剣士が征く   作:抹殺完了

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何でか知らないけど活動報告…ラジオの感想が見れない事態が発生してしまった……おっオノレェ‼︎

はい…今回は活動報告でSINSOU様が応募して下さった戦士 如月千種を出させて貰いました、SINSOU様ありがとうございます!


第拾四話 陸の王者

『此方PS隊 イーグルチーム、ファルコンチーム聞こえるか?』

 

『此方ファルコンチーム、ファルコンリーダーだ』

 

REX達イーグルチームが空から降下している時REXが通信でもう一つこの戦場に派遣されたPS隊のチーム名を呼ぶ。

 

REXはファルコンチームのリーダー『リーパー』が答える

 

彼女 如月千種はあるマフィア同士の抗争に巻き込まれ家族が死に途方に暮れていたところをアメリカ国内に活動拠点を置くPMCに拾われたのが彼女の人生の分岐点だった。

 

其処から彼女はPMC内で戦闘技術を養って来た、そして数多の戦場を駆け抜けてきた、そんな彼女はひょんな事からPMCから軍に入る事になり今のPS隊 ファルコンチームのリーダーとなった。

 

「リーパー其方の状況はどうだ?」

 

上空から降下中REXがリーパーらファルコンチームの状況を聞く、ファルコンチームの作戦はイギリスの騎士団 フローリアの祝福団と共に戦線を開く事だ。

 

『其れに付いては私達ファルコンチームはフローリアの祝福団、ドイツ特殊戦車機甲部隊、USA戦車部隊と共にフリーク狩りをする。』

 

「フリーク狩りだと」

 

リーパーのREXは驚愕に満ちた声を出す

 

フリーク

 

呼び方は様々だが…基本的には皆フリークと呼ぶ、フリークとは動腐乱死体(ゾンビ)、食人鬼(グール)、吸血鬼(バンパイヤ)などの総称であり、その全てが第三帝国時代のドイツが戦況を覆す為に造られた『大規模戦術無差別兵器』の事だ。

 

然し吸血鬼については元々は所謂『天然物』が存在していたが、その天然物はあの『串刺し公』『血の伯爵夫人』等の出現により大規模かつ徹底的に行われた吸血鬼狩りにより吸血鬼は絶滅した筈だった。

 

 

だが…かの帝国、狂気の第三帝国は科学の力で天然物寄り大分弱いが其れでもかなりの戦力を第三帝国に与えた。

 

動腐乱死体と食人鬼は吸血鬼を製造中に出来た副産物である。

 

これらは実戦に使用され、連合国側に大打撃を与えたのだ。

 

そんな物が何故たかが女尊男卑派その過激派が保有しているのか、REXは考える事もなく結論に至る。

 

「亡国か…」

 

『其れしか無いな、さてそろそろ戦闘区域に着く』

 

「了解したリーパー、REXアウト」

 

そう言いREXは通信を切る、下を見ると自分達が占拠する拠点が間近に迫る

 

「行くぞイーグルチーム!コンタクト‼︎」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何も障害物がないまっさらな砂漠地帯に無数の戦車群が隊列を組み移動している、その全てが最新鋭の戦車群だ。

 

アメリカ製戦車 M1エイブラムスの後続機 M1A2多脚型戦車 キング・エイブラムス

多脚型により踏破性が高くなり、主砲をレールガンに副武装に対人パルス機銃、車両攻撃プラズマグレネードランチャー、対空プラズマミサイル等攻撃力が大幅に上がり尚且つ防御面もISのシールドエネルギーを搭載し前の戦車の主砲では破壊されない程の防御力を誇る。

 

ドイツ製戦車 ドーラ浮遊型超重戦車、余りにも重く地面が陥没する程の重量を持つ戦車だ…此れにISの機能であるPIC(パッシブ・イナーシャル・キャンセラー)を搭載し浮遊する事でこの欠点を克服している。

主砲は多数のモード変更が可能な超振動砲

 

ドイツ製戦車 超重量戦車搭載型浮遊移動攻撃要塞 ドーラ・ヒルドルフ

 

全長15mの超巨大な戦車でこの戦車の後部ハッチからはドーラ型浮遊超重量戦車を20数機搭載されている。

 

この戦車はPICやシールドエネルギーを基本装備し尚且つ通常装甲はドーラ型浮遊超重量戦車10台分を誇る怖るべき装甲を持ち、攻撃面も主砲は前大戦時に開発されたビスマルク級のネームシップ艦ビスマルクの主砲33cm砲を搭載、副砲はドーラ砲を搭載、副武装となる武装もどの戦車よりも過激かつ苛烈な物を搭載されている。

 

その余りにも過剰な機体な為コストが戦艦並みになり、移動攻撃要塞はこの一両しか造られてない。

 

 

 

「馬鹿みたい」

 

キング・エイブラムスの上に乗っているリーパーはそんな要塞を見て呟く

 

ふと正面から無数の火砲が上がりその全てが要塞 ドーラ・ヒルドルフに直撃

よく見るとその火砲に混じりビーム兵器らしき物も混ざっている、如何やら天災兎のお手製ISだろう。

 

ドーラ・ヒルドルフの姿が黒煙により見えなくなる、各國の兵士達が動揺する中

 

『此方ドーラ・ヒルドルフ、全戦車に次ぐ我 健 在 也 損傷無し』

 

ドーラ・ヒルドルフの艦長からの通信が流れる

 

其れと同時に黒煙から焦げ目がついただけのドーラ・ヒルドルフが悠然と現れた‼︎

 

「「「オォォォォ‼︎」」」

 

その勇姿を見るなりこの場に居た全兵士が叫んだ

 

『さて…彼女らに本当の火力を教えて上げよう、33cm砲準備‼︎』

 

 

 

 

 

 

『ファイヤ‼︎』




ま た ドイツだよ
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