問題児たちと…バカ?が異世界に来るようですよ<未完>   作:daiki1211

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投稿できなくて済みませんでした。

祖母の家へ泊まりにいっていたので、パソコンも何も使えませんでした。

本当に投稿できなくて済みませんでした。


説明

「――あ、あり得ない。あり得ないのですよ。まさか話を聞いてもらうために

小一時間も消費してしまうとは。

学級崩壊とはきっとこのような状況を言うのに違いないのデス」

 

「いいからさっさと進めろ」

 

「いや、ちょっとだけ待ってあげようよ」

 

膝をついた黒ウサギに十六夜がせかすように言ったがそれを明久が止める

 

明久の気持を黒ウサギは受け取って立ち直った。

 

「それではいいですか、御四人様。定例文で言いますよ?言いますよ?

 さあ、言います!ようこそ“箱庭の世界”へ!」

 

「「「「箱庭の世界?」」」」

 

四人は聞き覚えのない単語に反応した

 

「箱庭とは修羅神仏の住むゲーム場みたいなものです。

 我々があなたがたを呼んだのは修羅神仏が参加するゲーム、

 『ギフトゲーム』への参加資格をプレゼントさせていただこうかと召喚しました!」

 

「ギフトゲーム?」

 

「そうです!すでに気づいていらっしゃるでしょうが、

 御四人様は皆、普通の人間ではございません!」

 

某裁判ゲームを思い出す口調で

 

「異議あり!」

 

「どうしましたか?明久さん」

 

「僕は人間をやめた覚えはないんだけど?」

 

明久は一歩間違えれば三人から攻撃を受けそうなことを言った。

 

「ですがここにいるという時点であなたは普通の人間ではないことが確定しています。

 まあ明久さんは置いといてその特異な力は様々な修羅神仏などから与えられた

恩恵でございます。

 『ギフトゲーム』はその“恩恵”を用いて戦いあうためのゲームです!」

 

両手を広げてポーズをとる黒ウサギ

 

(……何回練習したんだろ?)

 

「まず初歩的な質問をしてもいい?貴女の言う“我々”とは貴女を含めた誰かなの」

 

「Yes!異世界から呼び出されたギフト保持者は箱庭で生活するにあたって、

 数多とある“コミュニティ”に必ず属していただきます」

 

「嫌だね」

 

「属していただきます!そして『ギフトゲーム』の勝者はゲームの“主催者”が

提示した商品をゲットできるというとってもシンプルな構造となっております」

 

「………“主催者”って誰?」

 

「様々ですね。修羅神仏からコミュニティまで幅広くあり、

命がけなゲームもあれば運に頼ったゲームも存在します」

 

「ゲームっていうくらいだから見返りはあるの?」

 

「Yes!修羅神仏のギフトゲームは命がけなこともあり恩恵が手に入るときがあるのです。

 ただし。そのゲームの難易度によってかけるチップも高くなりますから

 恩恵があなた方達のチップになることもあります。当然負ければ―――

――ご自身の恩恵も失われるのであしからず」

 

「一応説明を終えたと思うのですが質問はございませんか?」

 

「一つだけ質問をしてもいいかしら?」

 

「どうぞどうぞ♪」

 

「ゲームそのものはどうやったら始められるの?」

 

「コミュニティ同士のゲームを除きますと、それぞれの期日内に登録していただければOk!

 商店街などでも小規模のゲームを開催しているのでよかったら参加してみてください」

 

「……それは『ギフトゲーム』がこの世界の法そのもの、と考えていいのかしら」

 

お?と驚く黒ウサギ。

 

「なかなかいい線をいっていますが、この世界でも強盗や窃盗は違法ですし。物々交換は存在します。

 ギフトを用いての犯罪はもってのほか!箱庭が処罰します。

 ──が、しかし! ギフトゲームの本質は全く逆!

 一方の商社だけが全てを手にするシステムです。店頭に置かれている商品も、

 店側が提示したゲームをクリアすればタダで手にすることも可能ということですね」

 

「そう。中々に野蛮ね」

 

「ごもっとも。しかし『ギフトゲーム』は自己責任なので、

 奪われるのが嫌なら初めからゲームに参加しなければいいのです」 

 

黒ウサギは一通りの説明を終えたのか、一枚の封書を取り出した。

 

「さて、皆さんの召喚を依頼した黒ウサギには、

 箱庭の世界における全ての質問に答える義務がございます。

 が、それらを全て語るには少々お時間がかかるでしょう。

 新たな同志候補である皆さんをいつまでも野外に出しておくのは忍びないです。

 ここから先は我らのコミュニティでお話させていただきないのですが……

 よろしいですか?」

 

「おい、待てよ。まだ俺が質問してないだろ」

 

 ここまでずっと清聴していた十六夜が威圧的な声を上げて立つ。

 

 ずっと浮かべていた軽い笑みは既にないことに気づいた黒ウサギが、

 構えるように聞き返した。

 

「……どういった質問でしょうか? ルールですか? ゲームそのものですか?」

 

「そんなのはどうでもいい。腹の底からどうでもいいぜ、黒ウサギ。

 ここでお前に向かってルールを問いただしたところで何かが変わるわけじゃねえんだ。

 世界のルールを変えようとするのは革命家の仕事であって、プレイヤーの仕事じゃねえ。

 俺が聞きたいのは、たった一つ。あの手紙に書いてあったことだけだ」

 

 十六夜は黒ウサギから視線を外すと他の3人を見まわし、

 それから巨大な天幕によって覆われた都市へ目を向ける。

 

 彼は何もかもを見下すような視線でただ一言、

 

「この世界は……面白いか?」

 

 

「―――――――」

 

 他の3人も無言で返事を待った。元々があの生活だった明久はこの世界に呼ばれて

 うれしいと思ってるが、飛鳥と耀は違う。

 手紙にも書いてあったように、

 

『家族を、友人を、財産を、世界の全てを捨てて箱庭に来い』と。

 

 

 それに見合うだけの催し物があるのかどうかこそ、三人にとって一番重要な問題だった。

 

 黒ウサギはとびっきりの笑顔で

 

「……YES! 『ギフトゲーム』は人を越えた者達だけが参加できる神魔の遊戯。

 箱庭の世界は外界より面白いと、黒ウサギは保証いたします♪」

 

 十六夜の質問に答えた。




今回は今日一日で作った作品ですので
誤字脱字の報告をよろしくお願いします。
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