ラブライブ!~まきりんぱな!!~   作:花陽ラブ

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お久しぶりです

久しぶりにかよちんメインのお話書かせてもらいます!


出会い

「こ、小泉花陽と言います、よろしくお願いします…」

 

私の名前は小泉花陽

あんまり特徴の無い、地味な女の子…今日から花陽は

音ノ木坂学院と呼ばれている

高校に入りました

 

音ノ木坂学院は三年前までは女子校だったらしく

今年の三年生から共学、つまり男の子も入れるようになりました

理由は少子化とかで生徒が少なってしまって

 

伝統ある女子校を捨てて

共学にしたらしく、大人にも色々あるんだな

って花陽は思いました

 

「かよち~んお疲れ♪」

 

「うわっ、り…凛ちゃん」

 

自己紹介も終わり、各々の話したい相手の場所にみんな行ってました

みんな小学校からの顔馴染みが多く、緊張する事はあんまりありません

 

そんな花陽の前にすぐに来てくれた

男の子が星空凛ちゃん

 

幼稚園からずっと花陽の傍に居てくれる

優しい男の子、凛ちゃんは名前が凛ってだけで

よくからかわれたりしてるけど

そんな事、気にしない

 

元気な男の子です

スポーツも出来て、小学校も中学校も凄くモテてました

 

そんな凄い凛ちゃんがなんで花陽なんかと

一緒に居てくれるのかな、たまに考えちゃいます

 

 

「………」

 

「あっ…あの」

 

「何…?」

 

「これ落ちたよ?…えっと西木野くん」

 

「そう……ありがと」

 

花陽の隣の席の男の子が立って

ペンが落ちたので、拾ってあげて

 

渡してあげました

 

西木野真姫くん

花陽達の街で一番大きな病院

西木野病院の跡取り息子

 

この学年で一番の有名人かも知れない

周りにいつも西木野くんの話題

やっぱり大変なのかな

 

跡取りって

 

「んだよ、あいつ…せっかくかよちんが拾ってあげてるのに」

 

「ご、ごめん凛ちゃん…ちょっと花陽トイレ行くね」

 

「えっ!?ちょっ…かよちん」

 

花陽は西木野くんと目が合った瞬間

悲しい気持ちになった

 

悲しい目をしていた、自分が独りぼっちなんだって目をしていた

なんとなく、なんとなく花陽はそれが気になった

 

「あれ?西木野くん…どこ行ったんだろう」

 

西木野くんが向かった場所がわからず、うろうろしていたら

音楽室からピアノの音がした

ゆっくりゆっくり近づいて

耳を澄ましたら、歌声が聞こえてきた

 

「これ……西木野くんのだよね」

「楽しそう…」

 

音楽室のドアの前で

彼の歌声を聞いて

彼が心から楽しんでいるんだなって思った

そんな事考えていたら、花陽は思わず、音を立ててしまい

 

「誰…」

 

「え、えっと……同じクラスの小泉です」

 

「……何かよう?」

 

うぅ、さっきと同じ目だ

 

冷たい目

 

「あの……西木野くんの歌声素敵だなって」

「なんだか、凄く楽しそうで歌う事が好きなんだなってすぐわかっちゃうぐらいに」

 

「……」

 

「そ、それで…もし花陽で良かったら西木野くんが音楽室でピアノ弾く時は聞きに来ていいかな!」

 

「えっ……」

 

あぁー!!言っちゃいました

なんで言っちゃったの花陽

花陽がまるで、変な子みたいです

 

恥ずかしい

 

「お、俺の事……関係なくか?」

 

「えっ…?」

「西木野くんの歌声は西木野くんにしか出せない歌声なんだから、西木野くんが誰かとか関係なく花陽は好きだな」

 

「……っ」

「そ、それなら…暇な時に聞きに来てもいいよ、俺…ほとんど音楽室に居るつもりだし」

 

 

西木野くんと花陽

 

これが初めての出会いと会話でした

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