アイドル研究部……
良かった、部室はあるんだ
って事は、ことりちゃんもにこくんも居るんじゃあ!!
花陽は、アイドル研究部の扉を開けました
「あっ、おはよう花陽ちゃん、凛ちゃん、真姫ちゃん」
あっことりちゃんだ
良かった~ことりちゃんはいつも通り
あれ?花陽ちゃん?
いつもかよちゃんって呼んでくれるのに
それに凛ちゃん、真姫ちゃんって
「おはよ~ことりちゃん!っておはようじゃないよ!!かよちんが大変なんだよ」
「えっ?花陽ちゃんが?」
ことりちゃんは花陽を見て
ゆっくり近付いて、色んな方向から見てきました
「普通の花陽ちゃんだよ?」
「ううん!外見じゃなくて中身の話!!」
「音ノ木坂に男子が居たとか言うんだよ!!女子校なのに」
「えっ!?それ本当なの!??」
凛ちゃん?から衝撃の事を聞かされました
まさか、音ノ木坂が女子校に戻っていた
いや、元からなのか
な、なんなんですか、この世界
「ことりちゃんも、いつもかよちゃんって呼んでくれるのに、花陽ちゃんって呼んでる」
「もしかして、花陽の知ってる世界じゃない……」
「えっ、花陽ちゃんじゃないの?」
「ど、どうゆう事にゃ?」
「それは多分、パラレルワールドやね!」
扉が勝手に開いて
扉を見たら、希ちゃんが居ました
「ぱ、パラレルワールド?」
「そうや、世界にはもしもの分だけ世界がある」
「そこに居る花陽ちゃんはウチらが知ってる花陽ちゃんじゃなくて、別世界の花陽ちゃんなんやろね」
「む、難しいにゃ……」
「なぁ、花陽ちゃん…この音ノ木坂はいつから男子入ってきたん?」
「三年前からです…丁度希先輩が入ってきた頃って」
「そっか…じゃあ、花陽ちゃんが知ってる男の子って誰?」
「えっと…凛ちゃん、真姫くん、穂乃果先輩、海未先輩、絵里先輩、にこくんです」
「なるほどな~あのな、花陽ちゃん」
「あそこに居る、2人の女の子はその凛ちゃんと真姫くんやねんで?」
え、えぇ~!??
あの2人がこの世界の凛ちゃんと真姫くん
か、可愛いです…花陽びっくりしちゃいました
そっか、花陽女の子の2人とも仲良しなんだ
「凛が男の子か~どんな子なんだろう!」
「凛ちゃんはそのままだよ?男の子でも元気な明るい凛ちゃんだよ」
「真姫くんは、ちょっと素直なじゃないけど、でも優しくて、素敵な男の子だよ?」
「ふ、フン…当たり前でしょ」
「あれ?花陽ちゃん…身体が」
希先輩に言われて
身体を見たら花陽の身体は光に包まれていました
元の世界に帰らないとダメなんだなとすぐにわかりました
少し寂しいな
「凛ちゃん、真姫ちゃん…花陽ね、この世界でも2人と仲良く出来ていて凄く嬉しかったよ」
「正直ちょっと不安だった…だから今日2人を見れて本当に良かった……これからも花陽の事よろしくね?」
「当たり前じゃない…花陽は私の最初の友達よ?」
「うん!凛もかよちんが最初の友達だもん!!ずっと友達だもん、別の世界のかよちんと話せて凛幸せだったよ!」
「ありがとね…2人とも」
真姫ちゃんと凛ちゃんの最後の言葉
とっても嬉しかった
また、2人に会いたいな
「あれ?花陽……」
「おい!大丈夫か花陽!」
「良かった~!!かよちん復活した」
起きたら
目の前に男の子の2人が居た
帰ってきたんだ
花陽は2人に優しく抱きしめました
「ちょっ花陽?」
「…かよちん?」
「ただいま、2人とも」
「「おかえりなさい」」