「ふふ、面白いお兄さんだね」
「そうかな…?」
昼休みの屋上にて
ことりちゃんとお昼を食べています
ことりちゃんに今日あった事を話しました
「ことりにも、お姉ちゃんと妹居るんだ♪」
「そうなんだ!びっくりしました」
「そうだ!かよちゃん良かったら、ウチに遊びに置いでよ!お兄さんも一緒に」
「えっ?お兄ちゃんも一緒に良いの?」
「もちろん!かよちゃんと遊びたい」
確かに、ことりちゃんと遊んでみたいな
お兄ちゃんも呼んでって言ってるし
言わなきゃな
~帰宅~
「ただいま~」
学校から帰ってきて
玄関で靴を脱いで
リビングでお兄ちゃんがソファで座っていて
朝の事が響いているのか目が死んでいました
「お兄ちゃん?」
「ん~?」
あっ、普段なら喜んで近付くのに
これは本気で傷付いてます
「えっと……その、ごめんね?今朝の事」
「!??だ…大丈夫、きき……気にしてないから」
あぁ~めちゃくちゃ嬉しいんだろうな
顔が喜んで目から涙がたくさん流れてます
「あっ、今週の土曜日空いてる?」
「えっ?空いてるが……まさか兄ちゃんとデー「友達の家にお兄ちゃんと来てって言われてるんだ、お願いね」
あんなに嬉しそうだったお兄ちゃんの顔が一気に寂しそうになりました
デートか~まぁ、今は花陽もアイドルだから
しばらくお預けだね、お兄ちゃん
~土曜日~
「ここだよ?」
「な~んか見覚えがあるな…」
「ん?」
土曜日になり、教えて貰ったことりちゃんの家に着きました
お兄ちゃんに教えたら、見覚えがあると話していて
なんの事だろう
たまたま通ったのかな?
花陽は家のインターホンを鳴らしました
「はーい」
「あっ、ことりさんの友達の小泉です」
「あっ、ことちゃんの?ちょっと待っててね」
「この声……まさかな」
インターホンを鳴らしてから
初めて聞く女の人が出て
お兄ちゃんがボソッと何か言ってました
「お待たせ~!さぁさぁ入って」
「お、お前!?ひばり!??」
「へっ……えっ!?陽太くん!??」
「えっ…?えっ?」
家の扉が開いたら
ことりちゃんに良く似た女の人が出てきて
ことりちゃんのお姉ちゃんかな?
そんな事考えていたら
お兄ちゃんがびっくりした顔をしていて
その人の名前を言って
お姉さんもお兄ちゃんの名前を言ってました
えっ?知り合い
「まさか、お姉ちゃんとかよちゃんのお兄ちゃんが同級生だったとは…」
「はは、そうだね」
「はは……まさかひばりの家だったとは」
「はは、まさか陽太くんの妹さんがことちゃんとお友達だったなんて」
ことりちゃんの家の中に入って
テーブルには
美味しそうな紅茶とケーキが並べられていました
お兄ちゃんとひばりさんはやっぱり知り合いみたいです