問題児たちと…バカ?が異世界に来るようですよ<未完> 作:daiki1211
ガチン!とガルドは不自然に口を閉じた。
「…………?!…」
「私の話はまだ終わってないわ。まだ聞くものがあるもの。貴方は“そこに座って私たちの質問に答えなさい”」
飛鳥の言葉通り従うガルド。なかなか滑稽に見える。
その様子に驚いた店員が急いで飛鳥に近づいてくる。
「お、お客さん。揉め事は起こさないで――」
「ちょうど良いや、店員さんちょっと黙って聞いてくれる」
首をかしげる店員を明久は黙らせ、飛鳥は言葉を続ける。
「貴方はギフトゲームに勝って力をつけたと言ったわよね。だけど私の知るルールとはちょっと違ったのよ。………ジン君、ギフトゲームでコミュニティそのものを賭けるのは、そうそうあるものなの?」
「……やむを得ない場合たまにですがあります。ですが存続まで賭けるとなるとレアなケースです」
同意するように店員もうなずいた
「そうだよね。ここに来たばかりの僕達ですらわかることだけど、どうやって強制したの?「教えて(くださる)?」」
「強制させた方法は様々だが一番やったのは、女子供を誘拐して脅迫して力をつけること。動じない場合は後回しにして力で脅した」
「だけど、そんなことで集めた各コミュニティの人たちは貴方のもとで働いてくださるのかしら?」
「各コミュニティから、子供を数人ずつ人質で取ってある」
「でしょうね、その子供たちはどこに囚われているのかしら?」
ちゃくじつと情報を引き出す飛鳥たちに次の瞬間、固まってしまう
「もう殺した」
その言葉に誰もが言葉を失ったが、ガルドは言葉をつなぐ
「最初の奴は……「黙れ!!」グゥッ」
「初めてよ人殺しにあったのは。流石は人外魔境の箱庭ね。………ジン君」
飛鳥達の冷ややかな視線にあわてて否定する。
「彼のような悪党は箱庭でもいません」
「彼は裁けるのかしら?」
「厳しいです。彼が箱庭から逃げてしまえばそれまでですから」
「そう。なら仕方ないわ」
指を鳴らす。そうするとガルドの拘束が解けガルド飛鳥に襲いかかるも
「喧嘩、だめ」
止められてしまった。腕をきわめられて……
本来の史実ではここで終っていたはずだ。だが、
「クソがアアアアアアアアァァァァァ」
「えっ?」
春日部side
「えっ?」
一瞬だった。ガルドを止めたと思ったら逃れられて飛鳥のほうに向っていった。
飛鳥は突然のことで声が出ないみたいだった。
私はそこで目をつぶってしまった。
そこで明久の声が聞こえた
「・・ア・ェ・・
これからも誤字の報告お願いします。