 

 

 

イムヤ「伊168よ。イムヤでいいわ、よろしくねっ!」ニッコリ

 

 

 

祥鳳「噂をすれば影がさす…というか」

 

叢雲「ホントこういうこと多いわよね。なに、流行ってんの?」

 

イムヤ「えっ…えっと。もしかして、タイミング悪かった?」

 

五十鈴「あー、っと。気にしなくていいわ、うん」

 

ミ(___________*゜W゜)ー♪

 

イムヤ「わお!貴方が司令官ね!五十鈴さんから聞いたけど、本当にウツボさんだったのね」

 

ミ(____________`w´)ー!フンス

 

イムヤ「そんなことしないわよー。司令官はイムヤの司令官なんだから、もっと自信満々でいいのよ?

 

ミ(____________゜w゜)!

 

イムヤ「うんっ、まかせて!伊号潜水艦の力、とくとご覧あれ!…なんてね♪」

 

ミ(___________*´w`)♪

 

イムヤ「えへへ、おだてたってなにも出ないんだからね♪あ、そうだ司令官!ずっと水槽の中で運動不足なんじゃない?今から一緒に泳ぎにいこうよ!」

 

ミ(___________*゜W゜)ーッ!

 

イムヤ「了解!じゃ、さっそくレッツゴー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

叢雲「ちょっと待ちなさい」ガシィ

 

イムヤ「へっ?」

 

叢雲「へ?じゃない!アンタ、何をナチュラルに魚類(ウツボ)と軽快に会話してるワケ?」

 

イムヤ「え?やだなぁ、普通にお話しできるでしょ?」

 

叢雲「できるわけないでしょうがっ!!そんな普通この世に存在したら全世界の生物学者が卒倒するわ!!」

 

イムヤ「ホントに?うーん…もしかして、イムヤが潜水艦だからなのかな。ホラ、私達ずーっと海のなかにいるし」

 

叢雲「アンタ今自分がメチャクチャなこと言ってる自覚ある?」

 

弥生「ちょっと…うらやま、しい」

 

祥鳳「……」

 

鳳翔「…祥鳳さん?」

 

祥鳳「…鳳翔さん」

 

鳳翔「はい…?」

 

 

 

祥鳳「私、潜水母艦(つるぎざき)再改装(もどり)ますッ!!」ダッ

 

鳳翔「待ちなさいッ!戻ったとしても『潜水』って付いてるだけでフネであることは変わらないのよ!?」

 

 

 

木曾「……さて、どうしたもんか」ハァ…

 

球磨「貧乏クジも大変クマね」

 

多摩「頑張るにゃ木曾。これも試練てやつにゃ」

 

五十鈴「応援はしてるわ」

 

木曾「オマエら他人事だと思いやがって…!」

 

ミ(___________;ーwー)ヤレヤレ

 

 

 




祥鳳ちゃんご乱心
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