「OKOK。少しの間だったけど俺とお前は一つになったんだ。治療方法ぐらい教えてやるよ。それはな?
You cut it, and you should take the soul of these 」
「なんだ?なんていった?」
「ヴィータ?」
「・・・・・・」
「Well, it is a show time 」
八神はやて
レインが大声で叫んだ瞬間どこからか声がした。うちはそっちに顔を向けた。其処には隊員の胸を右手で貫いているヴィータが居た。
「ヴィータ・・・何をしてるんや・・・」
うちはヴィータに声をかけた。でもうちの声は届いてなかった。それからヴィータは殺戮を始めた。何人もの隊員が潰されていく。
「何でや!!何で!!ヴィータ!!やめ!!」
それでも殺戮は止まらない。
「レイン!!」
「おいおい、俺を睨むなよ?ヴィータは自分の意思で俺の元に来たんだ。愛しあった時間は短いが、ヴィータが俺に惚れるには十分な時間はあった。」
「ふざけるな!!」
うちはレインに対し砲撃しようとしたが、
「・・・え?」
魔法が発動されなかった。
「どうしてや?」
「気付けよ」
「???」
「腹見てみな?」
うちのお腹から手が生えていた。いや後ろから誰かがうちのお腹を貫いたんや。
ゆっくり振り返ると、其処に居たのは
「フェ・・イ・・トちゃん?」
そこにはフェイトが居た。しかし
「あれ?何か・・・え?」
「あ~紹介してなかったかな?俺とフェイトの子だ。即戦力にしたくてね、成長剤を使って10才ぐらいまで育成したんだよ。大体2年ってところかな?まぁオリジナルには少し劣るが問題ないレベルだ。因みにこの子は3号のアリスだ。」
「この・・・外道が・・」
「はいはい、そうそう急所は外してるが、動いたり魔力を使用できるないぞ?そこで大事な家族が殺戮している姿でも見ていろ。因みにシグナムは1号のエリスが相手をしている。犬は2号のクリスが相手をしている。見知った相手を殺すには、今の彼女達には無理だ。」
「ヴィ・・タ」
その後ヴィータに殺されていく隊員の断末魔を聞いていた。それに混じってシグナムやザフィーラの声も聞こえた。
「終ったようだな?」
うちは気を失っていたようだ。
「起きたか?つい先ほど終ったところだ」
そう言ってレインは楽しそうな顔をしながらうちをみた。シグナムや他の隊員がいない。一時退却したんやろうか?まぁ妥当な判断や。
「どうだ?綺麗だろ?「血に染まるロリ」」
ヴィータが血塗れで立っていた。周りには隊員「だった」ものが大量に転がっていた。
「さぁヴィータ。最後の仕上げだ。はやてを殺せ」
ヴィータがうちに近づいてくる。うちはヴィータに声をかける。
「ヴィータ?何があったかは分からへん。でもうちは信じとる!!うちらは家族や!!幾らレインとはいえ家族の絆までは手出しできへん!!ヴィータ目を覚ますんや!!」
うちは大声でヴィータに話しかけた。お腹が痛かったけど、そんなん気にしてられへん。最初に出会った事、服を買った事、御飯を食べた事、そういった思い出を大声で喋っていたとき、ヴィータの動きが止まった。
「ヴィータ・・・?」
「・・・」
「ヴィータ?思い出して!!その帽子についてるウサギの事やうちらの事を思い出してや」
「は・・やて?」
「せや!!うちや!!思い出した?」
「・・・う・・る・・・」
「なんや?落ち着いて喋ってみ?」
「・う・・る・・さ」
「うさぎか?」
うちの声でヴィータに掛かっていたと思われる暗示か魔法が解け掛かっている。もう一声と思った。だからありったけの声で叫んだ。
「ヴィータ!!思い出し・・え?」
大声で叫んどる途中にヴィータに胸を貫かれた。
「な・・・・ん・・」
「さっきからうるさいぞ?それと私の主はレインだ。お前なんか知らない」
「・・あ・・・ぁ・・・」
「それと気安く私の名前を呼ぶな。」
「そうだろ?そんな何処の馬の骨かもわからないビッチ如きが、神聖な騎士の名前を気安く呼ぶなよ?」
「マスター?ビッチって?」
「誰にでも股を開く女のことだ」
「最悪だな。そんな人間が私の名前をどうして知ってるんだ?」
「さぁ?まぁいいんじゃないか?あとでゆっくり探せばいい」
「そうだな。処でこいつどうするんだ?」
「あ~蹴り殺すか?サイコロ振って出た数だけ蹴っていく。先に殺したほうが勝ち。勝ったほうには負けた方に1つお願いごとが出来る?どうだ?」
「本当か!!?じゃあ・・今夜マスターと寝たい!!」
「おいおい、もう勝ったつもりかよ?勝負が着いてからだ」
「分かった!!順番は?私からでいいか!?」
「OKOK。じゃあヴィータからな」
うちはそんな2人の会話を聞いて絶望した。今までの思い出を全て消されたヴィータに殺される。その横でニヤニヤした顔でうちを見下ろしているレイン。
「レ・・・イ・・!!」
最後の力を振り絞ってレインを睨みつけたが、
「6だ!!じゃあ蹴るな!!」
その言葉がうちが最後に聞いた言葉だった。
俺ははやての死体に問いかける。
「どうだ?大事な家族に殺された気分は?最後のほうは滑稽だったぞ?必死にヴィータに掛かった魔法を解こうとしている姿はなんとも滑稽だった。まぁ元々魔法とかは掛かってないんだけどな?実はプログラムを初期化して全て無かったことにしたんだ。簡単に言えば、俺が闇の書の持ち主って事にしている。闇の書?あ~彼女には俺が持っているように見えてるさ。いつか教えてくれよ?大事な家族に殺された感想を」
俺はそう死体に語りかけ、その場を後にした。
後日管理局が現場に駆けつけ、八神はやての遺体を回収した。その時の隊員は
「どういう状況で殺されたら、こんな表情で死ぬんだ?」そうクロノに報告した。
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