のび太は大量に現れたゾンビたちを鉄パイプで叩き潰していた。
鉄パイプはゾンビ(人間)の血が付き
のび太は鉄パイプを捨て 近くにある物を広いながら使って行く。
「絶対に守るんだ…僕が!」
のび太は椅子を掴みそれを思いきり
ゾンビに叩きつけた
すると、ゾンビは力尽きその場で倒れた。
のび太はこの場にいるゾンビたちを殲滅した
少しの安心で倒れてしまった。
「野比さん!大丈夫!」
「野比くん!しっかり!!」
…僕は助けれたんだ…よかっ…た…。
のび太は意識を薄れていく中
圭と美紀の声を聞きながら、意識が無くなった。
…ここはどこ?あれ…学校?
のび太は目を開けるとそこには、
自分が通っていた小学校の校門の前に立っていた。
のび太が見た小学校は綺麗なままの小学校だった
チャイムが鳴ると学校から皆が出て来て帰宅している
…みんな…生きていたんだ…やっぱりあれは夢で……
違う!夢じゃない!確かに僕は皆が死んで
ゾンビになるのも見た…あの事件を無かったことにしてはいけないんだ!あの事件で僕は…僕たちは沢山のものを失った…だから、決めたんだ…次は守るって!だから…僕は!
「のび…のび太!しっかりしろ」
「のび太くん…」
のび太は目を開けるとそこには、胡桃と悠里が居た。
「…ここは…?」
「のび太!」
「のび太くん!」
「くるみさん…りーさん…あれ?ここは…」
のび太は辺りを見回すと
そこは、のび太が寝室に使っている
学院の教室だった。
「お前が寝室に使っている教室だ…よかった……
あの後、圭と美紀がのび太を私たちの元に送って来て貰ったおかげで助かったんだよ…心配かけさせるなよ…バカ」
「のび太くんが無事でよかった…でも、無茶は止めてね?
貴方は私たちの希望なんだから」
「本当にすいません…えっと…由紀先輩と慈先生は?」
「二人なら、生活部の部室だよ」
胡桃はそう言うとシャベルを掴み立ち上がった。
「私は先に生活部にいるから、大人しくしとけよ?」
胡桃はそう言って教室をあとにした。
のび太は辺りを見回すと机に銃と写真が置かれていた。
「のび太くん…大丈夫?」
「あ、はい…何とか…りーさん
祠堂さんと直樹さんは無事ですか?」
「えぇ!大丈夫よ 今は疲れて寝てるわ
お腹が減ってたのかしら、沢山 食べて寝たわ
明日の朝に起きると思うから、その時に皆で話をしましょう」
りーさんはタオルをのび太のおでこに置き
のび太を寝かした。
「ありがとうございます」
「今日はゆっくり寝て 元気になってね」
のび太は目を瞑り
久し振りに深い眠りに落ちた。