「はぁ……」
高橋くんからの告白断って
1人で家に帰っています
ゆっくり歩いて
今までの自分の行動を思い返していました
花陽……真姫くんや凛ちゃんに頼りっきりだよね
ダメだよね
ことりちゃんとのライブも近いし
凛ちゃん、真姫くん離れしなきゃ!!
よし、花陽頑張ります
翌日
今日は学校がおやすみです
お天気が晴天で
ピクニック日和です!どこかに出掛けたいな
そうだ、凛ちゃんや真姫くん誘ってどこかに
ってダメです
2人には頼らないって決めたんだ
花陽、1人で行きます
「って思ったけど…何しようかな」
1人、自分の部屋で
今日1日、何をしようか
考えています
そしたら部屋の扉からノックする音がして
「花陽~?凛ちゃん達来てくれたわよ?」
「えっ!?わかった」
お母さんの声が聞こえて
どうやら凛ちゃん達が来たらしく
花陽はびっくりして下に向かいました
「やっほーかよちん」
「よぉ…花陽」
「凛ちゃん、真姫くんどうしたの?」
「へへ~今日はかよちんが喜ぶだろう情報持ってきたんだ」
花陽が喜ぶ?
なんだろう
「実は~前からかよちんが行きがっていたライブチケットゲットしたんだ♪」
えっ?
えぇぇぇぇえ!??
あ、あのスペシャルライブが当たったの
嘘、凄い
「お、おい…本当に花陽欲しかったのか?なんかずっと体震えさせて、ブツブツ言ってるぞ?」
「大丈夫だよ~びっくりしているだけだから」
で、でも花陽
1人で頑張らなきゃいけないし
ど、どうしよ
「俺の父親の知り合いにそのライブの関係者だからさ、貰ったんだよ、良かったら花陽行こうぜ」
「い、行きます~」
「うわっ!?かよちん泣いてるの、そんなに行けるのが嬉しいんだね…良かったね」
うぅ、思わず
感極まって涙が出てきました
だ、だって
花陽が小さい頃から応援していた
アイドルのスペシャルライブなんですから
めちゃくちゃ嬉しいです
やっぱり、花陽
1人で頑張ろうなんて
馬鹿な事、やめます
「うん、嬉しいんだ…2人が花陽の為に頑張ってくれたんだなって思うと嬉しくて涙出ちゃった」
「そっか…花陽がそんなに喜んで貰えて、嬉しいよ」
「うんうん!凛もかよちんが喜んで貰えて嬉しいよ!!」
へへ、花陽は
優しくて、素敵な友達に出会えて
本当に嬉しいな
「あっ、良かったら家に入って?お菓子とか用意するね」
「やったー!食べる食べる」
「お邪魔します」
花陽は家の中に2人を入れて
お菓子とお茶を用意しました
ふふ、スペシャルライブ楽しみだな~
あっそうだ
久しぶりに曲を聞かなきゃな
あと最近の曲もチェックしなきゃ