遅筆の上に駄文ですが、どうぞ生温かい目で見守ってください。
1000文字って案外多いですね…
「鏡?」
そう、今俺の前には巨大な鏡がある。鏡の端が視認できない。俗に言う世界の淵まで続いているのでは無いだろうか?
逆に言えばそれと自分以外何も無い白い世界にいる。
まぁ〈白い〉という事は光はあるという事なのだが。
何故俺がこんな場所にいるのか?
「そんな事俺が聞きてぇよ!………はぁ、つい怒鳴っちった」
そう、俺は気が付いたらここに居たのだ。今は気が付いてから十分くらいだろうか?非現実的な状況にどうすればいいか分からなかったからだ。
俺は便宜上普通の高校生の筈で、部屋で布団を被って漫画を読み、寝ようとした。
いつも通りの日常。おふとぅんに篭って漫画を読み、惰眠を貪る。最高の日常。
寝る間際だったので電気を消していた俺の部屋、それがいきなり明るくなったと思ったらここに居たのだ。
自分を「便宜上」高校生などという奴がこんな状況に陥ったら真っ先に何を考えるか、それは簡単だ─
「これはもしや…転生というやつか!?」
─そう、転生だ。
俺の様な厨二病にとって、〈転生〉とは夢の詰まった言葉だ。
ラノベや、主にssにおいて普通の高校生が非日常に踏み込むきっかけ、その代表格が転生である。
真っ白な部屋に大きな鏡。いかにも転生と言った雰囲気では無いか!
こんな状況に興奮しない厨二病が居るか!?
いるはずが無い!いるとしたらそれは現実に目覚め始めた哀れなる者だ!
「こういう時は…鏡に触れれば大概は…」
こうなったら定石通り鏡に触れるしか無いだろう!
そう思った俺はブツブツと独り言を言いながら鏡に近付き…
「うわあああああぁぁああぁああっ!」
触れた、思う間もなく俺は反対側に吸い込まれた。
■■■■
熱い。
俺は何処かにうつ伏せで寝そべっている。
俺は転生したはずだ。なら赤ちゃんからやり直すのがセオリーでは無いのか?
暑い。
そもそもここは何処だ?いや、地理的な話ではなく作品的な話だ。
(ただ死んで転生したなんて発想は無い)
さっきからあついあついと言っているが、
本当に熱いし暑い!まるで上部に熱源のあるオーブントースターで焼かれているような…
「って熱いっ!」
飛び起きた。ジャリっと音がした。
えっ?ジャリっ?砂?
そして、頭上から降り注ぐ熱と光。
明らかにこれは太陽だ。
しかも街にある公園の砂場だとしたら妙に明るい。目を開けなくてもわかるほどに明るい。
目を開けたく無い、そうこれは往生際の悪い現実逃避だ。
しかしこのままこうしていたら多分俺は丸焼きになる。転生した直後に焼死(熱中症)とか笑えない。
観念して目を開ける─
願わくばここが砂漠などではありませんように…
しかし現実とは非情である。
「うわぁ…地平線見える…地球は丸かったんですね…」
─そう、俺は見渡す限りの砂漠に居た。
なんてことはなく、やはり転生物に御都合主義は付き物だ。俺は後ろを見るのを忘れていた。首は360度回転しない。
後ろを見るとそこには…色々なところにドクロを基調とした装飾のついた、山の様な街の様な何かがあった。
ああ、ここ、ソウルイーターの世界だ。
1000文字に届かない〜♪
届かせるのが物凄く大変だった…1話500時くらいでええやろ…と愚痴ってみるw
結局2話分合体させてやっと届いたし…