ソードアートオンライン〜宝具と神鳴流を使いし者〜 作:御門 曉
アスナside
ー強い。私は三人の戦いぶりを見てそう思った。パワーやスピードといった尺度を超越した、《先の次元》を感じさせる何かが。
それが何なのかは、言葉にできない。あの二人、ユウキと、ソラは、SAOのソードスキルの開発に手伝ったと言った。だからこそあの二人のソードスキルやソードスキルではないやつの、ポテンシャルは、鋭く重く、凄いと思った。そして私を誘った黒髪の剣士、キリトは、コボルド衛兵相手に最適化された動きで、翻弄し、長斧を遥か上空にまで弾き返し、「スイッチ!」の一言ともに、ふわりと喉元に、《リニアー》を撃ち込むのは、実に簡単だった。
「二本目!」と叫ぶキリトを見て、思った。
ーきっと、まだまだ先があるのだ。あの三人は、その道のずっとずっと先を行っている。この世界は、仮想の幻で、あらゆる行いは偽物だけれど…でも…でもきっと、この気持ちは、真実だ。あの人達の見ているものを私も見たい、という。
アスナは、キリトがパリィした瞬間、自ら「スイッチ!」と叫び、愛剣とともに敵に向かって飛び込んだ。
アスナside out
ソラside in
ユウキと二人で、センチネルを蹂躙した後たまに、ロードに、攻撃を加えたりして、ロードは、残りワンゲージになり、湾刀になった。
するとキリトが、後ろに下がれと叫んだ。
ってことは、あれが刀スキル、旋車だ。やばいディアベルは、それを喰らう。
やばい次の技が来る!
「ユウキ!」
「うん。あれは、緋扇?!」
俺たちは、ディアベルを救うために走る。
「ユウキ!アレ行くぞ!」
「うん!わかった!いくよ!」
俺は先に走り、弓をバットの様に持ち、その腹にユウキがタイミング良く乗り、思いっきり、振り抜いた。
そしてユウキは、剣を前に突き出す様に持ちソードスキルを発動させて、赤い彗星の様に光り輝いた。
「はあああ!!」
神速剣スキル『ストライク・ロザリオ』
神鳴流と同じ名前だが、神速剣は、ある意味OSSだから模倣が可能なのだ。赤いのは、ロードのソードスキルを防ぎ、尚且つ、ロードをスタンさせた。ディアベルはその隙に、退去させた。
「キリト!アスナ!ユウキ!キバオウさん!ボスを倒すぞ!キリト!タイミングを見計らってくれ!キバオウさんは、ディアベル達が回復するまで、統率を頼む。アスナとユウキは、俺たちの援護!」
俺はそう叫ぶ。
「「おう!」」
「「分かった!」」
「他は、キリトがタイミングを見計らって、指示を出してくれるはずだ!それに合わしてくれ!」
「「「おう!」」」
そして残り僅かだ。
「全員、全力攻撃!」
俺は、弓術ソニックレイ、
ユウキは、神速剣ライトニングブラスト
アスナは、細剣リニアー
キリトは、バーチカルアークを放つ。
他の奴らも、それぞれの強技を繰り出す。
そして、フロアボス、イルファング・ザ・ゴホルドロードは、討伐された。LAは、原作と同じキリトが、取っていた。
その後の事、「オレ知ってる」でお馴染み、ジョーが、嘘まがいの事を叫び、キリトをビーターと呼んだ。俺たちのことは、ビーターではないが、ジョー達に嫌われた。ディアベルや、キバオウさん達には、感謝された。やっぱキバオウさんが優しいと調子が狂うなこれ。
キリトとアスナは、先に二層に登って行った。
「ねぇ?どうしてまだここにいるの?早く行こう?ソラ。」
「悪りぃ。少し休ましてくれないか?ユウキ。流石に疲れた。」
「分かった。んじゃ、此処に来て貸してあげる。」
ユウキは、正座になり、膝を叩いた。間違いなく、膝枕デスね。分かります。まぁ気にせず横になって寝る。
その後、それを見ていた、他のプレイヤーは、
「「「「「リア充爆発しろぉ!」」」」」
とか叫んでたとか、なかったとか…
ども曉デス。
今回は、アスナ回をちょこっと入れてみました。未だにキリト視点ないな。
二層では、思いっきり、簡略する予定デス。デワデワ〜