●●な転生者   作:yudaya89

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お気に入り、感想等ありがとうございます

駄文ですが、ゆっくり更新していきます


第03話「とりあえず、生きるために人を●●する」

 アインスのグループに所属して、約半年。色々したな。まず、グループ内で俺が気に入らない奴らの嫌がらせ。(リーダー直々のお誘いを受けた為)勿論アインスも知っていたが、俺の力を見せないと意味がないという事で、見てみぬふりをしていた。そういう事なので俺は力を見せるため、難しい任務を受けた。まず別グループの乗っ取りだった。簡単に説明すると決闘するんだ。挑まれた方は拒否も出来るが、よほどの事がない限りしない。基本一対一で行う。勿論相手は魔力保持者だ。未保持の人間は、グループの使い捨て程度の使い道しかない。女なら●●●だ。アインスの地区で最近勢力を伸ばしているグループが最初のターゲットだった。

 

 乗っ取りルール

①挑まれたグループは拒否可能

②グループの代表者の実力が同等なら一対一。実力に関してはそこを仕切っているマフィアが決定。一対多数もありある

③挑んでも、挑まれても負けたら、勝ったグループの傘下へ

④指定された日時に絶対行う事になっている。

⑤上記のルールはマフィア同士の縄張り争いにも使用される。

 

 最初からこんな重大な任務を俺に頼んだアインスに聞いた

「いいのか?俺が負けたら、お前はまた下になるぞ?」

「ん?ああ、負けないだろ?」

 一体何処からくるんだ?その自信。俺は決闘の準備の為、アインスのグループの元締めのマフィアの元に向かった。そこで初めて相手と会うのだ。

「お前がレインか?」

「そうです」

「アインス!!本当にいいのか?魔力量はBって所だ。相手はAだぞ?」

 マフィアの一人がアインスを怒鳴った。

「魔力量が強さではありません」

「相手は、今まで3回決闘している。負けてないぞ?」

 3回はかなり多い。普通は1回。多くて2回だ。3回となるとかなりの強さだ。

「問題ありません」

「もし負けたら、どうする?相手さん、かなりの自信があるみたいでな?ウチのシマの30%を上乗せしてきた」

「それが?」

「ああ!!?」

「負けなければいいことです。こちらが勝てば、あちらのシマの40%を貰いましょう」

「てめぁ!!」

「黙れ!!」

「「・・・」」

 ウチのマフィアの一人が叫んだ。

「アインス、お前を信じていいのか?負けたら、お前らバラして売っても元は取れねぁぞ?」

「分かってます。そろそろ失礼しても良いですか?」

「分かった」

「ボス!」

「黙れ!」

「いくぞ、レイン」

 俺はアインスの後ろについていく。しばらくして、

「負けたらどうするんだ?」

 俺はアインスに尋ねた。

「俺はいずれマフィアのボスになる。もしこんな処で夢が潰えるなら、其処までだったという事。レインが負けたら、俺の目が節穴だった。それだけだ」

「分かった」

 それから、2人の間には会話はなかった。

 

 5日後

「アインス、準備は出来てるか?」

「勿論」

「随分余裕だな?」

「当たり前だろ?もう俺の勝ちは決まっているんだから」

「??どういうことだ?」

「まぁ、時間がきたら分かる」

 

 決闘まで残り5分

「どういうことだ!!?」

「あいつ、急に倒れたんだ!!」

「いいから連れて来い!!このままじゃ負けだ!!」

 相手さんは大慌てのようだ。

「レインお前・・・」

「アインス、俺じゃあないよ。あいつは運がなかったのさ♪」

 俺はアインスの問いに答えた。その時、

「お前が何かしたんだろ!!!!!」

 相手さんが因縁をつけてきた。

「おいおい、俺が何をしたんだ?言ってみろよ?言えないのか?言えないよな?俺は何もしていない。指一本振れていない。それはそっちの監視係が証言してくれるよ。そうそう、難癖つけたよね?ありえなくね?そっちの代表が「勝手」に「決闘当日」に「急病」になるなんて、かなり「運」が悪いと思うけど、それはそっちが悪いんだよね?俺は悪くないよね?なのに俺に難癖?ありえないよね?どう落とし前つけるの?お前の命?要らないよ?そんなゴミ。おい、そっちのボスさんよ?どう落とし前つけるの?約束はシマの40%だったけど、45%にする?どうする?ねぇ?」

 俺のマシンガントークで、難癖をつけて来た男は黙った。これ以上難癖付けると、どんな条件をつけられるか分からないからな。

「45%ではなく42%でどうだ?」

「だめだ、44%」

「42%!」

「44%”!!!!」

「42.5%!」

「44%」

「43%だ。これ以上は無理だ」

 俺はアインスの顔を見た。「もう少し粘れ」って顔してる。

「間を取って43.5%。これならこちらのボスも納得する」

「・・・・・・・」

 長い沈黙のあとに、相手のボスが、

「分かった。43.5%で手を打とう」

 俺の最初の任務は

 勢力を拡大しているグループと決闘し勝て

結果:不戦勝 

 グループ1つを傘下に。相手の元締めのシマを43.5%手に入れた。

 

 この件で俺はグループ内でそこそこの地位を手に入れた。それでも俺に難癖付ける奴は、体調不良になっていった。

 




 最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
誤字脱字等あると思いますが、ご容赦を。

 
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