ラブライブ!~まきりんぱな!!~   作:花陽ラブ

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ファーストライブその2

「いよいよだな…」

 

「はい…」

 

 

ステージの真ん中まで配置に着いて

花陽とにこ先輩は居ます

いよいよです

花陽達のファーストライブ

 

 

「にこ先輩……」

 

「ん?なんだよ」

 

「希先輩きっと…にこ先輩に告白されるの待ってます」

「だから、してあげて下さい」

 

「なっ、ちょっ…お前こんな時に」

 

にこ先輩は顔を赤くして

必死になっていました

 

でもだんだん覚悟したのか

 

「………わかったよ」

「俺、希にコクる」

 

流石にこ先輩です

カッコイイです♪

 

 

ライブが始まるブザーに鳴り

ゆっくりとカーテンが開く

 

怖い、誰も居なかったどうしよう

居なかったら、アイドル研究室部が

 

にこ先輩の夢が……

希先輩の願いが……

 

私の……なりたかった物が

無くなる

花陽が怖くて

目が開けられませんでした

 

でも声がたくさん聞こえてきました

 

 

「…………っ」

 

ゆっくりと目を明けたら

たくさんの光がそこにはありました

アイドルの人がよく

みんな顔よく見えてるよ!

って言ってる事がよくわかります

 

本当に見えます

1人1人の顔が

はっきりと

 

 

「バカ…始まってもないのに、泣くアイドルがどこに居るんだよ」

 

にこ先輩は泣いてしまった

花陽の頭を優しく撫でて

マイクを口に近付けて話を始めました

 

「皆さん、今日は俺達アイドル研究部のファーストライブに来てくれてありがとうございます」

「今日のファーストライブを始まるまでにたくさんの人達に俺達は助けられました、歌を作ってもらい、衣装を作ってくれて、トレーニングにも付き合ってくれた、まだグループの名前も無い俺達のファーストライブに来てくれてみんなに感謝しかありません、だから今日は全力で歌います」

 

にこ先輩は花陽にマイクを渡してくれました

 

「私達の初めて曲です」

「聞いて下さい…」

 

「START:DASH!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………」

 

ライブが終わり

花陽は自分の控え室で

ぼーっとしていました

 

成功したんだよね

たくさんの人が居ました

 

「か~よちん!!」

 

「おいっ、凛…ちゃんとノックぐらいしろよ」

 

「凛ちゃん、真姫くん!?」

 

「素敵なライブだったよ!すげー良かった」

 

「確かにな…凄く良かったよ」

 

「2人とも…ありがと」

 

凛ちゃんと真姫くんが控え室に来てくれました

 

そのあとにことり先輩達が来てくれてました

 

「かよちゃん!素敵なライブだったね!ことり感動しちゃった」

 

「凄かったよ花陽ちゃん!俺も感動したよ」

 

「お疲れ様です、小泉さん」

 

ことり先輩、穂乃果先輩、海未先輩

 

ありがとうございます

 

「お前ら!!なんで花陽の所にたくさん来てるのに、俺の所には来ないんだよ!!」

 

「あっ、居たんだ…にこ先輩」

 

花陽の控え室の賑やかさににこ先輩がやってきて

怒ってました

 

ふふ、寂しかったのかな?

なんて言ったら、花陽が怒られるかな?

 

「失礼するよ……」

 

「絢瀬…」

 

控え室の扉にノックして

 

生徒会長が入ってきました

周りが緊張感に包まれました

 

「………」

「すまない」

 

「えっ……」

 

「会場は満員だった、俺の負けだ」

「だから…「待った」

 

生徒会長が頭を下げて

何を伝えよとした時ににこ先輩が止めました

 

「あの時のお前の気持ちもわかる…別に俺はお前に怒ってねぇ」

「むしろ感謝してる…ファーストライブも大成功した、だからこれからは仲良くしようぜ、絢瀬」

 

「………はは、そうだね」

「ありがとにこ」

 

2人はお互いに握手していました

生徒会長とにこ先輩が仲直り出来て良かったです

これでやっと

 

2人の間に出来た

ヒビが治るといいな

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