ラブライブ!~まきりんぱな!!~   作:花陽ラブ

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優しい先輩

「良かった…西木野くんに嫌われてなくて」

 

「い、いや…俺は別に、嫌ってないし」

 

良かった、西木野くん

そんなに怖い人じゃないんだ

 

最初はちょっと怖かったけど、やっぱり

見た目で判断したらダメだよね

 

「あの…さ、もし小泉さんが良かったら」

「下のな「こんな所に居たんだ!かよちん」

 

「凛ちゃん!?」

 

そうか、教室に凛ちゃん置いてきたまんま

来ちゃったんだ

忘れてたよ

あっ…そうだ、せっかくだから

凛ちゃんにも西木野くんの紹介を

 

「あのね凛ちゃ「早くしないと、かよちんが好きなご飯定食無くなるよ?行こ…」

 

「えっ、う……うん」

 

凛ちゃんが花陽の腕を掴んだまま

西木野くんに頭を下げてから

 

そのまま下校した

今日は、花陽が大好きな定食屋さんで

食べる約束をしていた

 

「……」

 

「り、凛ちゃん…もう大丈夫だよ?、離して」

 

「あっ、ごめん…いつまでも」

 

定食屋に向かう途中、花陽に言われて

気付いた、凛ちゃんが手を離してくれた

 

今日の凛ちゃん、ちょっと怖い

 

「り、凛ちゃん…ちょっと不機嫌だよね?なんで…?」

 

「凛…そんな事ないよ!ただ…西木野くんとかよちんが一緒に居るのが珍しくて、つい」

 

あっ、凛に戻ってる

凛ちゃんは高校生になったら、俺と自分の事を言うようにしているらしく

たまにそれを忘れて、凛に戻る

 

「ふふ…凛ちゃん、また戻ってる」

 

「あっ…また戻っちゃった、はは」

「………かよちんはさ、気になるの?西木野くんが」

 

「えっ!?西木野くんは……なんて言うのかな、ほっとけないって感じなのかな、気になるんだ…あの悲しそうな目が」

 

「っ………」

「……そっか」

 

その時

花陽は凛ちゃんの表情には気付けませんでした

いや、凛ちゃんの気持ちにも

 

 

~翌日~

 

「………凛ちゃん」

 

学校の昼休み

凛ちゃんが花陽と一緒食べようと近づこうとした瞬間

凛ちゃんのファンの女の子が凛ちゃんを囲んで

たくさんになっていました

 

凛ちゃんは助けてほしそうでしたがたまにはファンの子と食べてあげてね?

じゃないと凛ちゃんのファンの子寂しいだろうし

 

花陽は学校の中庭に行って

お母さんと一緒に作ったお弁当を食べようと広げようとしていた

 

その時、1個のパンが落ちてきました

 

「あぁー!俺のパン」

 

「全く何をしているんですか、貴方は」

 

「君、一年生の子だよね?ごめんね、びっくりしたよね」

 

ラ〇チパ〇クと袋に書かれた

パンを花陽は拾って

 

花陽と同じ制服でリボンとネクタイが一個上の赤色をみにつけている

二年生の先輩たちだ

 

ど、どうしよう

 

「あっ、いえ…花陽は大丈夫ですから、お邪魔しました」

 

「待ちなさ~い!」

 

うわっ!?花陽は

可愛らしい女性の先輩に

肩を掴まれて、無理矢理座らされた

 

「せっかく会ったんだからことり、君と話したいよ!」

 

「出ましたね…ことりの可愛い物好きが」

 

この先輩

凄く積極的だな

 

あとの男性の先輩って

 

「えっと……園田先輩ですよね?」

 

「僕の名前がわかるのですか?」

 

「はい、花陽のクラスでもみんな園田先輩の話が出るので」

 

「おぉ!流石海未君だ」

「流石、俺の幼馴染み」

 

園田海未先輩

高坂穂乃果先輩

 

2人とも、この学校では有名人だ

高坂先輩は剣道部、園田先輩は弓道部

でそれぞれ活躍した

学校新聞でも必ず名前が乗っている2人

 

「自己紹介まだだったよね、私は南ことりって名前なんだ、気軽にことりで大丈夫だよ?」

 

「知っているみたいですが、一応しておきますね、僕は園田海未です」

 

「俺は高坂穂乃果!穂乃果で良いからね!」

 

「えっと…私は小泉花陽って言います」

「ことり先輩…、園田先輩、穂乃果先輩」

 

「あれ?僕だけ園田……」

 

「あわあわ!??すいませんすいません!」

 

 

それから、3人の優しい優しい先輩達と一緒に

昼休みを過ごし

凄く楽しかった

 

 

そして、学校の終わりの放課後

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