題名はいいのが思いつかなかったので変更するかもしれません。
他の方からの意見を受けて神器を変更することにしました。話も少し修正します。
「この世界に生まれ変わってきて5年か」
マダラは家の中で腕立て伏せをしながら考え事をしていた。この世界に転生して5年。元の世界で政権争いの末にやぶれて憎しみに支配され、終末の谷で柱間に戦いを挑み敗れた。最も奴の力を手に入れる戦いだったので負けるのも想定内だったが問題はそのあとに起こった。
「輪廻眼に開眼するのが寿命が尽きる直前になるとは…」
輪廻眼に開眼するためには千手の力が必要だったので傷口に柱間の細胞を埋め込み、開眼を待ったのだがそれがまさか死ぬ直前だった。しかも、運が悪くそのまま力尽きてしまった。そして意識が覚醒したときに赤ん坊になっていた。
そのあとはそのままこの世界の両親に育てられ現在に至る。
「写輪眼や輪廻眼も使えるようになった。木遁も問題ない。あとは、地道に修行しかないな…」
外道輪廻転生の術を使ったわけでもないのによみがえったことに最初は混乱したがそこは一族の長をやっていたマダラ。即現状を把握して順応した。
できれば外道魔像を口寄せしたいが保管しておく場所がないので実行はしなかった。それに今の力では口寄せできるかわからないし、世界が違うのでできない可能性もある。なのであと回しにした。
「これからのことはもっと成長してから考えるか。……5歳では何もできないからな。あと、3年は大人しくしておかなければ」
今は力をつけるときと思いイライラを抑える。幸い力はそのままなので成長すれば元の実力を取り戻せる。そして、前以上に高みに昇りつめる。その思いを胸にしまい、今日も修行と勉学に励むのマダラであった。
ちなみにその光景はこの世界の両親や周りからは無理やり背伸びしていると思われていた。
月日は経ち4年が過ぎた。6歳のときに修行していたときになんか忍の力とは違う力を感じたので何とか探ってみたらなんか槍が出現した。急に出てきたことに驚いたが槍からすさまじい力を感じたので調査をした。
「この槍に宿る力は尾獣並みかそれ以上。これが生まれたときから感じていた不自然な力の正体か」
そして、自分なりに調査した結果が
1、この槍は自分の意志で消したり、出したりできる。自分の部屋に隠しておいて違う部屋で収納したら消えていたことと、違う場所で出せたことから自分の中に出し入れしている推論した。
2、すさまじい力が宿っていて、その力は清浄な力でもある。
以上三つだ。ちなみに力が強すぎるし、この国では武器を持つことは許可がないとできないのでやっかいな奴に見つからないようにほとんど出さないようにした。
そして槍を使いこなすために槍術を習うために道場を見つけて鍛練を始めたが一年で免許皆伝をもらい卒業した。
「本屋に寄って必要な本は注文したから帰るか」
未だ9歳のガキなので家に帰らないと心配される。基本的に子供は自由がない。本当に面倒なことになったと思いながら帰路についた。
かつて元の世界で恐怖の代名詞であったうちはマダラ。現在この世界の知識と技術を勉強しながら平和に暮らしている。しかし、それが崩れる日は確実に近づいていた。
所有する神器ですが他の方の意見を受けて黄昏の聖槍から天沼矛(別名:天逆鉾)に変更することになりました。バランスブレイカーの能力と名称は考え中です。今の所いい案が浮かばないけど……。