「小泉さん!」
「あっ、海未先輩」
次の日の朝
学校の中で、海未先輩が花陽の名前を呼んで
花陽が振り返りました
「これ、昨日の曲と……あと歌詞です」
海未先輩は何故か
恥ずかしそうに紙とiPodを貰いました
海未先輩のイメージ、ちょっと変わりました
ことり先輩が可愛いって言ってる意味ちょっとわかりました
「ちょっと見ても良いですか?」
「えぇ、大丈夫です」
タイトルは
START:DASH!!
「………」
「ど、どうですか?」
「す、凄いです!!」
「なんて素敵な歌詞なんですか!これは早くにこ先輩達に見せなきゃ」
「あっ、ちょっ…廊下は走ったらダメですよ小泉さん」
~昼休み~
あれから海未先輩に止められて
昼休みに見せる事になりました
「………」
「すげー良い曲になったな!」
「凄いよ園田先輩!」
「うん…これで歌ってみよう」
海未先輩は少し恥ずかしそうにしてましたが
嬉しそうでした
真姫くんがピアノの椅子に座り
ピアノを演奏しました
「ふぅ…」
「凄いです!真姫くん」
「よし、真姫が歌ったみたいに俺達も練習するか!」
「それなら歌をCDに入れるから聞いた方が効率良いだろう」
「あぁ、そうだな!」
START:DASH!!かー
早く覚えないと
楽しみだな
「所で…練習メニューは誰が考えているんですか?」
「ん?俺だよ?」
「ちょっと練習メニュー見せてくれませんか?」
「良いですよ~」
「んん!?」
「な、なんですかこれは!!こんな軟弱なメニューでは体力なんて付くわけがありません!星空くんには任せる理由にはいきません、僕がメニューを考えます!!」
「な、なんで…僕怒られたの」
凛ちゃんと海未先輩とのやり取りを見ていたら
海未先輩は凛ちゃんのメニューの紙を持ったまま
どこに行きました
多分放課後に新しいメニューを持ってくるんだろうな
でも海未先輩の練習メニューって一体どんなんだろうな
「あっ、みんな居たんだ」
「ことり先輩?」
「ちょっと男子の皆さんたいじょーしてね!」
「うわっ!?」
「南先輩、何しにきたんだろう」
「さぁな…何か持っていたようだが」
「ん?何か聞こえる」
チョッ、コトリチャンハズカシイヨー
ダイジョウブダヨーホラ
「な、何をしてんだよ……」
「き、気になる…」
ウワーカヨチャンヤッパリオオキイネー
ウゥコトリセンパイヤメテ〜
「ちょっ……凛のかよちんになにしてるのー!!!」
「あっ……」
「きゃぁぁぁあ!!!!」
「うぅ、痛い……」
凛ちゃん酷いです
ことり先輩から衣装に合うようにサイズ確かめてたのに
いきなり開けるなんて
おかげで花陽のし……下着が
見れました
「凛ちゃんなんて知りません!凛ちゃんのエッチ!」
「ごめんってばかよち~ん!」