ハイスクールD×D Eternal story   作:銃剣

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視点の変りが激しいと思います

追記
タイトル少し変えました


動き出すE/復活した黒羽

駒王学園から離れたとある建物

 

 

 

 

 

「あそこで会談が行われるのよね」

 

 

「克己。早く行こうぜ」

 

 

建物の屋上で待つ集団『NEVER』

メンバーは克己、レイカ、剛三の3人に黒のローブにフードを深く被った人物が1人の4人である。レイカは双眼鏡で様子を確認し、剛三は鉄の棍を背負いながら今か今かと落ち着いていなかった

 

 

「待て。今京水と賢達が配置に着くまで待ってろ」

 

 

「………」

 

 

克己は剛三に待つよう注意をする。一方ローブ人物は腕を組みながら黙っているだけ

 

 

Pipipipipipipipi!!

 

 

しばらくすると、側に置いてあったノートパソコンから電子音が鳴り響く

克己は膝をつき、ノートパソコンを起動させる

 

 

『は~~い克己ちゃん!!私は準備OKよ~!!』

 

 

パソコンの画面には京水の顔がドアップで写された

 

 

「分かった。賢達はどうだ?」

 

 

『心配ないわ!素人2人連れて向かってるわ!』

 

 

「良し。行動があった次第、お前も動け」

 

 

『分かったわ!克己ちゃん大s』

 

 

京水の言葉を最後まで聞かず、画面を閉じる克己

次に井坂に連絡を入れる

 

 

『どうしたました克己くん』

 

 

「ドクター。奴のメモリはどうなった?」

 

 

『えぇ。彼には普通のメモリでは収まる器ではないですからねぇ…取って置きのメモリを用意しました。今、認定者登録を行なっている処なので、恐らく増援の時に向かわせます』

 

 

「分かった。こっちは先に暴れさせてもらうぞ」

 

 

そう言いながら克己は画面を閉じ、ノートパソコンの電源を切る

すると双眼鏡で様子を見ていたレイカが克己に言った

 

 

「克己、動きがあったわ」

 

 

「良し。行くぞ!!」

 

 

克己の合図と共に全員が建物の屋上から飛び降りる

駒王学園に波乱を巻き起こす為に

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「旧魔王派の者たちは、ほとんどが『禍の団(カオス・ブリゲート)』に協力することに決めました」

 

 

「…カテレア、それは言葉通りと受け取っていいのかい?」

 

 

「サーゼクス、その通りです。今回のこの攻撃も我々が受け持っています」

 

 

現在駒王学園の会議室で三大勢力トップの会談が行なわれていた

しかし、途中禍の団(カオス・ブリゲート)の急襲により、一時会議は中断

原因であるギャスパーの救出に一誠、リアスの二人が移転した後、カテレア・レヴィアタンが乱入した

 

 

「…クーデターか」

 

 

「カテレアちゃん!どうしてこんな!」

 

 

「セラフォル―、私から『レヴィアタン』の座を奪っといて、よくもぬけぬけと!私は正当なるレヴィアタンの血を引いていたのです!私こそが魔王に相応しかった」

 

 

「カテレアちゃん…。わ、私は!」

 

 

ドォオオオオオオオオオオオオオオオン!!

 

 

セラフォル―が何かを言おうとしたのと同時に会議室の壁が爆発した

この場にいた者は驚愕し、爆発した方を向く。そこには黒のローブを着た人物だった

 

 

「貴様、何者だ!?」

 

 

「………」

 

 

カテレアの問いに答えないローブ人物

それに痺れを切らしたカテレアは、接近して攻撃するも

ローブ人物は右手から細い光の槍を出し、受け止める

その際、衝撃による風圧でフードが取れた

 

 

「!?。お前は…」

 

 

「…お久しぶりです。アザゼル様」

 

 

そのフードの中は、黒の長髪が特徴的な女性

一誠に敗北し、リアスに滅せられた堕天使…レイナーレだった

 

 

「お前、死んだはずじゃ」

 

 

「確かに私は死にましたが、こうして地獄から蘇りました。彼のおかげで」

 

 

「彼?」

 

 

アザゼルがレイナーレの言葉に疑問を抱く

 

 

「私も無視するな下級堕天使が!!」

 

 

カテレアは懐から小瓶を出し、その中にある黒い蛇を飲み込む

するとカテレアの魔力が魔力が上がり、体中にに禍々しいオーラが漂う

カテレアは腕を払い、レイナーレを外に吹っ飛ばす。それを追うカテレア

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

旧魔王派のカテレア・レヴィアタンに吹っ飛ばせれ外に出る

私は踵に魔力を放出してバク転をしながら空中で体勢を立て直す

 

 

「私を侮辱したことを後悔しなさい。下級堕天使」

 

 

カテレア・レヴィアタンが私に追いつき、黒いオーラを出しながら構える

 

 

「私はもう堕天使じゃない。ただ死人よ」

 

 

「だったらもう一度地獄に墜ちて、自分の無力さを悔いなさい!!」

 

 

へぇ…また地獄に…

 

 

「悪いけど、もう一度死ぬのは御免よ。それに私は禁忌を犯した。一人の男を殺した、そして神器(セイクリッド・ギア)欲しさに一人の少女を殺したという禁忌をね……でも、だからこそ私は、その禁忌を自らの存在だと考えた」

 

 

そう言いながらローブを脱ぎ捨てる。ローブの下は克己達と同じジャケットにミニスカート

私はジャケットから銀色のバックル『ガイアドライバー』を取り出し、装着する

そして懐から金色のメモリを出す。メモリには舌舐めずりをする唇をしたTの文字

 

 

「そして見つけたのよ。私という禁忌を」

 

 

《Taboo》

 

 

私はスイッチを入れガイアウィスパーが鳴ると同時にガイアドライバーの中央にあるコネクトに刺し込む。私の体は無数の正方形が重なった粒子が包み変貌を始めた。

青い唇に裂けた頬が縫われ、目元に眼球がなく、黄色の逆だっている髪の中にいる赤い人形、赤と黒をベースの体、下半身は脚ではなく、長丸になる。真ん中には縫い目があり先端に単眼。左肩には頭蓋骨の装飾がある

そう、私は超人に…タブー・ドーパントになった

 

 

「なっ!?」

 

 

私の変貌に驚くカテレア・レヴィアタン

 

 

「驚いてる処悪いけど…消えて」

 

 

私は右指を唇に付けた後、4つの赤黒い光球を出し、放つ

すぐに魔法障壁を出すも、いとも簡単に破壊する

 

 

「そ、そんなッ!?ああああああああああああああああああ!!」

 

 

残った光球は体に直撃し、その衝撃で吹っ飛ばされ学園に激突する

激突の際、砂埃が舞う

 

 

「くっ…本当はアザゼルに用意したが…仕方ない!!」

 

 

そう言いながら砂埃から飛び出し、真っ向からやってきた

腕が触手になり、それと同時に術式が書かれている。恐らく自爆用の術式で私諸共葬り去るって考えてるけど

 

 

詰めが甘いわね

 

 

 

 

 

 

 

ズドオォン!!

 

 

「がぁ!!」

 

 

カテレア・レヴィアタンの胸が打ち抜かれた。場所は心臓のあたり

その時に見えたのが青い銃弾。発射された場所は数メートルにある所

 

 

「わた…し…は…魔王レヴィア…タンの血…を引く…もの」

 

 

その言葉を最後に地上に落下する旧魔王

最後まで魔王の誇りを忘れていないって事ね……私も昔はアザゼル様やシェムハザ様に愛されたかった

 

 

「でも私はもう前の私じゃない。高貴な堕天使ではなく、名を轟かせるNEVERの一人として」

 

 

私はそう呟きながら変身を解く

克己達もドンパチやってる事だから移動しないと

旧校舎あたりからでいいわね

 

 

「待て」

 

 

私が旧校舎に行こうとした時、後ろから誰かに呼び止めれれ振り向いた

振り向いた其処には、私が最も愛されたかった堕天使の長、アザゼル様だった

 

 

「レイナーレ、さっきの姿はなんだ?それと、そのバックルとメモリについてもだ」

 

 

「…申し訳ありませんアザゼル様。その事に関しては答えられません」

 

 

「…どうしてもか」

 

 

「こればかりは出来ません」

 

 

「そうか」と頷きながら、アザゼル様は懐から一本の短剣を出した

 

 

「それは?」

 

 

「これはな『白い龍』と他のドラゴンの神器を研究して俺が作った人口神器だ。『堕天龍の閃光槍(ダウン・フォール・ドラゴン・スピア)』だ。そしてこれが…疑似的な禁手化の『堕天龍の鎧《ダウン・フォール・ドラゴン・アナザー・アーマー》』だ。…禁手化(バランス・ブレイク)

 

 

そういうと持っていた短剣が形が変わって一瞬の閃光があたりを包みそのあとアザゼル様の方を見ると全身に輝く黄金の全身鎧に包んだアザゼル様がいた。

 

 

「さっきのお前の実力からじゃ、こいつを使うしかないからな」

 

 

「力尽くということですか?」

 

 

「まぁな。俺が勝ったら洗いざらい吐いてもらっ!?」

 

 

どこからかアザゼル様を狙って光の槍が2本飛んでくる

しかしアザゼル様が槍で2本とも弾き返す

 

 

「大丈夫ですかレイナーレ様」

 

 

「ウチらが助けに来ましたよ」

 

 

「………」

 

 

私の背後にはカラワーナ、学園の屋上にはミッテルトと賢が居た

恐らくカラワーナとミッテルトの2人が攻撃したのだろう

 

 

「ったく。まさかグレモリーにやられた奴らが、こうも勢揃いするとはな」

 

 

「まだ一人いますけど、ちょっと取り込み中なので」

 

 

「うちらが相手っすよ。アザゼル様」

 

 

「…ゲームスタート」

 

 

カラワーナは前腰、ミッテルトは後腰にガイアドライバーを装着する。賢は右手の手袋を脱ぐ

そして3人はメモリを取り出す。カラワーナとミッテルトは私と同じ金色のメモリ、コンドルの地上絵の形をしたNと土偶の片目をしたCの文字。賢は青色のメモリで拳銃の形のTの文字

 

 

《Nazca》

 

 

《Claydoll》

 

 

《Trigger》

 

 

3人がスイッチを入れガイアウィスパーが鳴る

カラワーナとミッテルトはガイアドライバーの中央にあるコネクトに刺し込み、賢はメモリを投げると右手に吸い込まれるように刺し込まれる。直に3人の変貌が始まる

カラワーナは二等辺三角形が交差する粒子が体を包むと、両肩からは長いオレンジマフラーがあり、ナスカの地上絵のような模様が刻まれた青い騎士の超人…ナスカ・ドーパント

ミッテルトは無数の三日月の形の粒子が体を包み、白い陶器人形のような体、左手は土器で出来たキャノン、右手はナックルの超人…クレイドール・ドーパント

賢は青い正方形の粒子が体を包み、右腕がスナイパーライフルの形状、頭部の単眼はスコープ状になっており、青がベースの機械のような身体の超人…トリガー・ドーパント

 

 

3人はそれぞれの変貌が終わり、カラワーナは、ナスカ専用の武器『ナスカブレード』を取り出し

ミッテルトと賢はキャノンとスナイパーライフルを構える

 

状況は3対1

いくらアザゼル様の人口神器でも、NEVERで鍛えられたカラワーナとミッテルト。そして克己の部下であり、銃撃戦を得意とする賢。圧倒的に不利

 

 

「これはまた、骨が折れそうだ」

 

 

それでもアザゼル様は諦めてはいなかった

あれが堕天使のトップの姿かもしれない

 

 

「レイナーレ様。ここは私達が」

 

 

「えぇ。頼んだわよ」

 

 

私はミッテルトに、そう言い残して旧校舎に向かった

 

 




皆さんにアンケートというより聞きたいことがあります
ガイアメモリのガイアウィスパーは英語の方が良いですか?それともこのままカタカナで良いですか?コメの方お願いします
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