冒険ってのは3話4話で始まるもんじゃぁないんだよ。
「今日は博士のおうちでご飯!おいしかったなぁ(*≧∀≦*)」
レッドです。女子高生のツ〇ートみたいな感じで始まります。
今俺は、食事が終わって先程まで寝てた部屋に戻り一息ついているところである。
食事中色々聞いてあたふたしてたからね。リアルタイムで進行できなかったのさ、すまない。
それじゃ、回想行ってみよう~…
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前回オダマキ大天使様に食事を誘われた俺。
腹も減ってたし、この世界の事色々と知るチャンスなんで断る理由なんてないよね?
素直にご好意に甘えました…お歳暮期待しててください。
そして、オダマキ博士とその奥さん・俺の三人での食事がスタート。
博士の奥さん料理うめぇ! 見た目もほんわかしてて優しそうな方だった。結婚しよう…ボソッ
そんなことを考えながらご飯を食べていると、奥さんが「具合は大丈夫?」「どこから来たの?」とか「ミシロへは、何をしに~?」とか聞いてくるわけだ。奥さんはお喋り好きらしい。
でも、俺困るよねー…雑な例え方すると、改造で作られて無理矢理ミシロに配置されたNPCみたいなモンだからねぇ。
なので早々に、「何でここにいるのかわからない。自分の名前以外何も覚えてない」ってゆーたった。
あーあ、奥さん黙り込んじゃったよ…これが嫌だったから明るく言ったつもりだったんだけどねぇ~仕方ないね。
オダマキ博士は「頭を強く打ったとかないかい?」とか心配してくださってる。ホントどこまで優しいんだ博士。ただ、「そういった事はないです。」と告げると小さい声で「だとしたら、それは新種のポケモンの影響か…?」とか言ってんの。で、目がキラキラしてんの。博士ぇ…
その後奥さんが博士の脇腹にエルボー入れて、博士はそれで我に返った。
「ごめんごめん…」と両手を合わせて謝ってくれる博士にキュンキュンしたところで、「何か思い出すかも知れないので、この世界の事を教えて欲しい」と頭を下げた。そして、博士(と言っても喋ってたのほぼ奥さん)がこの世界の事を教えてくれた…
ここはホウエン地方のミシロタウンという街。
この世界の人間は、ポケモンという生物と共に生活をしている。
10歳になると一人前のトレーナーとして認められ、ポケモンと一緒に冒険に出ることを許可されている。
トレーナーは、各街にあるポケモンジムたる場所を巡ってジムリーダーを倒し、8個のバッチを手に入れてポケモンリーグを目指す。
そこで、四天王と呼ばれる変人達と現チャンピオンを倒したものがポケモンマスターとなる。このポケモンマスターこそが全てのトレーナーが目指すべき場所だという。
ごめん、博士。その情報知ってるわ。ライトユーザーでもわかるわ。
この説明で1時間は消し飛んでるからね?まぁ、奥さんが横からちょくちょくと…いや何でもありません。
でも、もちろん得た情報もある。ゲームとの相違点。
何かポケモンの世界に俺が迷い込んだってか、ポケモンが俺がいた現実にやってきたのが近い。
博士にこの街のマップを見せてもらったのだが、この街にもポケモンセンターやフレンドリーショップがある。更には交番や病院。外れには畑が広がっていたりする。
あと、この街にはないけど牛や豚などといった動物を飼育する牧場もあるらしい。
良かった…奥さんが調理したこの肉はミ〇タンクでもケ〇タロスでもないらしい。俺は茶碗の中の米をかっ込み、元気よくおかわりをした。遠慮?なにそれ?
俺が茶碗3杯分の米を飲み物にしたところで食事が終了し部屋に戻ってきた。正直、期待していたより有益な情報得られなかった。でも、よく考えればそうだよな。
俺はあくまで記憶喪失ってことなんだからさ。俺がここにきた理由なんか知ってるハズもない…グー〇ル先生もわからないだろう。
でも、博士が「明日もし良ければ私の研究所に来ないかい?仕事の合間に質問があれば答えるし、ポケモンを見れば何か思い出すかも知れないよ?」というのでお願いした。ポケモン…何かを忘れている気がするが明日思い出すでしょきっと。
さてと、今日は疲れたしさっさと寝てしまおう。いつもなら、深夜のお楽しみレーティングがあるんだけど3DSねぇしな、ちくしょう!
こうして俺は夢の世界へ落ちていった