ハイスクールD×D another story 紅髪の赤龍帝 作:メロンパンの逆襲
俺は兵藤一誠!!ごくごく普通の高校生です。少し男子生とが少な目の高校にかようという言葉が前につきますが…
そんな俺は今、人気のない静かな隔離されたような感覚のある公園で、一人の知らない女子生徒から告白されていた。
「兵藤くん、好きです!付き合ってください!」
といった感じだ。告白されたことは素直に嬉しい。でも、知らない人だし、学校すら違う。そんな告白を受け入れられるわけもなく…
「ごめんなさい。知らない人とはちょっと…」
と、頭を下げて謝る。反応がない。やっぱりちょっと失礼だっただろうか?
くそ、どうすれば…
「そう。なら残念…死んでちょうだい」
は?
「えっと…俺の難聴かなにか?」
おかしい。俺の耳がイカれてなければ今死んでくれって言われたよ!?
「チッ、下劣な人間はこの程度の声すら聞こえないのか、それともこの程度の事さえも理解できないほどの理解力の低さなのか…どちらにしろ笑えるな!まぁ、良い死ね」
そういうと、彼女は黒い烏のような羽を背中の部分から出して、手に光の槍のようなものを持った。
そして、それを大きなモーションから投擲してくる。正直伸びたように見えるので相当早いと思う。でも、あの大きなモーションなら見切れなくもない。
地面を転がって避けたり、ジャンプしたり、体を翻したりして避ける。俺の数少ない特技だ。相手の動きから先を予測する。これがないと苛めの時に衝撃を逸らせないからね…思い出したら泣けてきたよ。
今はそんなことよりも、この物騒なものから避けることが先決だ。
そう思い避けることに全意識を掲げていると、視界の端に白髪の幼い女の子が映った。彼女には見覚えがある。確か同じ学校で一部の人に人気の搭乗子猫さんだ!
「なッ!なんでこんなとこにいるんだよ!逃げて!」
必死に叫ぶ。彼女は大丈夫です。と言うが、僕に向かって槍のようなものを投げてきたやつと、同じような羽を持ったやつが彼女の後ろから迫る。光の槍のようなものを手に持って。
俺は全力で駆けた。そして、彼女を抱え込むようにして守る。
そして、その瞬間に背中からお腹にかけて激痛が走った。
熱い。焼かれているように熱い。
蛇口を捻って戻せなくなった水道水のようにダラダラと流れていく。臓器も丸出しだ。
段々と寒くなってきた。体温が消え失せていく。庇った女の子が無事なことを確認して僕は意識を失った。
目をつぶった後脳裏を紅い髪の女の子と黒髪の眼鏡をかけたかわいらしい女の子が横切った。
感想よろしくです!
少し修正しました。一人称が僕→俺