本部にきた。
これトリオンで作ってるらしいけどこんなん維持するの大変じゃね。
前回のあらすじ。
嫌な予感が!
案の定バムスターさんがバラバラに!
本部にきた!
転属願いを貰おう!
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転属願いってどこで貰えるんだ?あんま動き回ると迷うしな。
「よう、健斗。」
「迅さん…」
「何か悩んでんのか?」
「あんたなら視えてるんじゃないのか?」
「いやいや、そんな心読めるようなもんじゃないよ。このサイドエフェクトは。」
「迅さんの視ている未来では俺はどうしてるんだ?」
「お前が思った通りに動けばいい。未来はいくらでもあるのさ。」
「そうか…」
俺は母親が殺されてから、
迅さんと別れ、本部長の元に向かう。
そう誓ったが、空閑 有吾のトリオン反応があっただけでこのザマだ。あの人が来ているのなら真っ先にボーダー本部に来るだろう。でも来ていない。ということはとりあえずその
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本部長室。
「失礼します。転属願いをいただきに来ました。」
「鹿島か。どこに転属するんだ?」
「玉狛に。」
「そうか、ちょっと待っていてくれ。」
玉狛に転属する狙いとしては、近界民と話し合えるということがある。そして仮に保護するなら玉狛だろう、ということだ。
ただ正式に提出するわけではない。一応玉狛の傘下におりますよ〜ってできればそれでいい。
「これが転属願いだ。」
「ありがとうございます。あと城戸司令には黙っておいてください。」
「…。まあ了解した。」
「失礼しました。」
城戸司令はボーダーの創設者の1人。何があったのかあまり知らないが、近界民を恨むことにつながる何かがあったのだろう。
俺は正直苦手だ。こわいし。顔の傷とか。
とりあえず三輪隊の作戦室に行きたい。行きたいのだが。
迷ってないよ?場所がわからないだけだからね?ほんとだよ?
俺の経験と勘に基づくと、これはむやみやたらと探し回るべきではない。確実に迷子だ。こういう時に文明の利器を使いこなせるやつが、真の現代っ子だろう。
LINEにて
鹿島– 三輪ー
本部ついたら教えてー
三輪– もう着いてる。
作戦室にいるから来てくれ。
ツミマシタワー。完全に詰んだ。え、道とか聞くのはあれだろ…
仕方がない。
鹿島– お前の作戦室どこにあるのかわからん
道教えて
陽介だったらアホだから何にも考えずに教えてくれたりする。だが三輪だぞ。三輪さんだぞ……?
三輪- …。
陽介がいく。
ラウンジにいてろ。
鹿島– ありがとう!
怒ってる?三輪さん怒ってる?美輪さん怒っちゃってる?
「健斗ー。」
「陽介さん、迎えに来てくれてどうもありがとう。」
「お前きたことあるのに場所わからないってなんだよー。」
「三輪、怒ってた?」
「報告書書きながらイライラしてたぜ。」
「ぬぬぅ…」
俺の方向音痴は知ってるだろ。中学校も一緒だったのに。ちなみに社会科見学のとき迷った。大胆に。あとで同じ班だった三輪にすんげー怒られた。
「ほれ、着いたぜ。」
「さんきゅ。助かったわ。」
うぃーんって扉が開く。うぃーんってな。
「三輪さんどうもすみません。」
「ああ、お前の方向音痴は今に始まったことではないからな。」
あぁ。もう仏の顔してるわ。光が後ろから差し込んでいる感じ。
「検査の結果はでたか?」
「お前の言ったとおり、ボーダーのではないトリガーの反応が出た。」
「そうか。」
「どうすればいいと思う?」
俺が聞きたい。でも俺の話とこいつが言っている話はちょっと違うんだよな。
「今は様子見だろうな。仮に近界民だとしても何か動くかボロを出すまではなんともできないだろ。」
「そうか……」
「まあ城戸司令への報告はよろしく頼んだ。」
「わかった。」
今日はもうできることはなにもないだろう。ランク戦でもして帰るか。
三輪によると今日、中学生数人を警戒区域内で保護したらしい。明日は午前中にその中学校をちょいと見張ることにしよう。午後からは防衛任務なんだけど、2日連続で学校休んで大丈夫かな。
その夜、俺が見た夢は白髪の少年が俺と戦っているものだった。
シリアスを書くのはなかなか悪くないんですけど、なにぶん自分のテンションが下がっていっちゃうのがアレ。
平均文字数がにこにこになってる。それだけ。
国近柚宇はとても動かしにくい。
というかこれはおかしなことになるので国近とのくだりは削除させていただきました。