ラブライブ!~まきりんぱな!!~   作:花陽ラブ

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幼馴染みの嫉妬

西木野くんまだ音楽室に居るかな?

 

先生から頼まれた、プリントを持っていく仕事が終わり

急いで自分の教室に戻り

帰る準備をする

 

「あっ、終わったんだかよちん」

 

「凛ちゃん…帰ってなかったんだ」

 

「へへ、かよちんを待ってたんだ」

 

「ありがと…凛ちゃん」

 

教室から声がしたので

声がする方向を見たら

凛ちゃんが待ってくれていた

 

凛ちゃんは優しいね、花陽嬉しいや

 

「よし!今日は最近、出来たラーメン屋に行こうよ!かよちん」

 

「あっ、ちょっと待って…今日は西木野くんの音楽聞きたいから、音楽室寄りたいんだ、良いかな?」

 

凛ちゃんが向かおうとした瞬間

西木野くんの所に行きたいと伝えたら

凛ちゃんがピタッと止まり、花陽の所に戻ってきた

 

「また…西木野くん?」

 

「う、うん…約束したんだ、西木野くんと」

 

そう話した瞬間

花陽の後ろにあった、壁に凛ちゃんは、右手をつきました

 

「り、凛ちゃん…?」

 

「かよちん…俺だって、凛だって……男の子なんだよ?あんまり、他の男の子の話は…「何してるの…」

 

凛ちゃんの左手が花陽の頬を触って

顔を合わせるように上げ、夕方だったから

表情ははっきりとわからなかったけど

きっと、困った顔をしていたんだろうな

 

凛ちゃんが最後まで話そうとしていたら

教室のドアからまた聞き覚えのある声が聞こえました

 

「に、西木野くん……」

 

「小泉さんに何してるの?星空くん」

 

「別に…西木野くんには関係ないじゃん」

 

西木野くんは凄い怒った顔で

凛ちゃんに近付きました

 

凛ちゃんは花陽から離れて

西木野くんと睨むように正面を向きました

 

「あ、あの西木野くん…凛ちゃん、やめよう?ねっ?」

 

「小泉さんが遅いから何してるのかと思ったら、また星空くんか……」

 

「凛とかよちんが何をしてようと西木野くんには関係ないじゃん!なんで入ってくるんだよ…お前が入ってくるから!!無関係のくせに!」

 

「無関係の訳ない!!俺と小泉さんは……その、友達だ!」

 

凛ちゃんが最初に西木野くんの胸ぐらを右手で掴み

西木野くんも返すように胸ぐらを掴んだ

 

2人は怒鳴るように言い合っていた

どうしよ、どうしよ!

 

「めて………やて、やめてよ!!!2人とも!!」

 

花陽は必死に大きな声を出しました

 

花陽の声で、動きが止まった2人

 

「ひっ…ひくっ、2人とも…やめてよ」

「うぅ…うえぇぇ」

必死に耐えていた

涙が一気に爆発したみたいに、流れてきました

 

そのあとの事は覚えてなくて

あとから聞いたら、花陽の声を聞いた先生が来たみたいで

2人ともめちゃくちゃ怒られたみたいです

 

 

 

 

その日、夜

 

凛ちゃんからたくさんのごめんなさいメールが来ました

花陽は1通だけ送って

そのあとは無視をしました

 

花陽だって怒るんです!!

 

 

 

 

 

 

~メール内容~

 

西木野くんと仲直りするまで

花陽と凛ちゃんは絶交します!!( `ᾥ´ )

 

花陽より

「……な、なんて謝れば良いんだよ~かよち~ん」

 

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