「たくっ…貸してみろ」
「うっ……」
バーベキューの場所に移動して
流石真姫くんの家めちゃくちゃ広い場所でのバーベキューです
この場所でお父さんが病院関係者とのパーティーとかをやるみたいです
で今はバーベキューの火を付けるのになかなか出来ない真姫くんに
にこ先輩が代わりに付けてくれています
にこ先輩手馴れた感じでしてるな~
凄いです
「よし!ほら肉とか野菜とか貸しな、この矢澤様が焼いてやるから」
「流石にこっち~頼りになるな~」
「へへ~希もそう思うだろ……って希!??」
「やっほ~にこっち」
「希先輩は花陽が呼んだんです」
「い、いつから居たんだよ」
「ここに入る辺りからずっと居たんよ~?」
花陽は実は気付いていたなんて言わないでおこう…
「ところでなんでにこ先輩はこんなにバーベキュー慣れしてるの?凄いよね」
「ん~?そりゃ妹達と行ったら、やるのは一番上の兄貴の俺だからな」
「にこ先輩、妹達居るんですか!」
「まぁな…弟と双子の妹な」
「じゃあ!希先輩とはいつから仲良くなの」
「っ……」
あれ?
なんか一瞬、希先輩とにこ先輩の顔が暗くなったような
「高校の一年生の時からだ…まぁ腐れ縁だ」
「えー酷いやんにこっち」
まぁ、気のせいだよね
花陽は大盛りのご飯と一緒に高級なお肉を食べました
あっ、ご飯に合って最高です♪
「ねぇねぇ真姫くん、この肉ってなんて肉なん?」
「えっ、その肉は確か………」
真姫くん以外のみんなはびっくりしました
まさかこんな超高級お肉を普通に花陽達は食べていたなんて
「えっ、じゃあこのご飯は」
「その米は、花陽が来るから特別に頼んだ……」
な、なななな
なんと!!花陽もびっくりするような
お米ブランドでした
まさかこんな高級なお米を食べられて
花陽最高です!!
「あっ、かよちん…今めちゃくちゃ幸せそうだ」
「今日は美味しかったね!」
「うん!流石真姫くんだよね」
バーベキューが終わり
花陽は、凛ちゃん、ことり先輩、穂乃果先輩と帰ってます
「あっ、ことり達こっちだから」
「また遊ぼうね!かよちゃん」
「はい!今日は花陽も楽しかったです」
凛ちゃんと2人っきりで
帰り道、花陽はどうしても気になる事がありました
にこ先輩と希先輩の表情
なんで一瞬あんな暗い顔に……
「?かよちん?」
「ごめん凛ちゃん…先に帰ってて!」
花陽は2人が帰った方向に向かいました
やっぱり気になる…
「今日さ……虎太郎もココロ達も居ないんだ、希泊まらないか?」
「にこっち急に優しくなったな…」
「……そりゃ、お前身体震えてるしな」
「落ち着くまで時間掛かるだろ?」
「ごめんな……にこっち」
「謝るのは……俺の方だよ」
「本当にごめんな、希」
「あ、あの!」
「花陽……なんで来たんだよ」
「にこ先輩と希先輩の事が気になって」