お楽しみください。
オリ主side
セイバーのマスターと思われる女を連れてきたはいいものの…どうしたもんかな…。
「なんか明らかに衰弱してるし…。」
こういう時に鑑定とかができる能力があれば…
ーーーーーー
お知らせ
鑑定眼を習得しました。
ーーーーーー
やっちゃったよ…また不用意なこと考えちゃったよ…
「ん…」
あ、目を覚ました。
「目が覚めたか、セイバーのマスター。」
「…!!?アナタどういうつもり!!」
「なんのことだ?」
俺は冬木を荒らす馬鹿共を潰してるだけだ
「マスターでもないのに聖杯戦争をめちゃくちゃにして!!」
やはり聖杯戦争だったのか
「もう少しで終わる、少し待っていろ」
もはや語ることは何もない
思いついた…この戦争を終わらせる方法を
ーーーーーー
お知らせ
処理能力(極)を習得しました
ーーーーーー
まず…脳の処理能力を限界まで上げる
ーーーーーー
お知らせ
鑑定眼が鑑定眼(広域)に進化しました
ーーーーーー
そして鑑定眼を広範囲にわたって発動できるようにする。
「鑑定眼発動…対象…英霊」
鑑定眼を冬木市全体に行き渡らせる、英霊の反応は…分身しているのも含めて100以上
「ロックオン…」
対象をロックオンすると次に創造するは光の槍…総数100以上
「光あれ…」
光の槍を発射する…
「え…」
女の身体は崩れ落ち、そこにあったのは…
赤黒い汚濁だった…
「っ…!?」
咄嗟にエーテル無効化を強化して泥を消し飛ばす
「あの穴か!!」
泥を吐き出している穴を見つける
「消え失せろ!!」
光の槍で穴を消し飛ばすと泥が消えた
「何だったんだ一体…」
気だるさを感じながら隠れ家を出てみると…そこには……………
荒れ果てた冬木の姿があった
「え…」
なぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだ
そこで俺は唐突に気付く…あの強力極まりない英霊を消し飛ばすほどの光の槍を100以上も冬木に落とせばどうかなるかを…
「あ…ぁぁぁぁ…」
俺のせいか…俺が…こんな…こんな…
耐えきれずに駆け出す、向かう場所はご主人と過ごした遠坂邸
「はぁ…はぁ…」
上がる息を整えながら遠坂邸を見る…
「………」
そこにはただの縦穴があった
「は…はは…望まなきゃ良かった…非日常なんて…神様…退屈な日常を…返してください…」
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…
そこで俺の意識は途切れた
神様side
いや~最後の幕引きはあっけなかったね~
意外と才能あるかと思ったけど深く考える力と覚悟が足りなかった
「」
目の前で気絶している湯川幹谷の頬をつつく
『本来ならここでゲームオーバーだけど、特別だよ』
彼の記憶を1ヶ月前に戻していらないスキルを消していく
『エーテル無効化と鑑定眼はいらないっと』
彼を飛ばす次の世界は決まっている
これからも楽しませてもらうよ…哀れな僕のクロ(湯川幹谷)
そうして神は薄ら笑いを浮かべて…どこまでも愉快そうにオリ主を蹴落とした。
ここまでお付き合いいただきありがとうございした。
次回作もお楽しみに。