どうも魂零です。
実は僕、今回のシリーズは本気で書く予定なんですよ。
まあ、頑張りたいと思います、それではどうぞ!。
・・・・・此処は何処だ・・。
・・・なぜ俺は生きている・・・・。
・・・俺はカカロットに殺されたはず・・・・。
そうだ、思い出した・・・・俺はあの時とっさに一人用のポッドに乗り込み地球に・・・・。
という事は、此処は地球か・・・・だが俺はポッドに乗っていたはず・・・?。
どういう事だ・・・?此処は何処なんだぁ・・・?。
俺は周りを見る、だが見えるのは真っ赤な壁と天井だけだった。
一体此処は何処なんだ、何故俺が此処にいる。
よく見るとあたりが暗い・・・・どうやら昔親父が言っていた通り俺は視界が良いらしい。
周りに見えるのは赤い壁に着いた血。
転がっている頭蓋骨の山。
飛び散った人間の体の一部。
どうやら俺は昔親父が言っていた殺人鬼とか言う部屋に居るみたいだ。
俺と殺人鬼どちらの方が強いか勝負したいが今はそれどころじゃない、
まず此処がどこなのか、そしてカカロットは何処にいるのか。
まずはその二つを知りたい・・・。
カカロット・・・・お前は今何処にいる・・・・、
必ずお前を倒さなければ、俺は気がすまん・・・。
絶対にお前を探し出し、血祭りにあげてやる・・・・。
・・・・絶対にだ!。
『貴方、誰?』
突然、後ろから声がした。
幼く狂気に満ちた声だった。
俺は後ろを振り向いた、そして俺が見た者は・・・。
少女だった。
目が赤く光が無い、背中には羽のような物が生えている。
「誰だお前は?」
少女は静かな声で答えた。
『私はフランドール・スカーレット・・・・、
貴方・・・・私を知らないでこの地下に入れられたのね・・・かわいそう・・』
フランドールという女はだんだん悲しい声になっていた。
赤い瞳からは徐々に涙が出ていた。
『私に近寄らないほうが良いわ・・・近寄らなければ死なずに済むもの・・・』
フランドールは涙を流しながら徐々に離れて行く。
そしてフランドールは話し続けた。
『私には「ありとあらゆる物を破壊する程度の能力」を持っているの・・・、
だけど私は生まれつきの狂気があった、それだけは良いの、だけど・・・・』
『私は皆と違って能力を制御できないの・・・・、
だから絶対お姉様にも皆にも嫌われてる・・・』
俺は黙り続けた。
『だから私は自ら地下に495年閉じこもった・・・・誰も傷つかない為に・・・・』
『貴方も私に近づいたら死んじゃう・・・・だか「ふざけるな」・・・え?』
「何が『狂気』だ、何が『嫌われる』だ!」
「何故そんな事を気にする必要がある!、要は誰も傷つけたくないんだろう!」
『うっうん・・・・』
フランドールは急な事に困惑していた。
「なら制御を上手くなれ!自分の狂気、そして自分の破壊を操作するんだ!」
『そっそんなこと言ったって・・・・私にそんな事出来るわけ・・・・』
「実行しないまま決めつけてどうする!、生き物は出来ると思えばなんだって出来るんだ!」
『でっでも破壊や狂気の制御なんて私わかんないよ・・・・?』
「だったら、俺が教えてやる!狂気は無理だが破壊なら俺が一番だ!」
『ほっほんとに、本当に破壊の制御ができるようになるの・・・・?』
フランドールの目に少しずつ光が戻り始めていた。
「その通りだ!破壊の制御が上手くいったら思う存分外が見れるぞ!」
『本当に・・・!』
「そうだ!フハハハハハ!!」
フランドールは悲しい声から元気な声になり俺に言った。
『わたし、貴方に破壊の制御を教えてもらう!』
俺はその元気がいい言葉に答えた。
「ハハハハ!そのいきだ!頑張るぞ!」
『おー!』
『そう言えば、貴方の名前聞いてなかったな・・・・なんていうの?』
「俺か?俺はブロリーだ!」
『よろしくねブロリー!私の事はフランって呼んでね!」
「わかった、よろしくなフラン!ハハハハ!」
『あはははは!』
二人で笑っている中、俺は再びフランドールの目を見た。
その目は、さっきの光がない瞳とは違い・・・・・、
・・・・赤く光った目をしていた・・・。