キレたら怖い大妖怪   作:旅行好き

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十四話

1時間後

 

モリア「はぁはぁ、バカな。こんなことあっていいわけ「もうお前さんじゃ無理じゃよ」ガフッ!!」

 

 

??「思ったより時間がかかりましたね。信吾さん体の具合はどうですか?」

 

 

信吾「うむ。いろいろ確かめながら戦ったからのぅ。何発かいいのをもらってしもうたわい。じゃが、体の動かし方はもう十分わかった。それにいくつかこやつの技も覚えたしの。次行こうかのぅ」

 

 

??「なるほど、さすがですね。では、次はプライドですね」

 

 

プライド「人間風情が舐めた真似を。私はお父様につくられたホムンクルスとして負けるわけにはいきません。」

 

 

 

 

3時間後

 

プライド「バ、バカな。ありえない」

 

 

信吾「ふむ。まだ生きとるんか?何回殺したか忘れてしもうたわぃ。」

 

 

??「ここまで戦えるならもう転生しても大丈夫のようですね。すぐ転生されますか?」

 

 

信吾「そうじゃのぅ。体も慣れたしそろそろ行くとするか」

 

 

??「わかりました。では、こちらへどうぞ。」

 

 

信吾「聞くのを忘れたんじゃが、向こうから地球へ送るにはどうしたらいいんじゃ?」

 

 

??「そういえば、まだお伝えしていませんでしたね。向こうの世界で転生した方を見つけたら頭の中で語りかけていただければすぐに対応させていただきます。中には、戻りたくないという方もいると思いますので、そういった方からは魂のかけらを採取させていただきます。これは、とっても死ぬことはありません。地球にクローンを作るための核だと思ってください。クローンというよりも平行世界の自分といったほうがいいですかね。記憶も人格も本人そのままのコピーを作るために使わせていただきます」

 

 

信吾「なるほどのぅ。しかし、どうやって見つければいいんじゃ?見た目では判断のしようがないじゃろ?」

 

 

??「大丈夫です。転生した者同士はあったときに頭の上に転生する前の姿が浮かび上がります。もし、信吾さんの説得で納得せず攻撃してくるものがいたら、殺してしまっても大丈夫です。死んだ場合は魂ごと天界に来るので記憶を消したうえで地球へ送ります」

 

 

信吾「わかった。他は自由にして構わんのか?」

 

 

??「はい、信吾さんたちが転生した時点で漫画本来の世界ではなくなり、平行世界の一つになりますので何をしても問題ありません。ただ、原作の知識も役に立たなくなるのでその点だけは覚えていてください。」

 

 

信吾「わかった。世話になったのぅ」

 

 

??「いいえ。もとは我々神の不始末から始まっていますから。むしろこんなことしかできなく申し訳ありません。無事を祈っています」

 

 

信吾「そうか、さて気合を入れていくかのぅ。」

 

 

??が手を合わせ目を閉じると信吾が足から徐々に消えていく

胸元まで消えていったとき

 

 

信吾「ああ、そうじゃ。仕事はほどほどにな。達也」

 

 

達也「いつから気づいてたの?父さん。」

 

 

信吾「転生の話の途中からのぅ。なんとなくじゃな。」

 

 

達也「まったく、父さんには敵わないや。元気でね」

 

 

信吾「うむ、お前もな。二人は任せときなさい。じゃあのぅ」

 

 

 

 

 

 

達也「さて、後始末をしないとね。どうしようかな、こいつら《神々》。廃棄でいっかな、もういらないし」

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