レイナーレがカテレアと戦っている同時刻
「もうっ!どうして、こんなに歩いてるのに人ひとり会えないの!?」
そう言いながら、旧校舎の廊下を歩いているのは京水
彼は
その不満で、持っていた黒い革の鞭を口に咥え、下に引っ張る
「もう誰でもいいから…あら?」
京水が階段を降り、一階にいると一つの扉を見つける
そこにはKEEPOUTと書かれた黄色いテープが幾重にも張られていて、魔術的な封印が書かれた符が貼られていた。それを見た京水は
「何かしらあれ…何だがよく分からないけど、ドキドキしてきた!!」
クネらさながら、興奮する
そして首を左右に動かしながらストレッチをする
「もしやこれは、イケメンの予感!?それなら……」
京水は鞭を構え
「突撃ーーーーーーーーーーー!!!」
振り回し、女の小走りでその部屋に突っ込んだ
その際、扉を打ち破りながら
「な、なんだ!?」
「何かが突っ込んで来たぞ!!」
「ひぃぃぃぃ!こ、今度は何ですかぁぁぁ!?」
部屋の中には女性魔術師が何人かいた
そして、ギャスパー・ヴラディもそこにいた
「あら?イケメンの予感がしたけど。何よ全員女じゃない!!」
「貴様、何者だ!?」
「私?強いているなら…気高く、凛々しく、そして恋する乙女。それが私よ」
京水はクネらせながらポーズを取る
それを見た女性魔術師達は少し引いた
「それにアンタ達、
京水は鞭を束ねて輪っかにする
そして、その輪っかから顔を覗かせて一言
「太陽に変わって…お仕置きよ♪」
ウィンクしながら大きく振りかぶり女性魔術師達に鞭を打つ
「ムチッ!ムチッ!ムチムチッ!!」
「あっ!」
「やっ!」
「あっ…」
3人の魔術師が鞭に打たれ、吹っ飛ばされる。若干ひとりだけ感じている者がいるが
そして残っている魔術師のひとりを鞭に体を縛る。その際胸などが強調される
「貴方ナイスバディねぇ………ブッ飛び~~~~~~~!!」
「あぁぁああああああああああ!!」
京水は鞭を横に大きく振り、縛った魔術師を壁に飛ばす
魔術師は壁に大きく叩き付かれ、気絶する
京水が部屋に乱入してから数分で、ほとんどの女性魔術師達が倒され残ったのはひとりだけ
「ま、まさか。こんな気色の悪い男に」
「気色の悪いですって!!アンタだけは許さない…乙女の敵には容赦しないわ!!」
「く、来るな!」
京水は体をクネらせながら近づく
女性魔術師は堪らず魔力の弾を放った
「く~ねくね~くねくね~~~えいッ!」
「あッ!」
しかし京水は全身をクネらせながら避ける。そして透かさず蹴りを放つ
蹴られた女性魔術師は後ろにたじろぐ。敗けじと魔力の弾を放つも、また避けられる
「く~ねくね~くねくね~~~効かないわよっ。あん!あん!」
「う!あぁ!」
クネらせる事をやめずに、アッパーをし、横蹴りをする
そして両腕を前にだしクネらせる
「ぬ~るぬる~ぬるぬる~」
「くっ…はぁ!」
「う゛ぅ!ぬ~るぬる~ぬるぬる~…来なさーい!!」
相変わらず魔力の弾をクネらせて避ける
少し距離を取り、腰にある鞭を取り出す
「実を言うと、私…女に厳しいの」
そう言いながら鞭を振るう京水
「おき!おし!お仕置きよ!」
「うっ!あぁ!あん!!」
鞭は全て女性魔術師の顔に当たる
その後、地面に鞭を打ち、構える
「今日は、出血大サービス♪」
そう言いながら鞭を捨て、接近する
女性魔術師は魔力の弾を放ち続ける
「来なさ~い!」
しかし、努力も虚しく魔力の弾は全て避けられる
懐に入った京水は、女性魔術師が魔力の弾を放っていた左腕を掴む
「フライング2丁目固め!!」
掴んだ左腕に飛びつき、重さで女性魔術師を寝転がせ、そのまま腕挫十字固をする
「えい!女には…厳しいの~~~!!」
「うぅぁぁう、がぁぁぁ!」
女性魔術師が藻掻くが、京水の関節技は完璧に決まっている
当然逃げ出すことも出来ず、関節技による腕の痛みで気を失った
「もう終わり?呆気ないわね。これだから今時の女って」
「あぁぁ、あの!」
「ん?」
京水が女の愚痴を言っているとギャスパーが声を掛ける
「た、助けてくれて有難うございますぅぅぅ!」
ギャスパーは怖がりながらもお礼を言う
京水は振り返りながら魔術師達を見渡す
「別に助けた訳じゃないわ。あの女共に本当の愛嬌ある女ってやつを叩き込んだだけ」
「あ、愛嬌ですか?」
「そうよ。アンタも私のようなレディに成りたければ…うん?」
京水がギャスパーを見て、女という物がどんな物か教示していると違和感に気づく
そして京水は躊躇いもなくギャスパーの体を触りまくる
「な、何ですかぁぁぁ!?」
「アンタって…男?」
「は、はいぃぃぃぃ!」
それを聞いた瞬間、京水は驚愕半分嬉しさ半分の顔をする
「うそ!ウソ!嘘ぉ!!うっそーーーー!!アンタって男なの!!そんなに可愛らしく愛らしい顔をして!?私でも嫉妬しちゃうのに!でも、可愛らしい男…嫌いじゃないわ!!嫌いじゃないわ!!」
「イヤァァァァァァァ!この人怖いですぅぅぅ!」
異常に興奮し、異常に体をクネらせる京水を見て、涙目になるギャスパー
そんな時、魔法陣が出現する
「ギャスパー!!…え?」
「どうしたんですか部長って…は?」
そこから現れたのはリアスと一誠だった
しかし、女性魔術師が全員倒され、ギャスパーに寄り添う京水という意味不明な現状だった
京水は二人が来たことに気づき、冷静になる
「あら、アンタがリアス・グレモリー。美白ねぇ…それにいい体」
京水はリアスを見た後、すぐに一誠に視線を向ける
「こっちはよく見たらイケメンじゃなーい!やだ火照て来ちゃった!!」
「!?(ゾクッ)」
京水の反応に寒気が走る一誠
だが、こんな事に引き下がらずリアスが前に出る
「あ、あなたがここにいた魔術師を倒したの?」
「そうよ。こんな奴らに負けるような私と思って」
京水が喋る途中で、天井が破壊
この出来事に、部屋にいた者は全員距離を置き、天井を見る
「全く、いつまで遊んでいるの京水」
そこから出てきたのはタブーだった
「意外と早いじゃない。もういいの?」
「えぇ。最後にこの目で見れただけで満足よ…あら」
タブーは、一誠とリアスの姿を見ると徐々に近づいた
それに対し臨戦態勢を取る二人
「久しぶりね、一誠くん。そしてリアス・グレモリー」
「…お前は誰だ?」
一誠は睨んだまま警戒し続け、リアスも右手に消滅の魔力を溜める
それを見たタブーはやれやれと首を振る
「そんなに警戒しないでって無理な話ね」
そう言いながら、タブーは地面に降り、ガイアドライバーからメモリを排出する
それと同時にタブーはレイナーレに戻る
「「!?」」
「これで分かったかしら?」
「なんで…お前が生きてんだよ…レイナーレ!!」
一誠はタブーの正体がレイナーレと分かると激情し始める
「そうね、答えたいけれど…そろそろ行かなくちゃ」
《Taboo》
メモリにスイッチを入れ、ドライバーに刺し込み、タブー・ドーパントになる
そして、右手から光弾を壁に向かって撃ちだし、穴を開ける
「じゃあね。一誠くん」
「待ちなさい!貴方達には聞きたいことが!?」
「悪いけど、そんな時間は無いわ」
タブーが指パッチンをすると、部屋の入り口、天井の穴、壁の穴からはぐれ
「私に聞きたければ、こいつらを倒すことね」
「…随分と甘く見られたものね。この程度の数で私と一誠を倒せるとでも」
「確かに倒すことは無理ね。でも足止めには十分よ」
タブーがそう言うと、はぐれ
メモリには舞踏会で付けるような仮面の形をしたMの文字
《Masquerade》
スイッチを入れ、ガイアウィスパーが鳴り、はぐれ
体には変化は無いが、顔はムカデのような模様のマスクで覆われる
はぐれ
「な、何よコレ!?」
「ただ戦闘員よ。でもそいつらは下級のはぐれ悪魔なら倒せるぐらいだから。気をつけてね」
マスカレイド達は一斉に武器を構え、リアスと一誠に襲いかかる
一誠は
何人かは殴られ、魔力による攻撃をくらい消滅していく。しかし、次々とマスカレイドが部屋に入っていく
「それじゃあ、またね」
「バ~イ♪イケメンくん。次は私が抱きしめてあげる!」
タブーと京水は壁に開いた穴から脱出する
「待てレイナーレッ!この!邪魔だ!」
一誠がタブーを追うとするが、マスカレイドがそれを阻む
やがて、タブーと京水が行ったのを見計らったのか、マスカレイド達は攻撃を止めて部屋から退散する
しばらくして一誠は、タブーと京水が逃げていった穴に向かう
「どこに行きなのイッセー!?」
「レイナーレを追います!あいつには聞きたいことがッ」
「ダメよ!私達がここに来たのはギャスパーの奪還よ。その事を忘れないで!」
「でも!?…くッ」
一誠は苦い顔をしながらリアスと共にギャスパーの元へ駆け寄った
ガイアウィスパーの件は
英語2 カタカナ1 その他2 部分的な意見1という事になっています
締め切りは次の更新になります。いつになるかは分かりませんが