ストライク・ザ・ブラッド ~真紅と紺碧の薔薇~ 作:RedQueen
新学期が訪れる季節。忙しいこと極まれりなのですが、ハーメルンは第一として続行しております。
では、本編をどうぞ。
鵄浦剏、そして暁 古城が住んでいるマンション、アイランド・サウスは住宅が多く集まる絃神島南地区。建築物の高さが厳しく制限された人工島内では、この九階建てのマンションは比較的見晴らしのよい建物だ。
夏休み最後の一日、今日はいたって用事もない。剏は外出を控えようともしたが、自宅にいても無駄に時間が過ぎるだけだろうと思い、着替えを済まして外に出る。
古城は今日も残り四教科の追試があるらしいが、夜型に加えて現吸血鬼状態の古城は今だベッドの中である。気持ちが分からないでもないが、剏には無関係なデミリットなのだ。
「······さってと、行きますか」
これといった行き先もない剏がエレベーターに乗ろうとしたその時だった。ふと、背後から声をかけられた。振り返ってみると、そこにはスポーツバッグを片手に制服姿をした中学生が立っていた。
「ーーあれ、剏君今日もどこか出かけるの?」
その声の主は暁 凪沙だった。凪沙はチアリーディング部に所属しており、この時期は他の部の応援やら大会の練習やらでずいぶん忙しいらしい。今日もそれで登校するのだろう。
「···あ、おはよう、凪沙ちゃん」
「うん、おはよっ、剏君」
お互い朝の挨拶を交わしてから、二人で利用するには十分な広さのエレベーターで一階へと降りる。そのままマンションの正面玄関を通って日が降り注ぐ道路を歩く。
「······にしても、最近は快晴ばっかりだね。いいことなんだけどね、練習もはかどるし、晴れてるほうが活きがあるっていうか」
「わかるよそれ。俺も体育系に入ってたからさ、凪沙ちゃんの言いたいこと。あっ、それより今日部活が終わってから時間ある?」
照ってくる陽射しを手で防ぎながら、剏はなにか思い出したように凪沙に訊く。
凪沙は少し考える素振りを見せてから、
「ううん、特にないかな。それがどうしたの?」
「いやさ、寄せ鍋でもしようかなってさ、七○五号室の
「七○五号室って、雪菜ちゃん······うーん、寄せ鍋かあ、いいねっ」
凪沙は人懐こい表情で言った。そして続けざまに、
「じゃあ、部活が終わってからでも買いに行こうよ。今日は四人で歓迎会だよ」
凪沙はそう意気込みし、強い日射しの中、元気一杯に走り出していった。
その後、部活を終えた凪沙と合流した剏は徒歩でも気軽に行けるほどの近場にあるフードセンターに寄っていた。店内の温度は肉類や刺身などの食材を扱っているということもあって、少し肌寒く感じるほどだった。内装も特に変わったところはなく、この絃神島ではごく健全な店舗だ。なにせ絃神島は本来学究都市であることもあり、怪しげな道具や薬品を扱う店舗も少なくないからだ。
剏と凪沙の二人が陳列された食品を眺めながら、寄せ鍋に使う肉や刺身などの商品が置いてあるコーナーへ向かおうとしたその時、違和感を感じた凪沙が不思議そうに周りを見渡し、
「······ねえ、剏君。ここ、お肉コーナーとは真逆だよね」
「ん? そうなの? ごめん、こういう店初めてだからわからないんだ」
剏が平然と言ってのけたことに凪沙は大きく目を見開く。それほど意外なことだったのだろうかと、剏は凪沙の驚き顔を見て首を傾げ、
「俺、毎日外食ばっかでさあ、ろくにこういうスーパーには足を運ぶ機会がないんだ。だからね、今日の鍋は俺にとっては特別なもんかな。晩に誰かと食べる日なんて久々だよ」
「······そっか、特別かあ。よしっ、じゃあ、もっと張りきらなくっちゃねっ!」
そう意気込んだ凪沙は次々と豪華食材を手にとってはカゴに詰め込んでいく。次第にカゴが山盛りとまではいかないも、その寸前まで迫るほどだった。それをレジにて支払いを済ませ店を出る。あまりに買いすぎたのか想像以上に重く、その重さに耐えきれずに袋がちぎれてしまうことが心配だった。
剏と凪沙がマンションに帰り着いたときには、すでに夕方近くになったころだった。
陽射しは相変わらず強かったが、風が吹いていることもあって野外でも涼しくはなってきている。
夕日を背にして、剏たちはエントランスをくぐりエレベーターへと乗ったその時、正面玄関の扉が開き、パーカーを羽織った少年とギターケースを背負った制服姿の少女が入ってきた。
「ーーあれ、古城君たちも今帰り? 遅かったね」
その二人を見た途端、早く早く、と手招きしながら声をかけた。
すると、兄である古城がエレベーターに乗りこみ、剏と凪沙を見て眉を寄せる。
「凪沙に、剏か。なんだ、その荷物?」
「なにって、歓迎会で食べる食材だけど」
袋の中身が大量の肉や刺身といった高級食材ばかりだったことに古城は驚く。
「歓迎会?」
「そだよ。だって引っ越してきたばっかりで、今日はご飯の支度なんてできないでしょ」
「まあ、そういやそうか」
どうやら心当たりがあるらしい古城は、少し考えるような仕草をしてうなずく。そしてふと怪訝な表情になって、
「凪沙、おまえ、姫柊が隣に引っ越してくるって知ってたのか?」
「うん。だって今朝、挨拶に来てくれたし。古城君は寝てたけど。剏君も挨拶に来たって言ってたし」
「ああ、いや、それは······!?」
凪沙が兄を咎めるような口調で言った後、剏がなぜか取り乱したようにする。そんな剏を見据え、雪菜は小首を傾げる。
「あの······私、鵄浦先輩には挨拶に行ってないんですが?」
「え? で、でも、雪菜ちゃんが引っ越して来たこと知ってたし」
凪沙が小声でそう言うと、剏は引き攣った笑みを浮かべ、
「······えっと、聞こえてきたんだよ。今朝、凪沙ちゃんと雪菜ちゃんが話してたのをさ」
「そ、そうなんだ。ごめんね、早とちりしちゃって」
「いや、いいんだよ。俺が言ってなかったこともある。凪沙ちゃんはなんにも悪くないんだよ」
自分の誤りにしょうぜんとする凪沙に剏は優しい口調でなぐさめ、自然と頭をなでる。
剏からしたらごく些細なことだったのだが、凪沙はなにやら顔を赤くし、
「ちょ、ちょっと、古城君たちの前でっ! もう、子供じゃないんだからっ」
「剏、そのへんにしとけ。さもないとたとえお前でも······」
「お、やるか古城。うけてたつぜ」
お互い子供のように臨戦態勢に入る剏と古城。
「あの······もう着きましたけど」
雪菜の冷静な指摘が入るが、二人には聞こえていなかったらしく無駄なにらみ合いが続く。
そんな二人を見ていた凪沙は呆れたような笑みを浮かべてため息をつく。
「はあ······雪菜ちゃん、ほっといて行こ」
「え···あ、はい」
凪沙に手を握られた雪菜は二人を置いてエレベーターを出る。
「あの······でも、いいんですか、歓迎会なんて」
「いいのいいの。お肉ももう買っちゃったし。あたしたちだけじゃ食べきれないよ」
凪沙は人懐こい表情で言った。たしかに見るかぎりでは、到底三人で食べきれる量ではない。
「······ありがとうございます。では、お言葉に甘えます」
雪菜は少し考えてそう言った。凪沙はそれを聞いて嬉しそうに笑う。
「よかったよかった。凪沙ちゃんと選んだ甲斐があるってもんだよ」
「あれ、剏君。もう終わったの?」
「終わったって、エレベーターで喧嘩する気は全くなかったよ。あんなとこでやらかしても、利があるわけじゃない。俺は自分に不都合になることは極力避ける主義なんで」
手に持っていた荷物を七○四号室の玄関先に置いた剏は、苦笑する。
「なにが主義だ。ただめんどくせえだけだろ」
買い揃えた日用品を七○五号室の玄関先に置きながらの古城が言った。
「······あの、鍋物の下ごしらえくらいならわたしも手伝えますが?」
「いやいや。雪菜ちゃんは今日お客様だからね。のんびりくつろいでてよ。遠くからやってきたばかりで、疲れたでしょ。ほら、古城君は雪菜ちゃんをもてなして。剏君も上がっておく?」
「俺は遠慮なく上がらせてもらうけど、古城は宿題が残ってるんじゃないか?」
「まあな。俺は自分の部屋で宿題の残りをやる」
沈みかけた夕陽を眺めて古城は薄く溜息を洩らす。夏休みも残りごくわずかになってきている。手遅れと言っても不思議でない状況に、古城は焦りを隠せないでいる。
「そういうことなら、わたしが先輩の宿題を手伝うということでどうですか?」
「おお、それはナイスアイデア。古城もそれでいいじゃん」
「い、いやでもなあ、妹の同級生に教わるってのは······」
彼女の意外な申し出に古城は迷う。やはり彼なりに兄としての立場や年上の威厳があるのだろう。
しかし凪沙は、そんな古城の葛藤などお構いなしに、
「ごめんね、雪菜ちゃん。古城君のこと、よろしくね。出来の悪いお兄ちゃんですけど」
「出来の悪いってーー」
「いいからいいから、上がろ上がろー」
一方的にそう言って雪菜を自宅に招く凪沙に、渋面の古城と子供のような表情の剏も続く。
凪沙は自宅に上がりこむなり、さっそくエプロンを身につけて料理の支度を始めた。
その間、古城は雪菜を部屋へと案内する。それに剏も続く。
古城の部屋は、片付け魔の凪沙が掃除をするためか、整頓されていている。常備のベッドや机、古雑誌を突っ込んだ隙間だらけの本棚ほどしかない殺風景な部屋となっている。
「これ······先輩って、バスケ部だったんですか?」
本棚を見ていた雪菜が、どこか意外そうに訊く。
それは、古城が中学時代に所属していたバスケ部の記録が載ってあるアルバムだった。部活引退の際にバスケット関係の道具は一切処分したらしいが、このアルバムだけは捨てられなかったのだ。
「姫柊ってバスケは知ってたんだな。ゴルフクラブは
「え、それマジなの? そういう発想する人初めて見たよ」
冗談めかした口調で言う古城に、なにやら古雑誌を手に取った剏が驚いた表情をする。
雪菜は拗ねたように唇を曲げて、
「しかし、都大会準優勝って立派な成績ですよね」
「ま、昔の話だけどな」
「あの頃は一騎当千だったよな」
「それなのに先輩がバスケを辞めたのは、第四真祖の力を手に入れたことが原因ですか?」
「いんや、雪菜ちゃん。古城が辞めたのは別の理由があるんだわ」
真剣な表情で古城を見つめる雪菜に、剏が苦笑しながらそう言った。
「別の理由、ですか?」
「理由ってか、よくある話だよ。部活は一人じゃできないってことを、俺がわかってなかったって話。要するにさ、部の中で孤立したんだ」
「え?」
「古城はさ、優秀選手にも選ばれるほどの逸材だったわけ。いわゆるワンマンチームってやつ。しかしな、それは脆くも崩れ落ちたんだ。中学最後の大会、地区予選で古城がファウルを受けて怪我を負ったんだ。軽傷だったし、それ自体は問題なかったんだがな。得点も大きくリードしてたし、不利なことはなかったんだ」
雑誌に目を通しながら淡々とした口調で剏が過去の話を語る。雪菜は真面目そうに聞いているが、古城はベッドの上で気怠げにして天井を見上げ苦笑している。
「だが、チームは負けた。古城というプレイヤーがコートから消えた瞬間に勝敗は決まったんだ。士気の崩壊で瞬く間に逆転され、呆気なく敗北した」
「まあそれよりも、ほかの部員たちが平然と負けを受け入れてたことがショックだったな」
古城は投げやりに肩をすくめてみせた。
「それでようやく気づいたんだ。あいつらの気力を奪っていたのは俺なんだって」
「それは違うぞ、古城。お前は悪くなーー」
剏が雑誌を棚に戻そうと立ち上がろうとしたその時、ポケットに入れておいた携帯電話が鳴る。画面に表示されていたのは、剏たちの教師である南宮那月の番号だった。
「もし、那月先生。どうしました?」
『······どうしたもなにも、以前の要望を忘れたとは言わせないぞ』
「······以前の要望、ですか?」
剏が必死にその要望とやらを思い出そうとする中、那月が聞き取れるようゆっくりとした口調で、
『“私の生徒指導がてら俺も付き合っていいですか”、と言っただろう。今日はアイランド・サウスの駅前付近を見回ろうと思うから、そこから遠くはないだろう』
「まあ、遠くはないですね······ただ」
剏は携帯電話を耳に押し当てたままキッチンのほうへと振り向き、少し口ごもる。
『どうした? 不都合があるのなら、別に断ってくれてもよいのだが』
「あ、いや······今から行きます。場所は?」
『駅前近くのコーヒーショップが妥当だろうな。私は先に行っているから鵄浦も準備が出来たら来い』
その言葉を最後に那月との携帯通信は途絶える。それを確認した剏は今度こそ雑誌を棚に戻し、
「すまん、古城。急ぎの用ができた」
「は? 用って、これからなのか?」
「ああ、ちょっと前に約束したことがあってな。それが今日だったわけ」
ハハ、と剏は苦笑いを浮かべる。
「笑うとこか、ってそれより鍋はどうすんだよ。さすがに三人じゃーー」
「ごめん。それじゃ、後のことはよろしく。俺だって凪沙ちゃんの鍋はいただきたかったけど、残念」
「······どうだかな。まあ凪沙には俺から言っといてやるから、さっさと済ましてこいよ」
「らじゃーっ!」
びしっと敬礼ポーズをした剏は部屋の窓の前で立ち止まって振り向き際に、
「やっぱり、持つべきは親友だな」
そう言って窓を開き、大丈夫そうだな、と小声で呟く。そして、次の瞬間、剏が窓を臆することなく飛び越え、飛んでゆかぬようハットを片手で抑え地上へと垂直落下していく。
ここはマンションの高層階。普通の人間が飛び降りるとすれば、まず軽傷ではすまない。
普通の人間ならば、の問題だがーー
地上へと音もなく着地した剏は平然とした様子で歩きだし、その姿は瞬く間に闇の中へと消えていく。
アイランド・サウスは、住宅街がメインの
その道を少し進んだところで、暑苦しそうなドレスを着た少女が視界に入る。
常夏の島にこの服装、わざわざ確認するまでもない。その少女は南宮那月だ。
「那月先生、待たせましたか?」
「いや、私もさきほど着いたばかりだ」
剏の声に反応した那月は持っていた日傘を閉じ、
「着いたばかりでなんだが、さっそく見回りといくぞ」
「了解しました~」
気軽な返事で答え、剏と那月は生徒指導の見回りを開始する。
「しっかし、こんな夜中に学生がうろついてますかね?」
「ふん。心配せずとも一、二組は案外釣れるものだ」
剏の疑問に、那月はどこか楽しそうな口調で言う。
「それに、今回は単なる見回り目的ではないだろう、鵄浦?」
「ええ、そのために鍋を断ってまで来たんですから」
店の奥まで目を通しながら剏は苦笑し、
「なにかあってくれないと“もう一人の俺”が耐えきれなさそうですし」
そう言った剏の瞳が一瞬紅く染まる。手先まで伝わる異質な何かに全身が身震いする。
「過去に暴れるだけ暴れてからは、音沙汰なく済んでますけど」
「そうか。私としてもあれは厄介に越したことはない。精々乗っ取られないように気張ることだ」
那月が、剏を見下すようにして冷ややかに警告する。
「若干他人任せに思えてしまうのは気のせいなのか······」
「それに、これからは暁を狙ってやってくる訪問者が当然やってくるだろう」
「ええ、それは百も承知ですよ。だからこそ、俺は過去の過ちを繰り返さないためにも、親友を失わないためにも、尽力するつもりです」
どこか虚空を眺め、剏が自分を戒めるように言う。
そんな会話をしながら見回りをしていると、二人の視界にゲームセンターが映る。
と、そこで那月がなにやら獲物を捕らえたような笑みを浮かべ、徐々に背後に近づいてゆき、
「ーーそこの二人。彩海学園の生徒だな。こんな時間になにをしている?」
静かな声でそう言った。その途端、見つかった男女二人組が電撃に打たれたように硬直する。
どうやらクレーンゲームに集中し過ぎていたがために、那月の接近に気づけなかったのだろう。
パーカーを羽織った少年にギターケースを背負った少女となると、身近な人物に想像がつく。暁 古城と姫柊雪菜だ。なぜここにいるかは別として、鍋パーティーは終わってしまったのだろう。食事中に凪沙をおいてきたとしても、こんなところでクレーンゲームにはまるはずはない。
「そこの男。どっかで見たような後ろ姿だが、フードを脱いでこっちを向いてもらおうか」
那月は古城を追い詰めようとしているのか、楽しそうな口調となっている。
ガラス越しでもわかるが、雪菜は青ざめた表情のまま硬直している。優等生なだけこんな事態に打たれ弱いのだろう。
「あー、観念したほうがいいですよ。どうせバレてるんで」
剏が急かそうとして言い張ったその直後のことだった。
ズン、と鈍い振動が、人口島全体を揺るがした。一瞬遅れて、爆発音が響く。
「なんだーー!?」
那月が異様な気配に反応して振り返る。
爆発音は今なお続いており、それがどの程度の規模をかを物語っていた。それに加え、常人レベルでも感じれるほどの強烈な魔力の波動までもが伝わってくる。攻魔師でもある那月の意識が完全にそちらに向けられたその時、
「姫柊、走れ!」
「え、あ······はい!」
古城の咄嗟の判断に、雪菜は手を握って駆け出した。
「あ、待て、おまえらーー」
目の前で完全に虚を衝かれた那月が逃げた古城たちに向かって叫ぶ。
「ありゃりゃ、逃げられちゃいましたね」
「ええい、それはわかっている。悠長にしてないで、おまえはさっさとあの二人を追え!」
「は、はい!」
これ以上那月の野次がかかる前に、剏は先ほどの爆発現場へと直行する。
古城はともかく、獅子王機関の雪菜は必ずその場に駆けつけるはず。だが、これは彼女一人の力で収められるかはわからない。なにせ暴れているのは眷獣。それもこの前男が放った眷獣とは比べ物にならない圧倒的な魔力の塊だ。
それを肌で感じつつ、剏は断続的に続く爆音の中心地へと進んでいく。
「誰だか知んねえが、俺たちに害をなすってんならなぁ······覚悟しとけよ」
ご閲覧ありがとうございました。
剏君。那月ちゃん相手では敬語が多いでしょうかね。
距離があるっていうか、なんというか。
えー、では、次回またお会いしましょう。