レオン、慈、圭、悠里はのび太たちとは違う道を通り
出口に向かっていた。
「…ゆきちゃん、大丈夫かしら…」
「向こうにはのび太がいる…のび太は修羅場を潜り抜けて来た生存者だ…きっと無事だろう」
レオンはのび太の射撃の腕を信じている
あの修羅場を潜り抜けたのび太と仲間たち…
「レオンさんは何故、のび太くんを信じれるんですか?
確かにのび太くんは私たちと同じ高校生ですよ…」
圭はレオンに言うとレオンは目を数秒閉じ…目を開け
三人に語る。
「確かにのび太は君たちと同じ高校生だ…俺がのび太と出会ったのはある任務中の出来事だった」
そう…俺は誘拐された大統領の娘 アシュリーを見つけ出しアメリカに連れて帰る任務…だったが俺は町の人にアシュリーの事を訪ねるといきなり襲われ何とか生き延び町をさ迷っていた。
何処に行けば分からず俺はさ迷っていると一人の少年に出会った…それがまだ小学生だったのび太だったんだ。
襲い掛かる町の人たちと戦う為に俺とのび太は互いの背中を預け戦った。
小学生ののび太の射撃の腕は異常だった…俺が居たエージェントの中でもトップクラスの腕だと思う。
のび太と共にのび太の仲間と合流し…アシュリーの救出…
それからはお互いに連絡は出来なかった
「だが、俺はのび太を信じている…誰かじゃなく野比のび太と言う人間を信じているからだ」
「…そうですか…なら、私たちもこんな所でぐずぐずは出来ません!一刻も早く脱出をしましょう!」
「あぁ…だが、ますば前にいる奴の相手をしないとな」
レオンはハンドガンを構えると前から大きな影らしき動きが見えた。ただその場所にいるだけで冷気が流れるような寒さに襲われる三人…レオンは笑みを浮かべ前にいる敵に話しかける。
「あの町で死んだと思っていたが…生きて居やがったか」
その敵はコートを着ており人よりデカイ体…
その敵はロックオンをした奴は絶対に逃がさない最強の敵…
「追跡者…久し振りだな」
『……。』
追跡者はただただレオンを見つめている。
悠里と慈と圭たちも見つめる事しか出来ない
「お前たちは下がっていろ…奴は一筋縄では行かない…」
レオンの指示で三人は下がりレオンは前を歩くと
追跡者は拳を出し強く握っている。
「さぁ、次は倒させて貰うぞ」
レオンはハンドガンを撃ち追跡者は走りレオンに詰め寄る。
レオンは追跡者の拳を避けると背中にハンドガンを撃ち込む
ただ追跡者には弾は効いておらず追跡者は何も無かったようにレオンに攻撃を仕掛ける。
「さて、来な…もう一回、地獄に落としてやる」
レオンの戦いが始まる。