ハイスクールD×D Eternal story   作:銃剣

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更新遅れてすいません!


知られるE/天使と牙の歓迎

レーティングゲームから数日後

NEVERは人間界に戻り、拠点に戻っている

 

 

「ゼファードル・グラシャラボラスとその眷属……彼等に関して問題はないか」

 

 

NEVERの情報担当である来人は拠点に戻ってすぐに『地球(ほし)の本棚』に入り

他のレーティングゲームの勝敗を元に情報を集めていた。情報収集を終え、現実に戻り

部屋のホワイトボードに調べた情報を書いていく

 

 

「最も注意すべきなのがサイラオーグ・バアル。恐らく若手の中でもトップクラスの実力を持つ。そして、リアス・グレモリー。彼女の滅びの魔力も強力だが、その眷属のオリジナル赤龍帝、兵藤一誠のポテンシャルは侮れない。いや、むしろ本人の性欲の底なし具合が尋常じゃないか」

 

 

来人は「Sairao-gu Baal」や「Hyodo Issei」という文字から幾つか関連する事を書いていく

そして、ホワイトボードからはみ出すぐらいに情報を書いて行き、しばらく部屋中が文字だらけになっていると来人の元に着信音を鳴らすスタッグフォンが来る

 

 

「誰からだ?」

 

 

来人はスタッグフォンからギジメモリを抜きライブモードからガジェットモードに切り替え、電話に出る

 

 

「もしもし」

 

 

『……来人さん。小猫です』

 

 

電話の相手は小猫だった

 

 

「今日はどうしたんだい、小猫ちゃん」

 

 

『実は…』

 

 

その後、小猫は来人に電話した事を話をする

それはアーシアの事であった。アスタロト次期当主、ディオドラがラブレターを大量に送り

送られた本人が困っていたという事である。そこで小猫はどうすればいいかと電話をしたのである

 

 

「なるほど。事情は分かった。僕の方でなんとかしてみるよ」

 

 

『……ありがとうございます。それでは』

 

 

小猫はそう言って電話を切る

来人はスタッグフォンを閉じ、考える仕草をする

 

 

「ディオドラ・アスタロトか……一度調べら方が良さそうだ」

 

 

来人は再び、『地球(ほし)の本棚』に入ろうとしたが部屋の扉をノックする音が鳴り

入るのをやめる

 

 

「来人、俺だ」

 

 

「克己?…今開ける」

 

 

声の主が克己と分かり、扉を開ける

扉の前にはダンボールを脇に持っている克己だった

 

 

「どうかしたかい克己」

 

 

「あぁ、こいつを受け取れ」

 

 

克己はダンボールを来人を渡す

来人は持ったままダンボールを開け、中身を見る

 

 

「……これは」

 

 

「そうだ。メンバーの中でお前ぐらいしか出来ん」

 

 

「…分かったよ克己。僕も丁度やりたい事があったからね」

 

 

 

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

夏の駒王学園

一誠は自分の席で考え事をしていた。それはアーシアの事もあるがもう一つはある

それはNEVERのドライグ及び仮面ライダーWDの存在だった

医務室で匙の話を聞き、その強さを知り、戦う事になった時、果たして勝てるかどうかと考えている

 

 

「(ドライグにアルビオン、それにヴリトラの力もあるアイツに今の俺が勝てるのか?)」

 

 

「お、おい!大変だ!」

 

 

突然、クラスの男子が急いで駆け込んでくる

そしてクラス全員に聞こえるように告げる

 

 

「このクラスに転校生が来る!しかも男子と女子の二人!」

 

 

『ええええええええええええええええええええええええええええええええっ!』

 

 

クラスが大声で驚くと丁度、先生がやってくる

全員席に着くと、先生が口を開ける

 

 

「えー、このような時期に珍しいかもしれませんが、このクラスに新たな仲間が増えます」

 

 

先生の言葉に皆がわくわくしていた

男子も女子もテンションが上がっている

 

 

「じゃあ、入ってきて」

 

 

先生の声に促されて入室してきたのは――

 

 

『おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!』

 

 

『きゃああああああああああああああああああっ!』

 

 

歓喜の声が男子と女子、共にわき上がる

その中で、一誠やアーシア、ゼノヴィアは喜びよりも驚きの方が大きかった

転校生二人はペコリと頭を下げる。女子は栗毛ツインテール

男子はグラデーションベースのミディアムレイヤースタイル、フロントはナチュラルに左に流し、トップはやや重めで外ハネパーマでクリップを二個止めている

 

 

「紫藤イリナです。皆さん、どうぞよろしくお願いします!」

 

 

「大道来人だ。よろしく」

 

 

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

「紫藤イリナさん、あなたの貴校を歓迎するわ」

 

 

放課後の部室。オカルト部メンバー全員、アザゼル、生徒会長のソーナが集まっていた

 

 

「はい!皆さん!初めまして――――の方もいらっしゃれば、再びお会いした方のほうが多いですね。紫藤イリナと申します!教会――――いえ、天使さまの使者として駒王学園にはせ参じました!」

 

 

イリナは挨拶した後、駒王学園に来たことを話す

ミカエルの使いとして送くってきたと、そして転生天使になったと

 

 

「なるほど。『悪魔の駒(イーヴィル・ピース)』の技術を応用しているのか。それにトランプをチョイスしたのは面白い。トランプは「切り札」を意味する。『御使い(ブレイブ・セイント)』、実に興味深い」

 

 

その中で声を出しながら興味を示している人物が一人…来人である

隣には小猫が座っており、睨んでいた

 

 

「そういや、お前の事も聞かなきゃならないんだったな。NEVER」

 

 

アザゼルが呆れながら、イリナに近づいていた来人を引っ張り離す

 

 

「っで。なんでお前は駒王学園に来た?」

 

 

「あぁ、それに関しては順に説明しよう。僕が此処に来たのは克己の指示でやってきた。

それと同時にある悪魔からの依頼でもある」

 

 

「ある悪魔?誰だそいつは」

 

 

「君達も知っているだろ……サーゼクス・ルシファーを」

 

 

「ッ!?お兄様に」

 

 

来人の口からサーゼクスの名前が出る

関係する者達は皆、驚愕していた

 

 

「数日前。サーゼクス・ルシファーから連絡があり、駒王学園に派遣の申し出を受けた。契約している以上断る事は出来ない。しかし、こちらも戦力を分散するのは苦しい。そこで白羽の矢が立ったのが僕がという事だ」

 

 

「なるほど。それで、お前は何が出来るんだ?」

 

 

「僕は戦闘はあまり参加しないが、情報収集ならお手の物さ」

 

 

「ほぉ~大層な自信だな」

 

 

アザゼルは腕を組みながら少し疑う

来人の能力をまだ知らない者達は、それに賛同する

すると来人は何も書かれていない本を取り出し、開く

 

 

「なら証明して見せよう………アザゼル。駒王学園の教師で、オカルト部の顧問。堕天使の組織「神の子を見張る者(グリゴリ)」の前総督。研究者気質の持ち主であり、神器(セイクリッド・ギア)の研究に没頭している。後に人工神器やその補助装置を作成するまでに到る。戦闘能力も高く、総督時代は五大龍王の一匹・「黄金龍君(ギガンティス・ドラゴン)」ファーブニルと「契約」を交わしている。カリスマ性の高さや面倒見の良さから人望は厚いが女好きである為、未だに独身のまま。現総督のシェムハザが既婚者したと知り、結婚できない事を僻みながらの一人酒をやる日々、そして朝を迎えると共に一人という虚しさが」

 

 

「だぁーーーーー!!?もういい喋るな!。というか何で俺のプライベート知ってるんだ!?」

 

 

「僕と克己には地球(ほし)の本棚………簡単に言えば膨大な情報があるネットワークにアクセスする事であらゆる物や人物まで検索することも出来る。特徴や習慣、日々の出来事なんかもね」

 

 

「……なんつー野郎だよ。プライバシーの侵害ってもんじゃないだろ」

 

 

「流石に僕もそこは配慮しているよ」

 

 

アザゼルの私生活を聞いたオカルト部とソーナ、そしてイリナは笑うの耐えていたのだ

来人の能力も知り、イリナと共に歓迎会が行われた

 

 

「……来人先輩」

 

 

「ん?」

 

 

歓迎会をやっている中、小猫が来人に話しかける

 

 

「……先輩が学園に編入した事には驚きました」

 

 

「あぁ、つい最近サプライズという言葉を検索していたんだ。驚き、サプライズだけで約二百四十七万該当したんだ。全てを閲覧していたらいつの間にか夜が明けていたけどね」

 

 

「……徹夜してまで」

 

 

「それに……先輩って呼び方はどうにも僕には合わない。普段通りの呼び方がしっくりくる」

 

 

「……はい、来人さん」

 

 

すると小猫は立ち上がり、来人の膝の上に座る

 

 

「?…何故僕の膝に椅子ならどこにでも空いてるが」

 

 

「……ここが良いんです」

 

 

最後まで小猫が膝に座ったことに理解出来なかった来人だった

 

 

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