ISでアーマードライダーになるんだ 作:Professor灰猫
E.L.S-00 転生 〜天才少年と阿呆猫神〜
「戦極凌太朗くん!君は私の手間違えで死んだのにゃ!うん!」
「どういう事だ。おい」
俺は気付くと真っ暗な場所にいて……んでこの猫野郎がいた。
こいつの言う事にゃ俺は死んでしまったらしい……。
まて……俺はただカップラーメン食ってて、喉に詰まっただけの筈……ん?
「全く……カップラーメンをミスって気管に詰まらせるとは……仲々面白い死に方してくれるにゃ!」
「お前がやったんだろ」
死んだ……こいつのせいで……?やばい、こんなに可愛い奴をぶん殴るにもぶん殴れねぇ。
「てか、お前誰なの?」
「私は[猫神]!」
「で、俺はどうすればいいの?」
「それは、転生して……」
「どうせ自分のミスの始末しろとか言うんだろ……おい、目そらすな」
どうやら図星だったらしい……このどっかの女神の猫みてぇじゃねぇか。
「まぁいい……説明しろ」
「了解にゃ!」
「君が行ってほしい世界は、IS〈インフィニット・ストラトス〉にゃ!君の言った通り……その世界とヘルヘイムの森を間違って繋げちゃって……いやいや痛いよ!蹴んないでよ!」
やっぱりムカつくから1発蹴りを入れてやった。ざまぁ。
「で……でも!君はあの人生に飽き飽きしてたんじゃないの!」
「……ちっ」
「ほーら。君は刺激がほしいんだよね!マッドサイエンティストさん!」
「どっかの野郎と一緒にするな」
確かに……あの世界はもううんざりだ。それに……ヘルヘイムの森か……面白そうだな。
「分かった。で、転生者とかなら特典とかそんなんあるんだろ」
「うん。3つまでね」
「じゃあ1つ目はゲネシスドライバーを使用したいかな。あの戦極凌馬チューニングのやつ」
「ほいほい……エナジーロックシードは?」
「細かい所もいいのか……じゃあレモンエナジーロックシードとメロンエナジーロックシードだな」
「おっけー!あ、一応戦極ドライバーもつけておくね。ロックシードは適当でいいよね」
「気が利くな……まぁそれでいい」
こいつ……特典その1がこんなに多くて大丈夫なのか?
「2つ目は……戦極ドライバーとゲネシスドライバーの設計図が欲しい。あとエナジーロックシードもな」
「うんうん……君は戦極凌馬にでもなるつもりなのかにゃ?」
「まぁな……。天才科学者は憧れだ」
「3つ目は……研究施設が欲しい。そんな所だ……」
「よしよし!完了!」
猫神はパソコンみたいなのに文字を打っていく……一応神様なのか。
「君の生前の記憶は消えるけど……いいよね?」
「構わん」
「じゃあ行ってらっしゃーい!」
猫神は笑顔で俺に手を振った。
そして俺の意識は暗転した。
「あっ……篠ノ之束と幼馴染みって設定にしちゃったけど……構わないよね?」
続くよ……多分