上条「スキルアウトだ…」   作:kita1751

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一方通行編

学園都市___。

 

科学の楽園と聞こえはいいが実態は治安の悪い都市だ。

 

街では人身売買をしているような奴もいる。

 

そういう奴らは今少年に殺された。

 

この白い服、白い髪、赤い目をした少年に…。

 

「やるじゃないか」

 

男は白髪の少年に声をかける。

 

???「アァ?何のようだァ?」

 

「次の仕事だよ、今度は楽な仕事さ」

 

???「そォだとォ有難てェな」

 

「スキルアウトの駆除さ」

 

男は学園都市第一位、一方通行に仕事を伝えた。

 

上条はカエル医者の病院で浜面とフレンダの様子を見に来た。

カエル医者とは昔からの付き合いがあり、最近も仲間の治療をしてもらっている。

 

上条「先生ありがとうございます…」

 

カエル「いいってお金は取るんだからね?」

 

上条「・・・・・・・・・・・」

 

上条(食えない人…)

 

trrrrrrrrrr

 

上条「ん?」

 

上条「もしもし?」

佐天「もしもし、上条さん!わたしです!」

 

上条「ん?佐天ちゃん?どうしたの?」

 

佐天「すいません、上条さんのお仲間の事でお話したい事がありまして」

 

上条「ん?いいよじゃあ、どこかで待ち合わせでも…」

 

佐天「できれば上条さん家がいいんですが?…」

 

上条「俺ン家?まあ……俺の家の方が安心か!」

 

上条「いいよ!場所は第七学区のモール街外れの廃ビルの奥の方だから」

 

佐天「はい」

         

上条「俺の客人だって言えば通してくれるようにするから…」

 

佐天「え…?はい…?」

 

ピッ

 

佐天「上条さんって偉い人なのかな…?」

 

佐天「初春と固法先輩に連絡しよーと」

 

 

 

 

上条「佐天ちゃん、なんだろ?」

 

上条「まぁいい、浜面の様子でも見に行くか…」

 

ガチャ

上条「浜面ー大丈夫か?」

 

フレンダ「ん?誰って訳?」

 

上条「ん?フレメアの姉ちゃんか?」

 

上条(似てるなー)

 

上条「上条当麻だ、浜面とはスキルアウトの仲間」

 

上条(見舞いかよーいいなー浜面)

 

フレンダ「あんたが……」

 

フレンダ「結局浜面なら少しダメージ受けているみたい、寝ちゃてるって訳」

 

上条「そうか…」

 

フレンダ「上条当麻…」

 

上条「ん?」

 

フレンダ「あんた達、学園都市第一位に狙われているって訳よ」

 

その頃スキルアウトの本部には

三人の客人がいた。

 

スキルアウトA「まーた上条さんの女が来てるようだぜ…」

 

スキルアウトB「しかも三人もかよ…すげー」

 

スキルアウトC「姉御がものすごい怖いんだが…」

 

 

 

固法「…」ツーン

 

初春「…」ビクッ

 

佐天「……」ドキッ

 

姉御「………」ジロッ

 

半蔵「……」

 

半蔵(うわー可愛そうに…姉御すごいメンチ切ってるよ…)

 

半蔵「姉御……相手は普通の女の子なんですから…穏便に…」

 

姉御「あぁ……」

 

素っ気の無い返事と共に目で半蔵にプレッシャーをかける

 

半蔵「す、すいません…」

 

佐天(怖いよ~~~)

 

初春(漏れちゃう…)

 

固法「・・・・・・・・・」

 

初春・佐天((どうしてこんなことに…))

 

話は逆上り

 

佐天「あっ、初春?知り合いのスキルアウトの人に連絡取れたよ」

 

初春「はい、分かりました。じゃあ固法先輩と行きますので」

 

佐天「うん!」

 

 

初春は佐天と久々に連絡を取った。

 

そして佐天が能力者に襲われた事を知った。

 

初春「酷い!佐天さんを襲うなんて!」

 

初春は元々この戦いには無能力者側だった、しかし穏便に抗争を終わらせたかった。

だが佐天の事となると別。普段めったに怒らない初春は…

 

初春「もう!風紀委員のブラックリストに載っている能力者に奇襲してやります!」

 

と怒った。

 

 

…しかし…誰が…?

 

初春は戦闘に優れてない、いつも白井なんかに任せている。

 

しかし白井は最近御坂とスキルアウト狩りしている。

 

手伝ってはくれないだろう……

 

どうしたら…?

 

佐天「初春…良かったらその情報…スキルアウトの人に教えてくれない?」

 

………

 

襲うのならスキルアウトに任せた方がいいのかも…

 

 

初春は無能力者と能力者の抗争を止めさせたかった。

 

ならスキルアウト側を味方したら抗争は終わるんじゃないのか…

 

それを約束してくれたら情報を渡そうと…初春は決意した、

 

二度と佐天さんが危険な事にならないように…

 

 

 

固法もまた初春に賛成だった。

 

そして協力した。

 

早く抗争が終わらせなければならないと…

 

三人はスキルアウト本部についた。

 

佐天はヘルメットに金属バットを持って

 

初春もヘルメットをかぶってきた。

 

初春「すごいですね…それ…」

 

固法「ええ…昔の先輩に貰ったの…」

 

と固法は赤い革ジャンを着ていた。

 

上条の家は人のいないビル街の奥の方のものすごい隠れた場所にあった。

 

入り口でスキルアウト数名が居たので声をかけた。

 

スキルアウトA「ああ!ここはガキの来るとこじゃねーぞ」

 

スキルアウトB「とっとと帰れ!」

 

佐天「あのー私達上条さんに呼ばれたんですけどー」

 

佐天は引き付きながら恐れ、恐れ言葉に出した。

 

スキルアウトA・B・初春・固法「「「「!?」」」」

 

スキルアウトA(やべーそーいや上条さんの愛人が来るって言ってたな)

 

スキルアウトB(でも三人も来るとは…)

 

初春(カミジョウ…スキルアウト…)

 

スキルアウトA「すいません!姉さんたち!こちらへどうぞ!」

 

佐天(上条さん、すごい人なのかな?)

 

佐天達はさっきとは打って変わりスキルアウトに丁寧に接客されて

上条の部屋に着いた。

 

スキルアウトB「上条さんが着くまで中でゆっくりして欲しいって言ったんで」

 

スキルアウトA「どうぞ!ごゆっくり!」

 

スキルアウトは頭を下げるとまた急いで去って行った…。

 

中に入ると初春驚いた様子で佐天に聞いた。

 

初春「佐天さん?カミジョウさんの…本名って…」

 

佐天「上条当麻さんだけど…」

 

初春「ブッー」

 

初春「超有名ですよ!スキルアウトの大幹部じゃないですか!」

 

佐天「え?そうなの?」

 

固法「そうよ!この抗争だって彼が黒幕ってぐらいの重要人物よ!!」

 

初春「それに実力だって御坂さんがそう簡単に倒せないぐらい強い人ですよ!」

 

佐天「そ、そんな…すごい人なんだ…」

 

佐天(エヘヘ…)///

 

 

 

初春「なに夫が褒められて嬉しがっている新妻みたいな顔していますか!!」

 

佐天(ええええええ~)//////

 

初春「どうしましょう?固法先輩…」

 

固法「…そうね…取り敢えず様子を見ましょう…それからね…」

 

初春「はぁ…」

 

バァン

 

初春・固法・佐天「「「!!!!」」」

 

半蔵「姉御…穏便に…ね」

 

姉御「…茶…持ってきたぞ…」

 

 

 

 

 

上条「あーあ、浜面は当分使えそうに無いなー」

 

上条がアジトに戻るやけに部下達が騒がしかった。

 

上条「ん?」

 

スキルアウトA「あっ!上条さん!」

 

大勢のスキルアウト「「「チィース」」」

 

上条「おう」

 

スキルアウトB「上条さん、頼まれた姉さん達!部屋に待たせています!」

 

上条「あ、分かった」

 

上条(佐天ちゃん来たかーなのだろう?)

 

スキルアウトA「うわー今姉御いるのにー」

 

スキルアウトB「修羅場って奴だな」

 

スキルアウトC「リア充爆発しろ!」

 

上条「で、佐天ちゃん何の用?」

 

佐天「はい、友達で風紀委員の初春がスキルアウトの人を紹介して欲しいって言われたんで…」

 

上条は花を頭に飾った少女に目をやった。

 

初春「う、初春です!」

 

上条「初春ちゃんね、そちらの人も風紀委員?」

 

固法「ええ…!」

 

上条(固そうな人だな…こんな人は真面目~な人と付き合うんだろうな)

 

上条「それで、初春ちゃんは何の用かな?」

 

初春「はい、私と固法先輩は元々無能力者狩りには反対だったんです。」

 

初春「しかも親友の佐天さんまで襲われたとなると黙っていられません!」

 

初春「ですから皆さんにコレをお渡ししたいのです」

 

すると初春はポケットからUSBメモリを取り出した。

 

上条「これは…?」

 

初春「凶悪な能力者の情報が入ったメモリ、風紀委員のデータです」

 

周りの空気が動いたような気がした。

 

初春「これを上条さんに託したいと思います。」

 

上条「いいのか?」

 

初春「ひとつ約束してください」

 

上条「ん?」

 

初春「それ以上報復はしないで下さい。私達はこのスキルアウトと能力者の抗争を止めにきました」

 

上条「………」

 

初春「学園都市には罪の無い能力者もいます…」

 

彼女の言葉はおそらく彼女自身の言葉だろう…

 

上条「分かった。俺らも罪の無い能力者を襲う事はしない!この抗争はこいつらで終わりだ」

上条はUSBメモリを指し、こいつらの処分して終わらせることした。

 

上条はスキルアウトの中でかなりの発言権を持っている。

 

上条「それより…初春ちゃんは大丈夫なのか?」

 

上条「こんな事やったら風紀委員辞めさせられるんじゃないのか?」

 

初春「そうですね…でも友達を傷つける奴の味方なんかできません!」

 

上条「そうか…」

 

上条は彼女が能力者に復讐されるかもしれないと…思った。

上条は右手を初春の手に触れる。

 

初春(え…)///

 

姉御「!!」

 

佐天「!!」

 

上条は優しく初春の手を握った。

 

上条「なあ…良かったら俺達の所にいないか…?」

 

初春「え・・・その・・・」////

初春(男の人に…手を握られる…なんて初めて…)

 

上条「こいつを渡して、初春ちゃんが恨みを買う事になるかもしれない」

 

上条「もし、君がここにいてくれるなら絶対君を守る」

 

初春「え…よろしく…お願いします…」///フニャ~

 

佐天「………」ジトー

 

姉御「チッ……」

 

上条「そっちの姉ちゃんもここいるかい?空き部屋はあるし」

 

固法「え…はい」

 

固法(またスキルアウトに戻るのもいっか)

 

上条「あっ、佐天ちゃんも居ていいぞ」

 

佐天「なんで私はおまけなんですか!」

 

上条「え…ごめん…」

 

上条(そんな…悪かったかな…?)

 

上条「ところでみんなに知って置いて欲しい事があるんだ」

 

 

 

 

 

 

 

姉御「一方通行・・・・?」

 

佐天「学園都市第一位が…?」

 

半蔵「襲ってくる・・・?」

 

上条「たしかな筋からの情報なんだが…これしか分かって無いんだ」

 

「どうすんだよ」

 

「やばいな」

 

初春「あのー」

 

初春は手を上げる。

 

 

 

初春「私ならお役の立てるかも…」

 

初春はスキルアウト内にあったパソコンで

 

統括理事会にハッキングし一方通行にデータを呼び出した。

 

 

ベクトル操作。

 

レベル6への実験を止めた事。

 

研究所への襲撃。

 

それに伴う借金2000億

 

そして、3日後にここスキルアウト本部に上条当麻を襲いにやってくる事だった、

 

上条「たまげたな・・・」

 

初春「いえ…上条さんのお役に立てるなら 」

 

上条「よし、この情報を元に駒場さんと話してくる、半蔵行くぞ!」

 

半蔵「あ?あ…ああ」

 

上条と半蔵は部屋を後にする。

 

 

姉御と佐天達だけとなった。

 

姉御を佐天達に口を開く

 

姉御「あんた達に話しておきたい事があるんだけど……」

 

固法(前妻と後妻の喧嘩ね…)

 

初春「」

 

佐天「……はい…」

 

姉御「佐天?って言ったけ?悪い事は言わないからこの抗争が終わったら上条の事はあきらめるんだね」

 

佐天「な、なんでですか!」

 

姉御「上条はあたいの事をベッドで慰めてくれるんだよ…」

 

佐天・初春「「え・・・?」」

 

姉御「でもね…上条はあたいを自分の女にしてくれない」

 

姉御「自分が恨まれすぎて自分の女に危害が及ぶのを嫌がるんだよ…」

 

佐天「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

初春「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

姉御「それに上条は何人ももう殺している」

 

佐天「!?」

 

初春「……」

 

姉御「ただの不良……でいるのにはもう戻れない人間なのさ」

 

姉御「あんたらは普通の女学生なんだし…普通の男と付き合うのが一番だろ…」

 

初春(私が上条さんと付き合いたいなんて迷惑かな……?)

 

佐天「嫌です!」

 

初春・姉御「!?」

 

佐天「惚れた男がどう思おうと傍に居たいのが女です!」

 

佐天「愛した男がスキルアウトだった……それだけです!」

 

佐天「私が狙われて嫌なら…私が強くなります、うんと!」

 

佐天は目にめいっぱい力を込めた!

 

姉御「……」

 

姉御「好きにしな…」

 

姉御は少し笑って、部屋を去った。

 

 

そして初春と佐天と固法はスキルアウトになった。

 

 

そして…3日後

 

???「随分辛気くせェ場所だなァ」

 

白髪、赤目の少年が静かなスキルアウト本部に入って行った…。

 

コツコツコツ

 

???「変だ…こンな静かじゃなィだろ…」

 

???「まさか逃げたかァ・・・?」

 

?「一方通行!!!!」

 

一方「あァ?誰だ?」

 

奥の方から…ツンツン頭の少年が出てきた…

 

?「始めましてだな…」

 

一方「上条…当麻ァ…」

 

一方「他の奴らはどうしたァ?」

 

上条「俺だけで十分だからいらねーよ」

 

上条は多くの人数で襲うより、自分ひとりでやる方が良いだろうと考えて

他のスキルアウトは非難させた。

 

一方「ふン、なめやがって…瞬殺だァ」

 

一方通行は首付いているチョーカーに電源を入れた。

 

上条に高速で向かってくる一方通行に

 

右手を使った。

 

奇妙な右手のおかげで一方通行のベクトル能力を打ち消し…そして右手を握り締めるだけで

一方通行の顔についた。

 

一方通行「ぶっ」

 

まさか自分が殴られると思ってなかった一方通行は

その隙に上条に拳を入れられてしまった。

さらに上条は間髪入れず右手のラッシュを一方通行に入れる。

 

一方「くはっ……!!!」

 

上条「こんなもんじゃ、無いだろ?」

 

一方「なるほどねェ…それが噂の右手か…」

 

一方「楽しいじゃねぇかァ…!!」

 

 

一方は足で地面を蹴ると、怒号を発し、地面にしいていたコンクリートを能力で剥がし上条に投げつけた。

 

上条は後ろへ逃げ出した。

 

上条(やっ・・ばい!あんな事もできるのか)

 

コンクリートは上条の足に激突した。

 

上条「…!!!」

 

上条が倒れそうになると、

一方通行は上条の前の方にコンクリートを移動させた。

 

一方「オラァ、逃げるなァ!!!」

そう言うとまた近くのコンクリートを剥がし、さっきのコンクリートとサンドウッチのように上条を挟んだ。

コンクリートの山がぶつかり合う、大きな音がした。

 

埃が舞う中…一方通行はニヤリッと笑う。

 

一方「オいオい!!それで終わりじゃねーよなァ…!!」

 

上条「ああ…もちろん」

 

上条は頭から血が出しており、足が思うように動かなくなっていたが…

笑った。

 

そしてポケットから「攪乱の羽」を取り出し一方通行に向けて蹴った。

 

電波を出して能力を使用する一方通行の反射を封じる物だ…

 

缶からサラサラとした粒子状の粉が出てきて辺りを覆う。

 

一方「な…なんだこれ…」

一方「っぶっ!!」

 

上条は一方通行が戸惑う中、間を詰めて右手で殴った。

 

 

一方(反射が使え無いィ?)

 

上条は一方通行が驚いている隙に……更に、ラッシュを加える。

右ストレート、左ストレート、ライトキック、右ストレート

 

路上喧嘩スキルを遺憾無く発揮した。

 

上条「オラっ!!」

 

上条は少し屈み、アッパー系に右手を繰り出し

一方通行のガリガリの体に鍛えた拳を当てる。

 

一方「がァ…」

 

一方通行の細い体が既に土だらけ、血だらけになっていた。

 

上条「効くだろ…一方通行…。スキルアウトはスポーツ選手と同じように鍛えていんだ…」

 

上条「まして…お前のような…モヤシはな…」

 

上条「もう…寝てろ…」

 

上条は一方通行にそう言う。

 

しかし一方通行は…ゆっくり起き上がる…

 

一方「やめらンねェンだよ…」

 

上条「あ……?」

 

一方「俺はァな…あのガキを助けた時から…決めてるンだよォ…」

 

一方「1万9999人の妹達を殺してもあのガキの命を救うって決めたンだよォ…!!」

 

一方通行は細身の体を血だらけにし…ガタガタ揺れながら…震えながら言った…。

 

上条「お前…」

 

一方「うォら…」

 

上条は一方通行のヨロヨロの拳をよける。

 

一方通行はドサッっとそのまま力尽きる。

 

上条「・・・・・・・・・・」

 

上条は携帯を取り出した。

 

ピッ

 

上条「半蔵?俺だ…迎えに来てくれ…」

 

上条「後一方通行も頼む…」

 

上条「聞きたい事があるんだ…」

・・

・・・

一方「…………」

 

一方「ここはァ・・?」

 

上条「スキルアウトの隠れ家さ」

 

一方「上条…!」

 

一方「負けたのか…俺がァ…」

一方通行は敗北…というより…なにか別の物を失ったように落ち込んでいた…

 

 

上条「打ち止めなら平気さ」

 

一方「なぜ…それを……?」

 

上条「ハッキングの得意な奴が居てね…お前の事もっと調べたよ」

 

一方「……チッ」

 

上条「お前が19999人目を殺した後…研究所で別の実験で殺されそうになった打ち止めを

瀕死の重傷を負って助けたんだろ」

 

上条「でも…打ち止めは眠りから覚まさなかった…」

 

上条「そこでカエル医者に助けを求めたがカエルは暗部で仕事をしないと

打ち止めの治療はしないと言ったんだろ…」

 

一方「・・・・・・」

 

上条「でもそれは嘘だ」

 

一方「何ィ?」

 

上条「お前が会ったのは偽のカエル医者になんだ!」

 

上条「さっき本物が俺達の治療に来てくれた時に打ち止めの治療してくれるって言ってたぜ」

 

一方「・・・・・・・・」

 

 

一方「……三下ッ…何で俺を殺さなかったンだ…」

 

 

一方は不思議に思った今まで何人かの能力者が上条の手によって

殺されているのになんで自分は…?

 

上条「ハッキングした奴と約束してな…罪の無い能力者は傷つけないってな・・・」

 

一方「お前には借りができたみたいだなァ…」

 

上条「返す気があんなら返す場所…提供するぜ…」

 

一方「チッ…!」

 

一方(どうにでもなれ) ニヤッ

 

 

後日…

 

上条「それじゃ今から凶悪な能力者を襲撃に行くみんな!準備はいいか!」

 

浜面「おう!」

 

駒場「…ああ」

 

半蔵「問題なし」

 

姉御「OKだよ」

 

佐天「いつでもいいです!」

 

初春「私も」

 

固法「ええ」

 

全員がある男に目を向ける…

 

一方「ああ…」

 

 

上条「俺達は…」

 

上条「スキルアウトだ・・・」

 

一方(楽しいねェ…)

 

一方(目的があるってのは、本当に楽しい)

 

 

 

エピローグ

 

病院

 

浜面「フレンダ…何の用だ?…」

 

フレンダ「………」

 

ギュ

 

フレンダ「これは…感謝の印って訳よ」

 

CHU

 

浜面(ほ、ほっぺにちゅーされた)

 

フレンダ「////」

 

フレメア「あーお姉ちゃんも来ていたんだ。にゃあ」

 

駒場「…元気そうだな…浜面…」

 

フレンダ「な…誰って訳よ…このゴリラ…」

 

フレメア「駒場のお兄ちゃんだよ!」

 

ギュ

 

駒場「!?」

 

フレンダ「あ、あんたがっ~~」

 

フレンダ「い、妹は渡さないって訳よ~!!!!」

 

フレンダは爆弾を取り出した。

 

浜面「おい!フレンダここはやめ…」

 

ドカーン

 

 

初春「上条さん、あ~ん」

 

パクッ

 

上条「ありがと!初春ちゃん」

 

佐天「上条さん、はいっ」

 

パクッ

 

上条「ありがとな佐天ちゃん」

 

姉御「上条!食え」

 

パクッ

 

上条「ありがと…姉御…」

 

上条「・・・・・・・・・」

 

上条「あの、一人で食べt」

 

姉御・初春・佐天「「「あ?」」」

 

上条「…なんでも無いです…」

 

上条(やっぱり不幸だー)

 

 

 

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