宇宙艦隊これくしょん-提督がガミラス艦隊に着任しました   作:カービー提督

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いやー前からやってみたかったんですよね

2199でガミラス艦に詳細な設定がついたときには
感動しました

もう一度言うが
某アニメ・小説に同姓同名の人物が出てきますが
関係ありません

いいね


第1話 着任

俺の名は小椋敦志、19歳だ

地元の高校を卒業し、春休みになって

学校から解放されたかかと思うと

急に人付き合いが面倒になって

就職もやめてしまった

 

まあ自慢できることといえばかわいい妹がいることぐらいだ

普通なら嫌われるはずだが普通に接してくれる

一応言っておくが決してシスコンではない

 

こうしてNEETとか引きこもりとか言われるようになって数か月ほどたったとき

毎日安PCで暇をしのいでいた俺は艦隊これくしょんという

素晴らしいゲームを発見した

のだがサーバーが満員でゲームを始められなかった

 

そうして艦これの着任情報を見ながらほかのネトゲで暇をつぶす一日を

30回ほど繰り返した

 

そして今日、サーバーが新規解放される

あいにく外はしとしとと雨が降っている

着任日がこんな天気とは大変残念だったが

雨の音をごまかすように宇宙戦艦ヤマト2199のガミラス国歌をヘッドホンで聞きながら

参加ボタンを押した

 

ブラウザのページが切り替わる

だが、読み込みが遅い

どうしたのだろう?

もしかして失敗したのだろうか?

そうすればまた数か月待たないといけない

そんなことを思っていると歌に交じってゴーという音が聞こえた

これはリアルの音だ

だがまあ関係ないだろう

 

そう思っていた

次の瞬間だった

黄色いものがディスプレイの向こうの壁を突き破って突っ込んできた

ディスプレイが割れる寸前、読み込み中だった画面が変わり

艦これのスタート画面になった

だが、その画面はよくネットで見るものとは何か違っていた

見たこともない艦娘だったし、ガ軍とかいう文字が見えた気がした

確認しようとのぞきこもうとしたが視界に火花が散った

 

===================================================

 

 

「・・・・ん」

「し・うぐ・」

「じ・・です・・・」

 

なんだろう?若い女のひとの声が聞こえる

 

「将軍、あさですよー」

 

将軍だぁ?寝言いってんじゃねえよ

って言いたくなった

ていうか俺は艦これを始めたんだぞ

将軍じゃなくて提督だろう

 

「将軍さん、おーきーて」

「今日は式典の日ですよー」

今度は揺さぶられた

ん?誰だこいつ

妹の由美じゃない

母の声はこんなに若くないし優しくもない

 

重い瞼を開けるが視界がぼやけている

目をこすってもう一度その人物を見た

 

若い女性がいた

たぶん年は自分と同じか一つか二つ上ぐらい

緑色?というよりは若葉色に近い髪をショートカットにしている

 

とりあえず体を起こす

なんかいつもより体が重い

疲れているのだろう

 

「えーっと、失礼ですが君はどなた?それとここはどこ?」

 

すると、その子はきれいな敬礼をしてこういった

「はじめまして将軍、ガイデロール級航宙戦艦シュバリエルです」

 

ん?航宙戦艦とかいったか?もしかすると・・・

「もしかして君艦娘?」

 

「え?そうですけど?」

 

「マジで?ほんとに?」

信じれん

じゃあここはどこだ?

「変なこと聞くけどさあ、ここはどこ?」

 

彼女はやれやれといった顔で

「ここですか?ガミラス連邦宇宙軍バラン・銀河方面軍指揮官の私室じゃないですか?」

「ついでにあなたはガミラス連邦宇宙軍バラン・銀河方面司令官オーグラ・アツシ中将ですよ」

 

先に言われた

っていうか中将なのか

なのに名前はそのまんまっていう

 

部屋を見回すとタブレット端末(たぶん)があった

そういや式典がどうこういってたな

「式典って何時からだっけ」

 

「1300からですけど、遅くても1000から準備しないと間に合いませんよ」

 

時計を見ると0800とあった

まだ2時間あった

 

「もう少ししたら行くからそれまで待っててくれ」

 

「寝ちゃだめですよ」

 

「ちょっと調べ事するだけ」

 

「じゃあ一般向けのパンフレットおいていきますね」

 

そういうと彼女はA4ぐらいの冊子をおいて出て行った

机においてあるタブレットを手に取る

使い方は大体わかった

インターネット(のようなもの)に接続し、自分の名前で検索すると

Wikipwdia(のようなサイト)がヒットしたのでいろいろ歴史などを調べた

 

すると、どうやらいまは自分の知っている宇宙戦艦ヤマト2199の世界より100年ほど時間がたっているようだ

ヤマトにより大ガミラス帝国は崩壊したが、その後当時の閣僚らが民主政権を作った

反対派との間で少し内戦が起きたがすぐに鎮圧されたようだ

こうしてガミラス連邦共和国が建国された

植民地化していた国々は自治区となった

深海凄艦が現れたのは5年ほど前で艦娘が現れたのは3年ほど前のようだ

100年前の艦船が艦娘になるようで、大体11000隻ほどになるようだが

今のところ七割ほどしか発見されていないそうだ

最初は苦戦したようだが何とか大マゼランは鎮圧できたようで

バラン星周辺の宙域の奪還に向けてバラン・銀河方面軍が編成されたようだ

ちなみに、航宙[艦]なのだが階級や部隊単位が陸軍式なのはガミラス宇宙軍の

伝統らしい

 

自分についても調べてみたが

どうやらザルツ人の超エリート軍人らしい

家族は生まれてすぐ事故で死んだらしい

 

基本事項が分かったのでさっきシュバリエルが置いていった

パンフレットを手に取ってみる

 

表紙には[バラン・銀河方面軍]と大きく書かれていた

ページをめくると自分の顔写真が載っており

階級と出自とか添えられていた

年齢が25歳と書いてあった

体が重いのはそのせいなのかな?

次のページには二十数名の部下の将校の紹介があった

 

だが、次にページをめくってそれよりも驚くことがあった

次のページは見開きで編成表となっていた

方面軍といっても数十隻だと思っていたが

所属艦艇2150隻とあった

 

2150・・・・・

やばいじゃんこれ

2150って

こんなに覚えれるかよ

っていうか俺にできるのか?こんなことがよ

 

「将軍、お時間ですよー」

 

シュバリエルが呼びに来てくれたようだ

もう一時間もたったみたいだ

 

やれやれ・・・・・どうなるんだろう?




僕が初めて見たアニメは宇宙戦艦ヤマトでした

ほかの友達がドラゴンボールやワンピース見てるときに
僕だけヤマト見てました

だから、一回やってみたかったんです

シュバリエルの容姿ですが
シュルツ大佐の娘
http://yamato2199.net/character_hirde.html
が20歳ぐらいになって艦これ風にアレンジされたガミラスの軍服を着ている
感じです
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