ってな訳で
寝るか。
「これなら落ちないか……?
あ、こうか?
あ、ちょ
おっ……と
よし!」
おいおい、真面目かよ。
よし、おやすみなさい。
ぐわぁ、まじどうなるんだろ……
あ、いや、期待してないけどね?!
なにか起こるのかなって思っただけだから!
なにも起きないと思うけどね?!
「ん……ふわぁ」
朝かぁ。眠いなぁ。
今日は……水曜日か。
学校行かなきゃ……。
「母さん、おはよー」
「あー、那華おはよー……ってあんたまだその格好?はやく着替えなさいよー?」
「あー、うーん」
全く、まだ時間あるし。
まずは顔洗おう。目開かないわ。
「うぐっ」
水冷た。
タオル、どこ。
あった。
「ふー……」
「……ふぁっ?!?!」
その瞬間、私は衝撃を受けた。
自分が女になっていたことに。
「母さんンンンンンンンンンン?!?!」
「あんた朝からうるさいんだけど?」
「ねぇ?!女になってるんだけど?!」
「何言ってるのよ?あんた女でしょ、ついに頭壊れた?」
「え?!だって……えっ?!?!」
「はぁ……あんたは佐々木 那華(ともか)女。高校3年生でしょ?この年になって……もう、しっかりして?」
は?
え、待って。希色の部屋は?
女子仕様になってるうううううう?!
制服女子ものおおおおおお?!
あれ?この制服どこかで……
「ほらーはやくしなさい!」
「うん。わかった」
いやいやわかってないからね?!
なに返事してんの?!
口が勝手に……?
ま、まず着替えるか……
あれ?なんだろう……?
女子用制服とか来たことないのになんか普通に着れる……?
まさかっ!!女装の趣味があったのか?!
いや、ないな。
あっさり着れたし。サイズあってるから自分のっぽいなぁ。名前書いてあるし。
「はぁー……」
なんだかんだしたくできたな。
知らないはずなのに制服の着方とか、持ち物とか、バッグとかわかるな。
気持ち悪。
「ほら、はやく食べなさいよ」
「あー、うん」
いやぁ、さっぱりわからん。
自分が起きたら女になってて、
部屋が完全に女子仕様だし、
制服とか着れるし、
自分のこと自然と「私」とか言うし、
なんか、本当に元々自分が女だったみたいになってる。
「ごちそうさまー」
「はーい」
謎が多すぎるだろ……
あ、そういえば
「ねぇ母さん私どこの学校に行くの?」
「は?本当、疲れてるの?」
「疲れてるだけならいいね……」
「はぁ……?音ノ木坂学院に行ってるでしょ」
は?
オトノキザカ?
音ノ木坂って……まさか……え?は?
ピーンポーン
「ほらー、希ちゃんきたよー」
「へ?」
ノゾミチャン?
「ほら、なに突っ立てるの。はやく行きなさい」
え……でも……え?
誰か……
「あ、おはよー。じゃ、行こか?」
夢なら起こして欲しい。
なぜなら、目の前にはあれほど愛した天使が待っていたからだ。
後書きは苦手です。
今回も読んでいただきありがとうございます。
投稿してから少し時間がたっているので早くも黒歴史になりました。反省しかありません。もっと情景描写、心情描写をいれるべきだとこの頃の自分には分からなかったようです。この時は勢いに任せていたようで文章が小学生でした。自分では理解していても読んでくださっている方に伝わらないと反省しました。早くしないとと思うより日本語で文章を書きたいです。次回からはその反省を生かしよりよい作品を作りたいです。