REVENGE   作:地底人&たける

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どうも作者です。この作品は二人がかりで物語と文章の構成をしています!

主人公成長系なので話は長くなりますが、是非見ていただけたらなぁー、と思います!

更新は不定期ですがなるべく早く上げたいです!


【プロローグ】

5世紀はじめ……、とある少年の家庭は平和に毎日を過ごしていた。その少年は親子揃っての3人で暮らしていた。普段の生活の様子を表すと何時も通り剣を習い、終われば友達と遊ぶ。これが当たり前の生活だった。

 

……そう、当たり前『だった』…。

 

7歳の少年はその日も出かけた。友達と遊ぶ約束があるらしいので、急いで向かっている。

タンタンと歩いている……、するともう友達の家が見えてくる。

家の扉にノックをしながら、

 

「こんにちわー」

と、声をかける。玄関に近づく足音が聞こえ扉が開く、出たのはその友達だった。

元気に「よー」と言われ、少年もそれに続いて「よー」という。

友達の家の中に入っていくと、そこに友達の母親が食べ物を作っているようだ。そして、

 

「いらっしゃい、ゆっくりしてってね」

と優しく笑顔で快く歓迎された。

友達と2人で奥の部屋で遊ぶことになっており、そこに向かった。…………その時だ。

 

話し合いながら奥の部屋で話していると、外からここまで来る光、そして

 

"ドーーン!!!"

 

「なに!?私が見てくるから、みんなここにいて!」

友達の母が外に出て確認しに行った。俺たちも気になって窓から外を見渡した。

 

「……なんだこれ。」

 

とあまりの光景に思わず口に出てしまった。これは非常に危険な状況だとすぐに理解ができた。

なんと村が襲われていたのだった。村の木々や家やそして人なども燃えていた。

ふと頭にある人物が出てきた。

 

「父さん…母さん…」

 

「おい!何処に行くんだ!」と、友達の声はもはや耳に入らず、ただひたすらお父さんとお母さんの無事を祈って、階段を降りて、玄関のドアを開け外に飛び出た。

 

「ユリ君!待ちなさい!外は危険よ!」

 

「そん…な…」

 

そこに映るのは、既に火の海になった自分の村だった。父さんとお母さんは友達の家に行く前自分の家にいた。だから間に合っていないかも…という不安を抱えながらも、ただひたすら無事を祈って自分の家に走り続けた。

 

「この家の角を曲がれば…いつもの家が…」

 

そう祈って、角を曲がった…

 

「嘘…だろ…」

 

家はもう手遅れだった。家は焼き焦げ、崩れていた。家に近寄って見ると聞き覚えの声がした。

 

「ユリ…私達はもう手遅れよ…お父さんだってもう…」

 

家の瓦礫をよく見ると、柱に潰されていたお父さんがいて、足を瓦礫に潰されたお母さんがいた。

その光景は、子供にはあまりも残酷だった。

 

「そんな!嫌だよ!死なないでよ!」

 

死なないで!とずっと連呼していたら、一人の衛兵が声の存在に気付き近ずいた。

 

「衛兵さん!その子を連れて逃げて!私達の事はいい!その子…

ユリアンだけは…!」

 

お母さんは不意にそう言って、衛兵は驚いた様子だったが、直ぐに状況を把握し受託して、ユリアンを肩に抱え逃げた。

するとお母さんはこう叫んだ。

 

「いい?ユリアン!貴方のその額の"印"は特別なもの!私が産んだ印!だから忘れないで!私達はいつも貴方を見守っているわ!」

「お母さん!!!」

 

お母さんはユリアンにそう言葉を残して息を引き取った…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーTo Be Continuedー

 

 




※3/8 〈たける〉
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