一人の迷い子が、底の無い(と言われている)海でたたずんでいた。
??「何………これ……。」
その手が拾い上げたのは、小さな鍵。
その鍵は―――――とても大きな秘密を握る、カギだった…。
リュウ「おはよう!」
チリーン「おはようございます、リュウさん!」
今日も元気に、リュウ達タニゾコの四人はギルドへとやってきた。
リュウ「チリーン、今日のメンバーは…カイと行くよ!」
チリーン「分かりました!カイさーん!出番ですよー!」
カイ「あーい!」
今回はリュウ&カイのチームらしい…。
リュウ「カイ!今回はこれに行こう!」
ちょっとだけ深刻そうな顔をしながら、リュウはカイにメモを見せた。
カイ「ん?…うん、急ごうか~」
ノンビリとカイが言った。
リュウは頷きながら、素早く出かけて行った。
カイ「あ、ちょ…待って~」
カイも慌てて追って行った。
~そこなしうみ~
カイ「うわぁぁ気を付けて!」
リュウ「わかtt(ドバシャッ)ぐふぅ!?」
カイ「ほらハイドロポンプあたって(ドバシャ)僕もだ!?」
二人仲良くハイドロポンプを喰らいつつ…どんどん先へと進みます。
~B10F~
まだまだ迷子はいない。
リュウ「あ、ランターンだ!…仲間にいたっけ?」
カイ「いるよ~」
リュウ「ん~…ならスルーだね!」
ほのぼのと会話しながら進んで行ってますね…。
~B20F~
まだまだ現われない←
リュウ「ふっかつのたねだ!」
カイ「それはぷっかつの方だよ」
リュウ「え、じゃあイラネ」
トリトドン「おめぇなーに投げつけてくれてんだ!」
カイ「逃げろー!」
リュウ「うわぁぁぁぁ!?」
トリトドン「待たれーい!!!」
危うくだくりゅうで一網打尽にされる所でした…。
~B30F~
まだ現われません…。
スターミー「さんぽかい?」
リュウ「探してる子がいるんだ!」
カイ「ワニノコ見なかった~?」
スターミー「その子なら下にいったよ」
リュウ「有難う!」
さぁドンドン行きましょう!
~B49F~
最終階です。
リュウ「あ、あの子かな?おーい!」
??「!!??……あ…」
カイ「君が迷子になってるワニノコ?」
??「多分………………………そうです……」
リュウ「そう言えば、名前聞いても良いかな?」
??「クロル……です…」
カイ「クロル君、先に帰っててね!」
クロル「分かり…………ました…。」
<クロルに探検隊バッジを使った!>
<クロルは一足先に帰って行った!>
<帰りますか?>
カイ「どうする?」
リュウ「ちょっと挨拶して行こうよ!」
二人は、ここの主であるカイオーガに挨拶(という名の稽古)に行きました。
~ギルド~
アメタマ「クロルを助けてくれてありがとう!」
クロルの友人(友ポケ?)であるアメタマが二人に礼を言った。
アメタマ「これ、お礼です!」
<リュウ達は、200Pとたんちのたまを貰った!>
そして、アメタマ達は帰ろうとして…ふと、クロルが思い出したように呟いた。
クロル「あの……」
カイ「なぁに?」
クロル「この………………カギ………」
リュウ「カギ?…わぁ…随分と古いカギだなぁ…」
クロルが手渡したカギは…少なく見積もっても、100年くらいは昔のモノの様だ。
クロル「拾った………から…………あげる。」
カイ「ありがとう~」
カイがカギを受け取ると、二人は今度こそ帰って行った。
リュウ達はその鍵をマジマジと眺めた。
カイ「何処のカギかなぁ~?」
リュウ「う~ん…どうだろう?」
二人が頭を抱えている所に、ペラップが現れた。
ペラ「どうしたんだい?二人ともそんな所に突っ立っちゃって。」
カイ「あ…ペラップ、これ何処のカギか分かる?」
ペラ「カギ?…おやおや、随分と古いカギだねぇ…」
ペラップにカギを見せると、ちょっとだけ考えていた。
そして…
ペラ「取りあえず…私はこのカギのさびを落としてみるから…お前達は帰って良いよ。」
リュウ「分かった!…宜しくね!」
ペラ「任せておきなさい!」
ペラップは自信満々に言うと、二人を見送った。
=とある草むら=
パッシルフ「…あれ……あれ!!??カギ……カギが、ないっ!!!」
夜遅くに、騒いでいる影が一つ。
パッシルフ「早く見つけないと……ヤバい!!」
草むらに擬態していたパッシルフは慌てて、夜闇へと駆けだした。
名前:カイ ねずみポケモン
種族:ライチュウ
タイプ:電気 持ち物:らくらいスカーフ
“タニゾコ”のメンバー。コッペパンコッペパンからかわれると怒る。“とあるチーム”のメンバーと仲が良い。メンバーの中でも情報通。新しいチームがいる事も知ってる。好物はただのタネ。