ストライク・ザ・ブラッド ~真紅と紺碧の薔薇~   作:RedQueen

2 / 3
どうも。RedQueenです。

自身の後詰めも終わりが近づき、ようやくハーメルンに力を入れる時間ができてきました。

ということで、本編をどうぞ。


ll、絡まり

「······雑魚の分際で気安く触れるな、外道ども」

 

天の邪鬼を思わせる気楽さは一転して口調も雰囲気も、先ほどまでの剏とは別人のような変わりようだった。殺気にも似た凍てつくような視線で、一瞬にして男たちは膝から崩れ落ちる。

間近にいる少女も立っていられるのがやっとのほどの異様な威圧感がその場を包み込む。

 

「······あ、あなたは一体······!?」

 

意識が朦朧(もうろう)とする中で少女が困惑の表情を浮かべるが、剏は気にせず男たちを見下したまま睨む。

あまりもの唐突なことに加え、想像を絶する恐怖のせいか魔族としての本性があらわになる。一人はおそらく獣人種、そしてもう片方は真紅の瞳に牙が生えた吸血鬼、

 

獣人(イヌ)に、D種か」

 

D種とは、欧州の”忘却の戦王(ロストウォーロード)”を真祖とする者たちを指し、人々が一般的にイメージする吸血鬼にもっとも近い血族である。

剏が日光に目を覆い、油断したその瞬間に剏の不意をついて獣人の男が拳を振るう。獣人種の筋力は人間の比ではなく、少年なんぞ簡単に捻り潰されるだろう。男の表情には安堵が浮かぶが、それは無残にも砕け散った。男の渾身の一撃は片手で軽く受け止められていた。まるで予知しているかのように。

 

「この程度なのか。なんと嘆かわしい」

 

男の片手を握りしめた剏が落胆した次の瞬間、声にならない悲痛の叫びが微かに響いた。

人間とは思えない握力で男の腕が握り潰されているのだ。男が叫んでも剏は一向に力を緩めようとしない。

 

「うぅ···うぐ······っが」

 

「ーーシャ、灼蹄(シャクテイ)! そ、そいつをやっちまえっ!」

 

連れを助けるためか、それまでへたりこんでいた吸血鬼の男が絶叫し、その直後、男の左脚から陽炎のように揺らめく、どす黒い炎が噴き出した。

その黒い炎は、やがて歪な馬のような形をとって現れた。

甲高い嘶きが大気を震わせ、炎を浴びたアスファルトが焼け焦げる。

 

「若い奴の眷獣にしては、いい暴れっぷりだ」

 

ショッピングモールに鳴り響くサイレンの警告で多くの来場者が我先にと避難する中、剏は獣人の男を掴んだまま眷獣と正面きって対面する。

若い吸血鬼の眷獣といえど、このショッピングモールを壊滅させるくらいの能力があるだろう。

宿主が逆流した魔力に酔っていることで半ば暴走状態になっている眷獣は、周囲の街路樹を薙ぎ払い、街灯の鉄柱を融解させている。近づくだけで人間の身体など一瞬で消し炭に変わるだろう。

だが、剏はそんなことを気にする素振りはなく無表情のまま眷獣を目で追う。

ふと振り返ってみると、少女が背負ったギターケースからなにかを解き放とうとする。

 

「あなたについては、後で判断するとして······今は、あの眷獣をどうにかするのが先です!」

 

敵か味方かわからない剏に注意を払いながらも、どうやら眷獣に対抗しようとしているらしい。

しかし、少女がどんな代物を隠し持っているかは別として、剏は片手が使えない上に武器といった物は一切持っていない。獣人を離したとしても、また不意をついて襲ってくる可能性もなくはない。その場合、灼熱の暴れ馬と敵意を放つ獣人に前後から挟まれることとなり、確実に剏が不利な立場なのは誰から見てもわかってしまう。

だが、剏は素っ気なく男を背後へと放り捨て、微動だにせずにその場に仁王立ちする。

一度放たれた眷獣、超高濃度の魔力の塊を止めるには、より強大な魔力をぶつける以外にない。

暴れ狂う炎の妖馬は止まる素振りを見せず、剏へと突進していく。

 

「なっ、避けてください! いくらあなたでも、眷獣相手ではっ·····!」

 

少女の叫びもむなしく、妖馬は剏の目前へと迫っていた。

背後では吸血鬼の男が笑う。勝利としての笑みではなく、単なる安堵の笑みだった。彼はただ恐れていたのだ。突然、自分たちの前に現れては暴力を振るった得体の知れない不可思議な少年をーー

だが、そんな男たちの安堵の笑みは、瞬く間に消え去ってしまう。

 

「な······!?」

 

勢いにのって突進したはずの眷獣は、剏の蹴りを一撃を喰らっただけで跡形なく消滅していた。

ギターケースの少女も、駆けつけた古城も出る幕がなかったほどの呆気なさに剏は苦笑する。

 

「う······嘘だろ!? 俺の眷獣を一撃で消し飛ばしただと!?」

 

使い魔を失った吸血鬼男が、怯えたように後ずさる。痛みに腕を押さえる獣人も動けるところを見ると、命に支障はなさそうだった。

もはや剏に男たちを襲う意思などまったくない。

と、そこに駆けつけてきた古城が躊躇なく剏に近づいていき、

 

「おい、剏! もう大丈夫なのか?」

 

先ほどまで暴君のごとき剏のことなどお構い無しの古城の言葉に、剏は無邪気な笑みを浮かべる。その笑みは少女を庇うとした時の剏と同じ笑顔だった。

それでも少女は、二人を警戒するように距離を取る。

あんな光景を目撃しては、彼を警戒せざるをえない。眷獣を一蹴りで消滅させ、獣人を戦闘不能に陥れるほどの腕力の持ち主。そして少女さえも一時的に行動不能にした異様な圧力、それは、剏が明らかに普通の人間ではないことを証明していた。

 

「剏······さん、あなたは何者なんですか?」

 

「な、なんで俺の名を······!? まさか以前からーー 」

 

「いえ、ただあなたがそう呼ばれていましたからなのですが」

 

わざとらしい驚きぶりをかます剏に少女は冷静に指摘する。だよねー、と苦笑いする剏は軽い足取りで立ち尽くす男たちに近づいていく。男たちは焦りと恐怖の表情を浮かべるが、剏はそんなことなど気にせずに笑顔のまま距離を縮めていき、

 

「あはは、さっきはごめんよ。もう少しで、殺しちゃうところだった。これに懲りてもうナンパなんてしないように。あと君は、眷獣を不用意に使わない、オーケー?」

 

「わ、わかったから······も、もう、しねえから」

 

剏の問いかけに男たちはすんなりうなずき、その場から去っていく。少女はそんな彼らの後ろ姿を睨みつけ、非難がましい口調で言った。

 

「殺そうとしたほどの相手を、どうしてそう簡単に手離すのですか?」

 

「もう憎きゃあねえよ、嬢ちゃん」

 

「ですが、理由がどうであれ······公共の場での魔族化、しかも市街地で眷獣を使うなんて明白な聖域条約違反です。彼は殺されても文句を言えなかったはずですが」

 

「その原因は俺にもあるんだがな······まあ、それより今日はサヨナラだな。そうでもしないと、すぐに特区警備隊(アイランド・ガード)の攻魔官たちに囲まれるだろうし」

 

剏の話にも一理ある。ここで特区警備隊捕まることになれば、古城が第四真祖だと洩れる可能性がある。少女にしても監視対象が厄介ごとに巻き込まれるのはゴメンだろう。もちろん剏にも不都合が生じる。ここで無駄話を続けても誰にも得はないのだ。

 

「君だって、その服装からして彩海学園に入るんだろ。だったら今後とも俺たちと会う機会はいくらでもある。今日明日の違いなんだし、いいじゃないか」

 

「······で、ですが」

 

剏が提案するも、それでも引き下がれないところが彼女の生真面目さゆえなのだろう。

少女からしてみれば、こんな島までやって来てようやく見つけた対象を前にして退くのだから。

 

「でもね、一つだけ疑問に思うことがあるんだけど?」

 

「な、何がですか?」

 

剏の唐突の問いかけに、少女は目つきを変えずに警戒している。

 

「なんで君ほどの可憐な少女が、()()()()()()()()を持ち歩いているのかな?」

 

「え······!?」

 

なにかを見透しているかのように話す剏に、少女は驚きの表情を浮かべた。

剏はそんな少女を横目に、

 

「じゃあ、俺たちは行く。だからさ、君も警備隊(かれら)に捕まらないように」

 

そう言い残して剏は、古城と共にその場から立ち去った。

そして、一人残された少女もその場から走り去りながら、ふと呟く。

 

「彼は、もしかして······」

 

人気がない街路に振り返り、心当たりがある名を追想する。

神々に近い力を持つもっとも旧き原初の吸血鬼、その真祖を喰らった吸血鬼の異名をーー

 

 

 

 

 

『起きろバカ、起きろバカ······』

静けさが漂っていた室内に、いかにも不機嫌げな声が響いていた。

目覚まし時計として他に劣るこの録音性アラームも、起きるには十分だった。

時計の音を止めようとしたその時、ぴたりと音が止む。

この時計には勝手にリセットする機能はなかったはず。ふと疑問に思っていると、

 

「剏君、起きて。朝ですよ、目覚ましなってたよ。古城君は追試があるから行っちゃったけど、剏君も誰かとお話しする約束があるって言ってたし、あ、そうだ、朝ご飯、多めに作っちゃってね。よければ剏君に食べてほしいな」

 

ベッドから起き上がりつつ、時計の置いてあったほうに振り向くとそこには制服を着た中学生らしき少女の姿があった。大きな瞳が印象的な、表情の豊かな少女。結い上げてピンで止め、ショートカットに見える長い髪の彼女は、顔つきも体つきもまだ幼い印象があった。

 

「······凪沙ちゃん、今日も可愛いね」

 

「えっ、ああもう、そんな世辞言ってないで早く着替えてよねっ」

 

寝ぼけ様に呟くと、そう言って凪沙は慌ただしく寝室から出ていく。

 

「あれ、怒っちゃった? 世辞で言ったつもりじゃなかったんだけどな」

 

静けさが戻ってきた寝室でいつものコートを羽織ってリビングへと向かう。

彼女の名は暁凪沙。あの古城の妹である彼女は一言で言うと、出来のいい女の子だ。顔立ちも可愛らしく、家事全般も器用にこなす。それに清潔好きなこともあって、古城たちの室内はいつも整頓されている。古城曰く、片づけ魔であるらしい。

リビングのテーブル席に座り、朝一のコーヒーを一気に飲み干すと、

 

「ね、ねえ剏君。あ、あたしのクラスに転校生が来るんだけどね」

 

どこか冷静さを保ててないような凪沙の問いかけに聞き返す。

 

「転校生?」

 

「うん。夏休み明けからなんだけどね、女の子なんだあ。昨日、部活で学校に行ったときに先生に紹介してもらったの。転校前の手続きに来たんだって。すっごく可愛い子だったよ。そのうち絶対、高等部でも噂になると思うなあ」

 

「······転校生、ねえ······」

 

窓の外を眺めながらぼっそりと呟く。

 

「でね、剏君。その転校生ちゃんに、会ったことあるの?」

 

凪沙の唐突な質問に、外を眺めていた剏は凪沙のほうへと振り返る。

 

「······俺が、その転校生ちゃんに? なぜに?」

 

「だって訊かれたんだよ、その子に。あたしが自己紹介したら、お兄さんがいるか、とか親友にはどんな人がいるかって」

 

「······まじですか、それ?」

 

「まじだよ。古城君にも訊いたんだけど、話の途中から考え込んで聞いてなかったみたいだし」

 

剏や古城のことについて訊いてくる転校生、それに当てはまる人物に剏は覚えがある。

 

「で、その転校生ちゃんに俺のことについても答えたの?」

 

「そうだよ。学校の成績とか、抹茶プリンが大好物だとか、深夜のマジックショーの番組が大好きとか······」

 

淀みなく答える凪沙に剏は不思議そうな、真面目な表情をして、

 

「···別に教えることには問題はないんだけどねえ······なんで、凪沙ちゃんが俺の好きな番組まで知ってるの?」

 

剏の言葉に、凪沙は自分の失言に気づき、少し慌てながらも咄嗟(とっさ)に言い訳する。

 

「あ、あのね、それは、えっと······あっ、そう! 古城君がね、そう言ってたんだよ」

 

「そ、そうなんだ」

 

若干うろたえる凪沙に剏はなだめるように言う。

そもそも誰かと喋りたくてうずうずする彼女に秘密を守らせるのは至難の技なのだ、と古城が以前そう語っていたはず。無理に黙らせるのは論外として。

 

「でさ、その転校生はなんて名前なんだい?」

 

雰囲気を変えるため、話題を切り替えると、凪沙は落ち着きを取り戻したように質問に答える。

 

「え、あ、ああ、ちょっと変わった名字だったよ。えっと、姫柊雪菜ちゃん」

 

「へえー、······雪菜ちゃんっていうのか。彼女にぴったりな名だ」

 

「ぴったりって、やっぱり剏君たちの知り合いなんだ。ねえねえ、どういうふうにして知り合ったの? どういう関係なの? ねえ、凪沙にもちゃんと説明してよ」

 

剏としては凪沙のお願いなこともあって答えてあげたいのだが、彼女との出会い方は尾行から始まった、とは決して言えない。途方に暮れる剏は、凪沙の質問攻めを喰らいながらも、彼女について考えながら朝食に手をつけるのだった。

 

 

 

 

彩海学園の屋上。敷地不足を補うため花壇やベンチが置かれ、中庭代わりに生徒に開放されている屋上庭園、そのベンチに二つの人影があった。

一人は相変わらずのコート姿にシルクハットの剏、そしてその隣には陽射しを避けるためか日傘を差し、黒レースの扇子で優雅に煽りながらいる美少女の姿がある。レースアップした黒のワンピース。襟元や袖口からはフリルがのぞいて、腰回りは編み上げのコルセットで飾り立てている。いわゆるゴスロリというものらしいが、夏真っ盛りの時に着ようとは思えない自分がいる。

 

「あの、今ごろなんですがね、暑くないんですか、那月ちゃ······先生」

 

「この程度の暑さなど、夏の有明に比べれば、どうということはない」

 

彩海学園の英語教師、南宮那月はそう言い張った。

 

「あ、これ、差し入れなんですけど···どうぞ」

 

剏は腕にぶら下げていたビニール袋から、いくつかの緑のモノを取りだして那月に手渡す。

それを怪訝そうな顔で那月は眺め、

 

「······なんだ、これは?」

 

「ん? なにって、抹茶プリンですけど。もしかして那月先生、食べたことがない? 嫌いそうだったら、遠慮しないでーー」

 

「いや、ありがたくもらっておこう。なにしろおまえからの貰い物だからな」

 

剏の隣で、わざとらしい笑みを含んだ口調の那月は意味深そうに言って眺めていたが、

 

「そうだ、鵄浦。昨日、アイランド・ウエストのショッピングモールで、眷獣をぶっ放したバカな吸血鬼がいたらしい。おまえ、なにか知らないか?」

 

那月の唐突な質問に、剏は思わず抹茶プリンを落としそうになったが、間一髪のところで耐える。

西地区のショッピングモール。眷獣。吸血鬼。どれも心当たりがあるが、

 

「い、いや、知らないですよ、そんなこと」

 

「そうか。ならいい。私はてっきり、おまえか暁の正体を知って尾け回していた攻魔師が、そこらの野良吸血鬼と遭遇し揉めたところを誰かさんが割り込んだんじゃないかと心配していたんだ」

 

まるで見て来たような口振りでそんなことを言う。正確すぎる那月の推理に、剏はぎこちない動きになりながらも、

 

「あはは、はは······そ、そんなことがあるわけないじゃないですかあ···」

 

「そうか。まあいい。なにか気づいたことがあったら、私に知らせろ」

 

若干棒読みになったものの、那月は意外とあっさり引き下がった。それを横目で確認しつつ、剏は止まっていた腕を動かし、プリンを口へ運ぶ。

 

「ん~、美味ですな♪ この極上の味、やっぱ抹茶プリン最高···はむっ」

 

「ところで、そろそろ話してもらおうか······私をこんな場所に呼び出した理由を。まさか、これを渡すため、とは言わんだろうな」

 

那月は先ほどの抹茶プリンを剏に見せつけるようにして、

 

「いやいや、抹茶は差し入れですって。本題は······これです」

 

そう言って剏が袋から取り出したのは分厚い資料の束だった。それには街の監視カメラの映像を拡大した写真が貼られた。おそらく警察の捜査資料のコピーなのだろう。

それを見た途端、那月の表情が不機嫌そうになり、

 

「これは······どういうことだ?」

 

「どう、って那月先生ならご存知でしょう、無差別の魔族狩り。もう五件の被害が相次いでいるのに関わらず、犯人は捕まっていないと」

 

「······」

 

「ああ、資料(これ)なら大丈夫ですよ、ただ拝借して来ただけですから。情報を確認次第、きっちり返してきますので」

 

資料の束を扇子代わりにして涼しみながら、剏は生徒が集うグラウンドを眺める。

 

「この件、俺や古城が襲われる可能性もあると思うんで、那月先生のしてる生徒指導がてら俺も付き合っていいですか? 夜に犯人がうろついてるかもしれないですし」

 

「······勝手にしろ。どうせ振り払っても無駄だろうしな」

 

少し黙りこんだ後、那月から了承の言葉がでた。

 

「ありがとうございます、那月先ーー」

 

「だがな、鵄浦。これだけは忘れるな」

 

剏が了承を受けさっそうと屋上から出ようとしたその時、普段とは違う雰囲気を纏った那月の声が背後から聞こえてきた。

 

「過ぎた好奇心は、必ずその身を滅ぼすぞ。たとえ真祖の体を持ったおまえでもな」

 

その警告を聞いた剏は那月のほうへと振り返って苦笑する。

 

「わかってますよ、そのくらい。もうたっぷりと······この身で味わいましたから」

 

その言葉を最後に剏は静かに扉の向こうへと消えていった。

その剏の後ろ姿に、那月は哀れむような視線を向けていた。




ご閲覧ありがとうがざいました。

今後とも更新していく所存ですので、どうか温かい気持ちでお読みになってください。

ではまた、次回にお会いしましょう。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。