ラブライブ!~まきりんぱな!!~   作:花陽ラブ

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秋葉原にて

「かよちゃん見て~!歌詞書いたんだ」

 

学校のお昼休み

花陽はことりちゃんとデュエットで歌う曲の相談をしていました

ことりちゃんが制服のポケットから紙を出して

見せてくれました

 

【告白日和、です!】と可愛らしい字で書かれたタイトルと歌詞が書かれていました

うわー可愛い歌詞です

 

「凄く良いよ!流石ことりちゃんです♪」

 

「へへ、良かったよ」

 

ことりちゃんにこんな素敵な歌詞が書けるなんて

凄い…

はぁ、それに比べて花陽

何にも役に立ててないや

 

「かよちゃん、もしかして何にも役に立ててないとか考えてる?」

 

「えっ、そ…そんな事」

 

「かよちゃんは充分みんなの役に立ってるよ?ただ…それがかよちゃん自身が気付けてないだけだよ」

 

「そうなのかな……花陽みんなの役に立ててるのかな」

 

「うん、ことりお姉ちゃんが保証します!」

 

「ありがとうございます!」

 

ことりちゃんから言われて

少し元気になれました

本当にありがとうございます

 

 

放課後、花陽は少し

買いたいものを思い出して

秋葉原に来ています

へへ、A-RISEが表紙の雑誌が今日から発売していたから

買えて良かったです

 

「きゃっ…」

 

「いってーな」

 

花陽が前を向いて歩いていたら

携帯を弄りながら歩いている

男性の人とぶつかってしまいました

 

男性の人に睨まれてしまいました

 

「ご、ごめんなさい…」

 

「お前…スクールアイドルの花陽ちゃんだよね」

 

「えっ…はいそうですけど」

 

「俺ファンなんだよね…だから俺と遊ぼうよ」

 

「えっ……いや、あの」

 

男の人が花陽に気付いて

無理矢理、花陽の手を掴んで

どこかに連れて行かれそうになりました

 

「は、花陽……今から家に帰らないと」

 

「良いじゃん、俺と楽しい事しようよ」

 

い、いやだ…こんなのいやです

だ、誰か助けて

 

凛ちゃん、真姫くん……

 

助けて

 

「………!!」

 

「うわっ!?」

 

花陽の後ろから誰かが走ってきて

頭の上にジャンプして

男の人の頭にキックしてました

 

「俺のかよちんに何してるの?」

 

「り、凛ちゃん……」

 

「かよちん大丈夫?無理矢理連れて行かされそうになっていたけど…」

 

急な事に男の人はピクリとも動かず

凛ちゃんは花陽の近くに来て

優しく上着を貸してくれました

 

「凛ちゃん……は、花陽」

「怖かった…です、どこに連れて行かれそうで怖かった」

 

「そっか……良かったよ」

 

涙がボロボロ流れてきて

花陽は凛ちゃんの服を掴んで

声を出して泣きました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「本当に花陽を助けてくれてありがとね?凛くん、ゆっくりしていってね?」

 

「いえいえ!大丈夫です」

 

花陽は凛ちゃんと一緒に帰ってきて

最初は泣いている花陽をみんなが見て

びっくりしていて、お兄ちゃんは凛ちゃんが泣かしたと勘違いしていて

凛ちゃんを襲うとしていたけど

必死に止めて

納得してくれました

 

今は花陽の部屋で凛ちゃんと2人っきりです

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