ハイスクールD×D another story 紅髪の赤龍帝   作:メロンパンの逆襲

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2話構成です


怒りに歪む

「おい、ふざけるなよ。ふざっけるなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

怒りに任せて、叫んだ俺の回りの地面はクレーターと化していた。

 

 

その日、俺は普通に部活を終えて家に帰っていた。

さてさて、今日も今日とて我が妹的存在アーシアが癒してくれますようにっと。

 

ガチャ

 

ただいまーと家の玄関を開けるなり、家のなかが何やら騒がしいことに気がつく。

「あぁ、大丈夫かしら…携帯は持たせたのに…」

「警察には、連絡したのか?」

「うん…どうしよう、どうしようぅ!!」

 

聞こえたその声で、ほとんど何が起きているのか分かってしまった。

焦るが、冷静を装う。慌てちゃダメだ。

なぁ、ドライグ…アーシアの魔力感知できるか?

『あぁ…この近くの協会だな』

 

クソッ

 

やっぱりラチられてたか。怒りが沸々と沸き上がってくる。

ダメだ。怒りに任せちゃいけない。戦争になったらいろんな人が死ぬ。

イライラしながらも、とりあえず、部長に連絡を。と思ったときだった。

ブーブーブー

携帯のバイブレーションがなる。部長からだった。

「もしもし」

『もしもし、イッセー?急用ができたわ。今すぐ部室にあつ「部長、それ堕天使関係ですか?そこの協会ですか?」………ええそうよ』

「滅ぼしてもいいですよね、いや、滅ぼしてきます」

『ちょっとイッs』

プープープー

 

確認はとれた。全力で行く。

俺は、廃棄された教会に向かって、飛んだ。

悪魔の羽を使った超低空飛行。時速150キロは優に出ている。そして、俺はさらに地面を蹴り加速する。

 

 

 

その顔は、今まで誰にも見せたことがないほど怒りで歪んでいた。

 

 

 

なぁ、ドライグ。あれの持続時間は?

『あれを使うのか?そうだな…全力で行くなら20分だな』

十分だ。さて、着いたぞ。

 

「赤龍帝の初陣行きますかね」

 

怒りで冷静さを失わないように少しふざけてそう呟いた

 

 

 

 

 

 

一気に入口をくぐって、なかを進む。

両開きのドアを力任せに開き、聖堂の中へと入っていく。

調度中央に差し掛かる辺りで俺は歩みを止める。

「で?お前は俺を止めるの?通してくれるの?俺さ、今イライラしてるから通してくれると嬉しいな」

聖堂の最奥にむかって、声をかける。そこから神父服を着た顔の整った白髪の少年が出てきた。

「んーんー。これはこれは、悪魔くんではあーりませんかー」

俺の質問なんていにもかえさず、狂気に満ちた笑顔でにケタケタと神父は笑う。

これが、「悪魔祓い」俺たち悪魔の天敵か…

今そんなことは関係ない。

「通すか、通さないか」

イライラするが、もう一度聞く。

今は手加減はできないし、それほどの時間も実力もない。進んで人を殺したくはない。だから、聞く。

「俺を通すか、通さないか!!」

「やだなー、悪魔くんそんなにしたにいきたいのぉ?そんなの俺様が行かせるわけないZE」

プツン

俺のなかでなにかが切れる音がした。

「じゃあ、死ね」

「はは、悪魔くんおっもしrグハッ」

 

悪魔祓いが台詞を言い終わる前に、俺の神器を展開した左腕は奴の腹を貫通していた。

 




続くよ!
次は午後7時!
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