にこ日記    作:まもる

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 にこ日記の入学編をどうぞ。


入学編 

 

 20XX 3月10日 晴れ

 

 今日は卒業式。わたしは、ママと手をつなぎながら桜舞う、並木道を歩いてる。わたしは、並木道を歩きながら、三年間を思い出していた。

 

 4月から通う、音ノ木坂学院。わたしは、兼ねてから計画していたスクールアイドルになること。だから、やりたい事の為に、沢山の部活を転々とした。

 

 いつの間にか、通っていた千代田中に付いた。ママは卒業生の保護者の受付に会場となる体育館に行った。わたしは教室に行った。特に仲の良い、生徒が居ないので時間まで椅子に座り式典を待った。

 

 式典も始まり、卒業式が始まった。そして、卒業式も終わった。

 

 

 

 

 Side こころ

 

 わたしは、最初のページを読み終えた。

 

 う~ん、特にって無いかな。同じ事がしばらく書いてあるから、ページをしばらく飛ばした。

 

 

 また、再び日記を読み始めた・・・・・

 

 Side Out

 

 

 20XX年 4月1日 曇り

 

 

 今日から、音ノ木坂学院に入学した。

わたしは、正直、驚いてる。だって、全日本バレーコンクールの上位入賞者のあの子が居たから。しかも、同じクラス。間違いなく、アイドル向きよ。絶対に入って欲しいかな。他にも、同じクラスの子で東條 希が「わたしと友達になってほしい」と話し掛けられた。でも、正直に「よろしく」が言えずに突っぱねてしまった。悪いことしたかも・・・・・

 

 

20XX年 4月2日 晴れ

 

 今日は、発登校日。午後から、部活動説明会があるらしい。

 結局、つまらない説明会だった。

 

 今日も、東條 希が話し掛けて来た。でも、また無視してしまった。

 後、あの子の名前が分かった。名前は絢瀬 絵里。絶対、アイドルに誘う・・・

 

 20XX年 4月3日 晴れ

 

 今日から、部室選びだ。中学時代の知り合いの中村と森と一緒に部の設立をした。他にも、アイドルに興味があった、木下と坂末の五人で、アイドル研究部を設立した。部長はわたし。副部長は中村だった。ひとまずは第一歩だ。

 

 20XX年 4月4日 晴れ

 

 今日は、部のみんなにスクールアイドルをやろうと提案してみた。何だろう?一応は、みんなは承諾してくれた。だけど、みんなとの温度差を感じた。溝が大きくならならない事を願いたい。放課後に、東條希に呼び出された。「わたしも、仲間にして欲しい」と再び、言われた。歌やダンスは、見たけど全くダメだった。何故、わたしは「ダメね!」と言ってしまったんだろう。後悔だけが残る。ただ、東條希から「ダメなら、友達になって!」と言われた。まぁ、友達からならいいかも。それからは、東條希とは友達になった。後、気になって居た、あの子。そう、絢瀬絵里にコンタクトした。残念だった。絵里は既に、大手事務所(生徒会)に所属していた。だけど、友達にはなれた。

 

 20XX年 4月5日 曇り

 

 放課後から、スクールアイドルになるために、練習を始めた。基礎体力や柔軟などを練習した。だけど、わたしとみんなの温度差が広がるばかりだった。だけど、練習は頑張って居た。

 放課後、校舎裏で、希がダンスの練習をしていた。

 

 Side こころ

 

 へ~希さんって、影で努力するんだ・・・・・しかも、エセ関西弁使ってない・・・・・いつからかな?

 

 

 また、しばらく同じ内容だし、飛ばそう・・・・・

 

 Side Out

 

 20XX年 4月20日 雨

 

 やっぱり、溝があった。今日は木下と坂末が退部した。熱い気持ちがないの?段々、変に意地を張るような気もする。そう言えば、希の話し方が変わっていた。急に、「にこっち」ってなっていた。絵里と話したら、絵里も希と友達になったらしい。希も絵里に誘われて、生徒会に入った事を知った。絵里と希なら、生徒会は大丈夫だろう。

 

 20XX年 4月21日 雨

 

 以前から、軽音部に頼んでいたが作曲は断れた。理由は廃部になるため。仕方ない・・・・・アイドルグループの楽曲をカバーするしかないかな?衣装もアキバで見付けた衣装セットがあったから大丈夫だろう。今日はお昼は絵里、希の三人で食べた。初めて、友達と食べたお昼の味は忘れない。放課後は、選んだ楽曲でダンス、歌の練習。頑張ろ・・・・・

 

 Side こころ

 

 わたしの知らない、素直なお姉ちゃん。あの頃はまだ、純粋だったんだね。

 

 わたしは、マグカップを置き思いに老けた。

 確かに、わたしはあの頃はまだ、小学生の低学年だった。でも、あの頃のお姉ちゃんは穂乃果さんの様に一生懸命だった。情熱もあった。今のお姉ちゃんは、嘘と言う仮面に顔を隠し、穂乃果さん達だけなく、私達姉妹にも、嘘を付いていた。だけど、ここあ、虎太郎はお姉ちゃんを信じてやまない。わたしは、お姉ちゃんの嘘を全て知ってしまったし、手段は絵里先生に任せるしかない。だって、お姉ちゃんの嘘じゃない、本当の仲間だからね。

 

 わたしは、栞を挟み日記を閉じた。ちょうど良く、ママが入って来た。

 

 「こころ、まだ起きていたのね。明日も、朝練でしょ!早く寝なさい!」

 

 わたしは、ニッコリ笑い

 

 「うん!ママ、お帰り。じゃあ、お休みなさい。」

 

 「あら、こころ。ただいま。じゃあ、お休み・・・・」

 

 さて、寝ますか・・・・わたしは、ベッドに入り眠りに付いた。

 

 

 

 

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