駄文ですが、ゆっくり更新していきます
アインスのグループに所属して、約半年。色々したな。まず、グループ内で俺が気に入らない奴らの嫌がらせ。(リーダー直々のお誘いを受けた為)勿論アインスも知っていたが、俺の力を見せないと意味がないという事で、見てみぬふりをしていた。そういう事なので俺は力を見せるため、難しい任務を受けた。まず別グループの乗っ取りだった。簡単に説明すると決闘するんだ。挑まれた方は拒否も出来るが、よほどの事がない限りしない。基本一対一で行う。勿論相手は魔力保持者だ。未保持の人間は、グループの使い捨て程度の使い道しかない。女なら●●●だ。アインスの地区で最近勢力を伸ばしているグループが最初のターゲットだった。
乗っ取りルール
①挑まれたグループは拒否可能
②グループの代表者の実力が同等なら一対一。実力に関してはそこを仕切っているマフィアが決定。一対多数もありある
③挑んでも、挑まれても負けたら、勝ったグループの傘下へ
④指定された日時に絶対行う事になっている。
⑤上記のルールはマフィア同士の縄張り争いにも使用される。
最初からこんな重大な任務を俺に頼んだアインスに聞いた
「いいのか?俺が負けたら、お前はまた下になるぞ?」
「ん?ああ、負けないだろ?」
一体何処からくるんだ?その自信。俺は決闘の準備の為、アインスのグループの元締めのマフィアの元に向かった。そこで初めて相手と会うのだ。
「お前がレインか?」
「そうです」
「アインス!!本当にいいのか?魔力量はBって所だ。相手はAだぞ?」
マフィアの一人がアインスを怒鳴った。
「魔力量が強さではありません」
「相手は、今まで3回決闘している。負けてないぞ?」
3回はかなり多い。普通は1回。多くて2回だ。3回となるとかなりの強さだ。
「問題ありません」
「もし負けたら、どうする?相手さん、かなりの自信があるみたいでな?ウチのシマの30%を上乗せしてきた」
「それが?」
「ああ!!?」
「負けなければいいことです。こちらが勝てば、あちらのシマの40%を貰いましょう」
「てめぁ!!」
「黙れ!!」
「「・・・」」
ウチのマフィアの一人が叫んだ。
「アインス、お前を信じていいのか?負けたら、お前らバラして売っても元は取れねぁぞ?」
「分かってます。そろそろ失礼しても良いですか?」
「分かった」
「ボス!」
「黙れ!」
「いくぞ、レイン」
俺はアインスの後ろについていく。しばらくして、
「負けたらどうするんだ?」
俺はアインスに尋ねた。
「俺はいずれマフィアのボスになる。もしこんな処で夢が潰えるなら、其処までだったという事。レインが負けたら、俺の目が節穴だった。それだけだ」
「分かった」
それから、2人の間には会話はなかった。
5日後
「アインス、準備は出来てるか?」
「勿論」
「随分余裕だな?」
「当たり前だろ?もう俺の勝ちは決まっているんだから」
「??どういうことだ?」
「まぁ、時間がきたら分かる」
決闘まで残り5分
「どういうことだ!!?」
「あいつ、急に倒れたんだ!!」
「いいから連れて来い!!このままじゃ負けだ!!」
相手さんは大慌てのようだ。
「レインお前・・・」
「アインス、俺じゃあないよ。あいつは運がなかったのさ♪」
俺はアインスの問いに答えた。その時、
「お前が何かしたんだろ!!!!!」
相手さんが因縁をつけてきた。
「おいおい、俺が何をしたんだ?言ってみろよ?言えないのか?言えないよな?俺は何もしていない。指一本振れていない。それはそっちの監視係が証言してくれるよ。そうそう、難癖つけたよね?ありえなくね?そっちの代表が「勝手」に「決闘当日」に「急病」になるなんて、かなり「運」が悪いと思うけど、それはそっちが悪いんだよね?俺は悪くないよね?なのに俺に難癖?ありえないよね?どう落とし前つけるの?お前の命?要らないよ?そんなゴミ。おい、そっちのボスさんよ?どう落とし前つけるの?約束はシマの40%だったけど、45%にする?どうする?ねぇ?」
俺のマシンガントークで、難癖をつけて来た男は黙った。これ以上難癖付けると、どんな条件をつけられるか分からないからな。
「45%ではなく42%でどうだ?」
「だめだ、44%」
「42%!」
「44%”!!!!」
「42.5%!」
「44%」
「43%だ。これ以上は無理だ」
俺はアインスの顔を見た。「もう少し粘れ」って顔してる。
「間を取って43.5%。これならこちらのボスも納得する」
「・・・・・・・」
長い沈黙のあとに、相手のボスが、
「分かった。43.5%で手を打とう」
俺の最初の任務は
勢力を拡大しているグループと決闘し勝て
結果:不戦勝
グループ1つを傘下に。相手の元締めのシマを43.5%手に入れた。
この件で俺はグループ内でそこそこの地位を手に入れた。それでも俺に難癖付ける奴は、体調不良になっていった。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
誤字脱字等あると思いますが、ご容赦を。