異世界チート主人公が地球に還ってきたらインフィニットストラトスの世界だった件 作:あとと
束が家に来てから、2週間が経つ。
早朝、俺は日課である重力ルームでの特訓を行っていた。
まぁ、機械の動力源に電力と魔力を使っているので、魔法を使わなくてもボタン1つで重力変化が可能という、なんとも科学者達をバカにするような代物である。
こんな凄い物を造る俺はチートです!
束には、しつこく聞かれました。
上手くかわしたけれど。
特訓が終わり、シャワーを浴びる。普通、少し遅れてお湯が流れるのだが、ここは違う!
直ぐに出るんです!お湯が!
やはり、こんな凄い物を造る俺はチートです!
そんなこんなでリビングに行けば、束が慣れた手付きで朝食を作っている。
そして、食卓の時
「ねぇ、2週間経ったけどまだ?」
上目使いで聞いてくる束。
かわいゲフンゲフン
「あぁ、良いよ。今日、作って上げる。
最高の研究所を」
それからは、早かった。
さっさと朝食を終わらせて、作業に掛かる。
まぁ、能力使うけどね!
研究所は地下に造ることにした。
形だが、ピラミッドを逆さまにしたような形だ。
深くなるほど狭くなる。
だが、最深部からは異空間で核ミサイルを何発撃ってもへっちゃらみたいな試験室になっている。
入る場所はない。結論としては、認証システムで登録しているものは、転移魔法付きの鍵を持っていれば、何時でも何処でも入れるという事である。
中には俺が開発した電子機器が綺麗に置いてある。
「ほら、束。俺からのプレゼントだ。」
「う、うわー!?なにこれなにこれ!凄いよ!」
「折角だから説明しながら施設内を回ろうか」
「うん!分かった!」
「じゃあ、先ずはPCだな・・・・・・」
こんな感じで説明していくなかで
「ねぇ、蓮。コンセントが無いんだけど、どうやって電源つけるの?」
「あぁ、それはね、コンセント要らないの。だって永久機関だもん」
もんとか言ってしまった。うわー何か引くわー
「え、永久機関?」
「う、うん。永久機関」
「も、もしかして蓮がインフィニットストラトスを作った方が「それは違うぞ束。これはお前の夢なんだろ!束がやらなくてどうするんだ」・・・・・そうだよね!うん!頑張るよ! でも、少しは手伝ってね?」
「りょ、了解だよ束。だからそんなにち、近付かないで欲しい」
「ご、ごめんね」
束は直ぐに離れて
「ありがとう!」
「どういたしまして!」
というわけで、施設もといラボは完成した。
今日からでも頑張るそうなんだが、助っ人を呼びたいらしい。
「ねぇねぇ!新しく出来た友達なんだけどね?読んでもいい?」
「いいんだけどな、先ずはやることがあるだろう」
「え?やること?」
「そう、お前は重要なことを忘れている。
さぁ!問題だ!これが解けたら俺の特製フルコースをもてなそう!もちろんその友達もだ。助っ人を呼んで解いてもいいぞー」
「いよーし!頑張るぞい!」
それから30分が経ち、
「ふぇえぇぇぇんわかんないよ~」
「助っ人を呼べばいいだろ?」
「あ、そうだった!ちーちゃん!待っててね?今行くから!」
そう言って飛び出していく束であった。
やはり、織斑千冬なのだろうか
10分後
バタンッ!
な、なんだぁ?
居眠りしていたところへの不意打ち。
飛び起きてしまった。
そして、当然罠にかかっている女子が二人居るのであった。
「おい、不法侵入かお前ら」
「私だよ!束だよ!」
「え?束?あーあの罠に掛かった間抜けなww」
「ひ、ひどい!貴方との関係なんてこの程度だったのね!」
「いきなり何言い出すんだお前は。それで?」
「そうだった!この子がちーちゃんだよ!」
「すいません束が、織斑千冬です」
「どうも、こんにちは。いやー束より礼儀正しいね」
「わ、私だって、このぐらいできるもん!」
「そっかそっか、所で何時まで罠に掛かっているの?」
「ちーちゃん、蓮が冷たいよぉ」
「そうですね、早く罠から脱け出さないと」
「ね、ねぇちーちゃん、ちーちゃんも冷たいよぉ」
涙ぐむ束。ワロス
10分後
お邪魔します!
と千冬の声が聞こえる。
俺が束の事を名前で呼んでいるので、私もということで名前で呼ぶことになった。
「さぁ、じゃあ答えは分かったかな?」
「そ、そうだった!」
「なんだ?束。何かあるのか?」
そうなんだよ!
とかくかくしかじがと説明をする束。
みるみるうちに千冬の顔が笑顔になる。
フルコースと小声で呟いている。
うわー少し怖い
「改めて、分かったかな?」
「あぁ、私は分かった」
「何々?ちーちゃん!」
「とっても簡単な事だ。」
「えぇー答え教えてよー」
「駄目だ、自分で考えろ」
「ちぇーけちだなぁ、教えてくれてもいいじゃないか」
「大丈夫!簡単な事だ」
「ねぇ、ヒントちょうだい?」
「仕方無いなぁ。じゃあ、お前、妹が「あぁーーー!お父さんに言ってない!箒ちゃんにも!」お、正解だ。良かったなぁ答えが分かって」
「私も同じだ」
「そうだね、ありがとう」
「じゃあ、今日は1度帰ろうか。食事は明日すればいい」
「「分かった!(りました!)」」
元気なことで
そして、束は急いで家に帰り、親に数週間何故家に帰らなかったのかを事情説明を始めたそうだ。
こう伝えたそうだ
新しく、友達が出来てその子の家にお泊まりをしたと。
それを聞いて、両親は嬉し泣きをしたそうだ。
何時でも何処でもラボには来れるので、今日からはまた一人の生活だ。
幸い、最後に明日は3人で食事をすることができるそうだ。楽しみだ。
以上!!
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